高千穂と天草周遊の旅

神秘の高千穂峡へ

阿蘇山を眺めながら、高千穂峡をめざして。

高千穂神社へ

高千穂観光マップ

高千穂神社

およそ1900年前に創建され、御祭神は高千穂皇神(たかちほすめがみ)・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)・木花開耶姫命(このはなさくやひめ)・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)・鵜鵝草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)・玉依姫命(たまよりひめのみこと)・ 十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん) 三毛入野命(みけぬのみこと)・鵜目姫命(うのめひめにみこと)など

高千穂神社

右側から
高千穂神社

車で5分くらい走ると高千穂峡です。

高千穂峡の写真はボートから見る真名井の滝が多いですが、貸しボートは定員3名で30分2,000円というお値段。

真名井の滝

反対側の遊歩道から 真名井の滝

手前に真名井の滝


高千穂三段橋(これは高千穂大橋)
高千穂大橋

道の駅高千穂にある、天鈿女命(あめのうずめのみこと)
道の駅高千穂

今夜の宿の熊本駅までは、小雪がちらつきうっすら積もった道を通りました。

駅前のホテルから熊本駅を見下ろす

天草周遊編

熊本市内から天草へは車でおよそ1時間。

車以外では、JR三角線で三角まで行き、天草宝島ラインというクルーザーに乗り換えるか、熊本バスセンター・駅から快速バスもあります。両方ともだいたい同じ所要時間ですが、三角線の本数が少ないので快速バスの方が便利かもしれません。天草市の中心までは熊本駅から快速バスで約2時間30分。

JR三角線
三角線

天草の海を見渡す三角西港。

当時の石積みが残る貴重なもの

潮風が心地よい。


三角西港は世界遺産登録を目指しています。
(2015年7月「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の一つとして、世界文化遺産登録が決定しました)

要するに、明治時代に貿易で栄えた近代様式を持つ港湾施設で、狭い町の中に、いろいろな施設が揃っていて、反映していたことがわかります。


龍驤館(りょうじょうかん)は、明治天皇即位50周年記念事業として計画されました。しかし、明治45年に天皇が崩御されて、結局、宇土郡の公会堂などとして建設されました。

小泉八雲の小説「夏の日の夢」ゆかりの旅館・浦島屋の跡地

明治天皇が視察に来られた際に、嵐が通るのを待つために立ち寄ったとありました。

復元された浦島屋

二階は一階の喫茶スペースの飲食をすることもできます。外にはテラス席も

なぜかハワイアンテイスト


天草五橋を渡って天草へ向かいます。

天草五橋は、昭和41年に作られ、償還まで39年かかることになっていましたが、観光客が増大してわずか9年で無料化されました。

車で渡るとあっという間で、どれが五橋かわかりにくいので、地図にしてまとめてみました。

第一号橋(天門橋)この橋がないと、天草は孤島になってしまう。橋長502mの連続トラスト橋。

残りの四橋は集中している。

名称 橋種 形式 全長
一号橋 天門橋 鋼橋 トラス橋 502m
二号橋 大矢野橋 鋼橋 ランガートラス橋 249.1m
三号橋 中の橋 PC橋 PC箱桁橋 361m
四号橋 前島橋 PC橋 PC箱桁橋 510.2m
五号橋 松島橋 鋼橋 パイプアーチ 177.7m

天草五橋についてはこちら

道の駅有明は、リップルランドという名称で物産館や温泉施設を併設しており、目の前は海なので、夏は海水浴場の駐車場としても利用されています。有明といえばタコが名物。

長崎県島原半島、南島原市付近が向こうに見える

リップルランド有明Webサイト


天草空港にはぜひ行ってみたい。

節電中でやたら暗い空港ロビー

天草エアラインは、天草、熊本、福岡、大阪をそれぞれ巡る航路を持つが、保有機は一機のみ。

ボンバルディアDHC-8-103型39席(Wikiから転載)

天草ラインでは、期間限定で天草エアラインのすべてのフライトに乗りっぱなし、という運賃を設定して話題になりました。

この運賃を提案したのが、ミュージシャンのパラダイス山元さん。彼はANAのプレミアムパスを購入し、1年間で1000回以上のフライトをしたらしいです。具体的な経路は下記で、天草発着の10航路が15,000円、福岡発着の8航路だと10,000円で、既に200人くらいがチャレンジしたそう。この運賃、途中でやめると既に乗った区間の全額運賃を支払う決まりで、直前にやめると10万円を超えます。途中で欠航などした場合は全額払い戻しになります。

AMX101便 天草8:00発 福岡8:35着
AMX102便 福岡9:00発 天草9:35着
AMX201便 天草10:00発 熊本10:20着
AMX801便 熊本10:45発 大阪(伊丹)12:05着
AMX802便 大阪(伊丹)12:40発 熊本14:25着
AMX202便 熊本14:50発 天草15:10着
AMX105便 天草15:35発 福岡16:10着
AMX106便 福岡16:35発 天草17:10着
AMX107便 天草18:00発 福岡18:35着
AMX108便 福岡19:00発 天草19:35着

デルタ航空のマイレージ制度で、ニッポン500マイルキャンペーンというものをやっており、日本の航空会社どこでも搭乗券を送ると、一区間一律500マイルもらえるというのをやっています。

この天草エアラインのフライトでも、10区間の搭乗券が手に入るので応募すると、5000マイル獲得することができた、としている記事もネット上に存在しました。なんと、このフライトを二日続けてチャレンジした人もいるそうです。

工事中でガッカリ(カメラ差し出し口意味なし)

空港というよりフェリー乗り場のような雰囲気

みかんたっぷり、天草とれたて市場

みかん

生産者別に分けられ、それぞれ試食ができるというシビアなシステム。納得して買うことができるけれど。

ガネ揚げ(100円)なるものが。中のお店にも何種類(何人か)が売っていました。

熊本や鹿児島(宮崎も?)では、カニのことを方言でガネというそうです。ガネの脚に見立てたおイモの天ぷら。天草では法事には必ず出てきて、準備では男性たちが揚げることが多いらしいです。


デコポン発祥の地である不知火町

清見と中野3号ポンカンの1972年にできた「不知火」

不知火の中で、糖度と酸度が「全国統一糖酸品質基準」に合格した者だけが、デコポンと名乗ることができます。デコポンは登録商標で、基準に合格したもの、JAに加盟している生産者しかデコポンでは出荷できません。ということは、デコポンという時点でおいしいはず。

天草は観光地(天草四郎がメイン)にはあえて行きませんでしたが、綺麗な景色と島独特の雰囲気が良く、世界遺産にも行くことができて、満足感がありました。