太田和彦の東京散歩、そして居酒屋

太田和彦さんの本をはじめて読んだ。なんとなく文体がいい感じ。
2016年に出版されたものなので比較的新しい。

まだはじめの部分で、まったく共感した部分があったので紹介したい。

天丼で季節を食す

若き日はカツ丼が王者だったが、年齢を重ねて天丼が素晴らしいと思うようになったという話。天丼が賞賛されていて、次の一文がまったくもってその通り。

天ぷら屋で「天ぷらコース」をとってみたが、天ぷらばかりが次から次に出てくるのに閉口して二度と行かなくなった。天ぷらだけを食べても案外おいしくないというのが私の感想だ。しかも天つゆではなく塩をすすめるのもつまらない。塩で食べる天ぷらは油の匂いが消えなく、天つゆにたっぷり浸して表面の油を流し、衣が濡れてこそおいしい。したがって天丼だ。(16ページ)

一度だけひとり1万円の天ぷらコースを食べたことがあったが、もちろんおいしいのだけれど、もういいかなと。太田さんのいうように、エビからはじまって、季節の野菜などそのたびに塩で食べろだの天つゆで食べろなど指示されるし。
あれで天ぷらはあまり好きではないな、と思った。お寿司なら飽きないのに。
塩で食べるというのもマイナス要因。いくつかを塩でというのは納得できるが、あのときは半数近くか半数以上を塩で食べることになった。野菜の天ぷらを塩で食べても満足度が低い。居酒屋で天ぷらを注文するときも、塩でと書いてあったら注文しない。何とか野菜(たとえば鎌倉野菜)の天ぷら、などもがっかりすることが多い。

吉田類さんは芸術家出身、太田和彦さんはデザイナーではあるけれど会社員出身。切り口や感性が違うのでおもしろい。

何年ぶりかの図書館で勉強

資格試験の過去問演習は集中できる図書館ですることにした。
ウォームビズの部屋よりも快適だし。

図書館のはしご

横浜市立神奈川図書館
神奈川区にあるから神奈川図書館。
自宅から近く(といっても徒歩25分)まずは返さなければいけない本(パラダイス山元著飛行機のなんだっけ)を返してバッグを軽くしたい。まだまだ先が長いから(徒歩の)閲覧室はあるが、図書館の本を使用するのでなければ自習はできないことになっている。

神奈川県立図書館
今日の本命。以前下見に行って、古くて空いている。もちろん涼しい。
入口でバッグをロッカーに入れて持ち込むものはむき出しか透明のビニールに入れないといけないのが面倒。100円返却式のロッカーで、100円玉がないと両替はしてもらえないので、氏名と住所を記入して、会社の事務ロッカーのようなロッカーの鍵を借りることになる。

慣れないとわかりにくい構造

東京の日比谷図書館などでは30分で交代しなければならない電源付き閲覧席。
平日で学校の休み期間ではないからなのかわからないが、たくさん空いている。
探すのも面倒なので、4人がけを一人で使用。
パソコンのキーボードのカチャカチャ音と、カウンターが近いので利用者とカウンターの話し声が結構気になる。コンセントは使わないので、今度は奥に行ってみよう。

過去問演習をして想像以上にできなくてがっかりして次の図書館に行く。

横浜市立中央図書館
神奈川県立図書館ができるまで県の中央図書館も兼ねていた。蔵書数は市立図書館では大阪市立中央図書館に次いで二位のおよそ160万冊、公共図書館では全国6位。神奈川県立図書館はおよそ104万冊。

予約した本を受け取りに。県立図書館で勉強して中央図書館で受け取る予定で中央図書館を受け取り館にした。

こんな本なんだけどさ。

帰りはさすがに歩く元気はなく、銀色に水色のラインの電車で帰る。
片道歩いただけでも、12000歩。

狩猟免許の更新

狩猟免許の有効期限は3年間

今年の9月に3年目がやってくる。
更新しなければいけないのはわかっていたが、そういえば試験も夏だった。
神奈川県のページを見ると、4回更新講習があり、そのうち2回はとっくに終わっていた。あと2回残っていればいいと思ったらがっかりなことがわかった。

講習会名 日程 受付期間 会場
第1回 6月2日 (金) 5月8日

5月18日

(月)

(木)

から

まで

かながわ県民センター

(横浜市神奈川区鶴屋町2-24の2)

第2回 7月3日 (月) 6月5日

6月15日

(月)

(木)

から

まで

横浜市開港記念会館

(横浜市中区本町1-6)

第3回 8月11日 (金) 7月10日

7月21日

(月)

(金)

から

まで

海老名市文化会館

(海老名市上郷476-2)

第4回 9月14日 (木) 8月21日

8月31日

(月)

(木)

から

まで

小田原合同庁舎

(小田原市荻窪350-1)

前半2回が横浜市で開催

第3回は海老名市、第4回は小田原市で受講しなければいけない。
朝9時45分までに行かなければならないので、そうなると海老名市にしておいた方が良さそう。
早速申請書を県庁に持って行こうと思ったら、それぞれに受付期間があり、海老名市での受講はまだ受け付けていない。
免許一種類に付き2900円の申請料が必要で、網・わな・第一種銃猟の3種を持っているので、8700円もかかる。
当日は身体検査をして(視力・聴力・運動能力)さらに「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法令」、「鳥獣の保護管理に関する知識」及び「鳥獣の判別及び猟具の取扱い」について合計3時間程度行います。

ちなみに申請先は横浜・川崎市民は、神奈川県庁の

環境農政局緑政部自然環境保全課 野生生物グループ

という一度で覚えられない部署へ提出する。

無事申請が終われば、8月の山の日に早起きをして海老名に行くことになる。

今日のおもしろ京急

神奈川新町始発、特急三崎口都営車

金沢文庫に所用ができたので、こんな列車で出かけた。

神奈川新町1655始発、特急三崎口行き。一日一本の都営車運用。

この列車、都営地下鉄の車両なのに神奈川新町始発で三崎口まで京急線内のみを走る。この列車の運用を調べるともっとおもしろい。

前の晩に京成成田にやってきて、京成成田駅で外泊

京成成田→エアポート快特→羽田空港→普通→京急蒲田(これも京急のみ)

ここからなんと回送で神奈川新町横の線で昼寝。そして、この列車。

神奈川新町→特急→三崎口

このあと印旛日本医大まで行き、羽田空港に行き、泉岳寺に戻り、泉岳寺と西馬込を2往復して西馬込の車庫に帰る。
一日を通じて、都営地下鉄線内を走っているのが短そうだ。

帰りは1000形のマイナーチェンジ車(16次車)

外観上はアルミ車ながら白い帯と赤い帯のライン入り。特に白い帯はマイナーチェンジ車だけ。

車内がすべてLED電球になり、モニターがドア上に2つ。

個人的にうれしいのは、各車両2カ所のみとはいえ、クロスシート復活。以前は車両の両端2カ所ずつの計4カ所だったのが、片側はロングシートになったので、クロスシートの人たちをずっと見つめることになる。

そしてその足下には、試験的にコンセント設置。

羽田空港運用にたくさん入っている気がするが、新逗子まで乗っても1時間くらい。充電するには時間が足りないし、もちろんないよりはあった方がいいが、乗車時間が短いと需要があるのだろうか。
この先の車両への対応がどうなるかを含めて試験的なのだろう。
テーブルもないので、手に持っていなくてはならないし、あまり使い道がないような…
コンセントはいいとして、クロスシートはやっぱりあった方がいい。

(京急ニュースリリースより)

宅地建物取引士受験申し込み

不動産業の仕事をすることはほぼないと思うのだが、嫌いではない分野であること、不動産を購入(ほぼない)や賃貸の時の知識を増やすため、民法を勉強しているため、
これらの理由から宅地建物取引士(宅建士)の受験申し込みをした。
自宅から徒歩30分くらいの神奈川大学がいちばん近いが、もし雨の日だと東神奈川から20分近く歩くことになるので、無難な新横浜駅から徒歩1分の専門学校にした。
帰りは歩いて帰ってもいい。

この夏は本命の試験と、この宅建士の試験勉強に、図書館に通おう。
参考書はあるが、メインの教材はインターネットや動画なので、スマートフォン必需。

通信講座

資格試験の通信講座、一昔のように郵便でやりとりするのが中心ではない。ネット配信で授業を受けて、テキストや添削のみ郵便を利用する。
ネット配信の授業でけっこう気になるのが、その先生の口癖。

とある先生は、話の区切りにすべて「はいっ」を入れる。

「はいっ!それでは第一章~について」

「はいっ!この章ではたくさん出題されているので、しっかりと勉強してくださいね。はいっ!それでは1番」

はいっが気になって授業に集中できないというネットに書き込みもあった。

若者風の言葉の授業も気になる。

「それでは、授業の方、はじめさせていただきます」

「アンダラインを引いてもらっていいですか」

この先生の授業は一通り聞いて聞き直さないことにした。

昔の学生時代と違って、自分より年下の先生もまったく珍しくなくなった。単に授業を受けるということでは全く気にならなかったことが気になるのは歳を取ったのか、言葉遣いの変化が早いのか。

株主優待航空券

ANAやJALの株主になると、株主優待券が送られてくる。
この券があると、国内航空運賃が半額になる。
半額といっても、とんでもない通常運賃の半額なので、安売りに慣れているとあまり安く見えない。
それでも、お盆や年末年始に席数は限定されても空席があれば当日でも利用することができる貴重な運賃制度。

ANAとJALで券の大きさが違うが、利用の仕方は似ている。
券に銀色のスクラッチがあって、それを削って番号を入力する。

同じようでもANAとJALでは決定的に違うことがある。
それは、ANAは予約の段階では株主優待券は必要なく、所定の期間内に支払いを済ませれば空港に行くまでに株主優待券があればいい。
ところが、JALは株主優待券の番号を入力しないと、購入に進めない。購入に進めないと、予約期限が来てしまうので予約が無効になってしまう。この期間はおよそ2日なので、予約したらすぐ手に入れる、または手元にないと予約すらできない。

ANAやJALともなると企業が株主になり、相当数の優待券が取引されている。経営上無視できない数字になっているはずで、将来的にはどのようになるか難しいところだ。企業が大株主である以上、記名式にして使用者を限定するわけにもいかない。

コレステロールを下げる薬

動脈硬化が進まないように、コレステロールを下げる薬を飲み始めた。
2ヶ月飲み続けて特に副作用がないが、どんなしくみか調べてみる。

アトルバスタチン5mgを一日一回服用している。

アトルバスタチンは2000年頃発売されたリピトールの後発医薬品(ジェネリック)薬の種類は代わっても、ほぼ一生飲み続けるのだろう。

効用は悪玉コレステロール値を下げること、その結果善玉コレステロールを増やして、中性脂肪値を下げる効果もある。
悪玉コレステロールは肝臓で合成される。

アセチルCoA→(HMG-CoA還元酵素)→コレステロール

アトルバスタチン(リピトール)はHMG-CoA還元酵素に作用して、働きを抑える。するとコレステロールが生成されなくなり、体がコレステロール不足の状態になり、血液中から積極的に回収して肝臓に蓄えるように働く。

コレステロールは体内で生産が80%、食物からが20%で一定量を保つようになっているので、毎日水を飲んで過ごしても体内で生成されるのでコレステロール値は下がらない(もちろん限度がある)

この薬はストロングスタチンと呼ばれる強力な作用があるもので、通常一日10mg摂取するらしいので、今はまだそれほどではないということで5mgが処方されているのだろう。一日40mgまで増やすことができるそうだ。副作用もまったくないわけではないので、少ないに越したことはない。

電車に乗って30分かかり、混雑している医院だけれど、この先生に出逢ってよかった。

今年も半分終わり

月末ごとに何かやり残したことがあるのではないかと不安になる。
今年の半分が終わってしまったとは。
今年は10月11月と国家試験があるのでこの夏は勉強ざんまい。
受験生の時に図書館に行くも、結局本を読んでぜんぜん勉強せずに帰ったことを思い出す。

今年も図書館に行ってまじめに勉強しよう。

 

意外な酒税法違反

許可を得ずにお酒を造ることは酒税法で禁止されている。
お酒を造るとは、基本的には発酵させて作るものなので、発酵させなければ認められていることもある。
たとえば、梅酒をつくるとき。それでも、梅酒が発酵してお酒を造ることになってしまう場合は違反になるので、酵母が発酵できないアルコール度数20度以上のものを使わなければいけないことになっている。
もうひとつその場で混ぜたものは認められている。すぐには発酵がはじまらないから。この点で、カクテルの提供は認められる。

この、アルコール度数20度以上のものを使用しなければいけないことに違反してしまうのが、ワインバルなどにある自家製サングリア。
サングリアはワインに果物、スパイスなどを入れて寝かせたものだが、ワインは一般的には10~16度程度であること、混ぜてすぐに提供しないことで違反になってしまうことがある。

居酒屋のサービスで、飲みきれなかったお酒はお持ち帰りになれます。これも違反になってしまう可能性がある。飲食店でお酒を提供するのは飲食店の営業許可のみが必要で、お酒に関しての許可は必要ない。ところが、飲み残したお酒を持ち帰ることは販売に当たってしまう。居酒屋で瓶ビールを提供するときは必ず栓を抜かなければいけないのは、販売ではなく飲むために提供することを明確にするため。
Barレモンハートでバーでお酒を譲り受けるシーンがあったが、このバーが元は酒屋または現在も酒屋で酒類販売免許を持っていなければ、販売することはできない。あくまで、その場で飲むための提供しかできない。

酒税法は文字通りお酒に税金をかけて徴収することができるための法律で、成立は明治時代で時代遅れの部分がたくさんある。技術的には世界に劣っていないのに日本の酒文化が進化しないのは、みんな酒税法がいけないのと思っている。