鉄道で行く冬の北海道 その2

網走行きオホーツクは運休になったので、小樽を往復してくることに。

札幌まではスーパーカムイ、札幌からは新千歳空港からやってきた快速エアポートで。

旭川→札幌→小樽(指定席特急料金+乗車券+快速列車指定席 5,870円)

みどりの窓口で、海側の席は空いていませんと言われた指定席券。

最前列で、海側の窓はこちら

窓がなかった。

指定席車以外はロングシートの733系

比較のために、帰りに乗った721系快速エアポート

一日5本しかない、長万部行き普通列車。たくさんの外国人を含むスキー客で満員。ニセコを目指す(たぶん)

平成5年に製造されたキハ150形

20年ぶりにやってきた小樽。変わったのは外国人が比較にならないほど激増。

夜景で有名な小樽運河

半分は外国人

日銀小樽支店だった金融資料館、坂道の途中に建つ。

重厚な雰囲気

設計は東京駅と同じ、辰野金吾

東京京橋にある貨幣博物館にも同じコーナーがある。手を入れて持ち上げられる、一億円は約10キログラム。

こんな車両があったとは。ルパン三世に車両ごと盗まれそうだ。

マニ30形客車については、製造時からずっと秘密にされていて、車籍にも載らず現在でも詳細は不明だそうだ。

車内には警備の添乗用の寝台を備えていたり、ガラスは防弾ガラスで警備は厳重だった。

太平洋戦争後のインフレで多量の紙幣が必要になり、日銀本店から全国の支店へ輸送された。

100億円くらい輸送されたそうだから、厳重な警備の元に輸送されたのだろう。

商店街、スーパー、百貨店は見逃さない。

小樽で洋菓子の老舗で、札幌にも支店がたくさんあるみたい。昭和にはたくさんあったお店の形態。

あまとうWebサイト(変な曲が流れる)

あまとうとは、甘党なのだろうか

一番という表現、本当はお上がうるさい。根拠がなければ一番とは名乗れない。なぜ三菱マーク。

ぱんじゅうってなんだろう。このお店だけでなく、小樽の名物らしい。元々炭鉱地域のおやつで、中には餡とエンドウ豆が入っていたらしい。札幌と夕張に数店舗、なぜか三重県伊勢市にも数店舗あるそうだ。

ぱんじゅう(中はあんこで、クリームなどもいろいろ)

写真は正福屋さんより
正福屋Webサイト

小樽駅周辺

帰りは721系快速エアポート指定席。通常なら、310円


札幌からはやっととれたスーパーカムイの指定席。

785系uシート(指定席)パソコン用のコンセントも各座席に設置

最終日は、ローカル線に乗車。

旭川→(富良野線54.8km)→富良野→(根室本線)→新得→(石勝線)→南千歳

(乗車券5,070円、新得~南千歳 指定席特急料金2,320円)

富良野線、富良野行きはキハ150形一両編成

幾何学的な旭川駅

終着富良野駅

屋根があって下がれず

右の列車から左の列車へ乗り換え

日本一運行時間の長~~い定期普通列車(2429D)と記載。

JR北海道釧路支社のページより

JR北海道釧路支社

札幌と旭川の間にある函館本線滝川駅発9:36、富良野で19分、落合20分、新得12分、帯広22分などの長めの停車をし、特急列車にも抜かれながら、終着釧路には18:03に到着。308.4kmを8時間27分で走る列車で全区間通して乗車宇すると5,720円なので、青春18きっぷの季節に利用した方がお得だ。

車内は国鉄形標準のクロスシート。キハ40系は最後の国鉄形気動車になってしまった。寒冷地仕様で、冷房はなく窓は小さく二重窓。

後ろの運転席を撮影。ワンマン機器、JR北海道の自動閉塞装置など搭載して、オリジナルよりかなり複雑化。

凍てつく空知川

鉄道員(ぽっぽや)の舞台になった駅、幾寅駅は小さい駅なので見落とした。

落合駅では20分停車。次の新得駅は駅手前から石勝線と合流する関係での時間調整なのだろう。

跨線橋のサッシのすき間には、すごい数の蠅の死骸

次の新得までの狩勝峠は鉄道日本三大車窓のひとつだが、旧線のときの狩勝峠なので今とは景色が全く違う。

旧線は北の狩勝峠寄りだった。

雪のせいかイマイチな日本三大車窓。

新得駅構内

国鉄ではじめてカタカナの駅名になったのが、ニセコ。次は滋賀県にある湖西線マキノ。石勝線が開業して石勝高原駅はトマム駅に改称された。全国で3つのカタカナの駅。

新得から再びスーパーとかちに乗って、南千歳へ。

かつては千歳空港駅だった、南千歳駅。いまは乗換駅。

駅から徒歩5分くらいのところに、アウトレットモールがある。

千歳アウトレットモール・レラWebサイト

1時間に2本、空港との無料シャトルバスを運行している。所要時間は10分。

早めに新千歳空港へ到着し空港ラウンジで待つ。新千歳空港のお店の充実ぶりはすごい。2~3時間楽に過ごせる。

自動チェックイン機で搭乗手続きをしてみると、横にこんな看板を発見。

短い時間で折り返し、一日中機材を有効に使っているので、遅刻には厳しい。

地方空港ではチェックイン、保安検査場、搭乗口がすぐ近いからいいが、成田などはチェックインギリギリに到着して保安検査場が混雑していた場合、乗れないこともある。

数年に一度の暴風雪による運休で、釧網本線にも乗れず、網走に行くこともできなかった。60%くらいの消化状態で終わったと思ったら…

機材の到着が遅れ、新千歳空港出発が40分送れてしまった。JRに乗ることができず、帰りもアクセス成田(バス)で帰ることに。

最後まで予定変更を強いられた今回の旅行。 さすがのJR北海道も大雪にはかなわないことがよくわかった。