外国人予約窓口と等級

外国人予約窓口(International Tourist Bureau)

New Delhi駅の外国人専用の窓口を目指します。

デリーメトロ(地下鉄)の駅とは反対側であることが判明。

メインバザール側の2階なので、10本以上ホームがある巨大駅の跨線橋を渡ります。

さんざん迷った挙げ句、到着したのが19時45分。

「往きのきっぷは間に合うが、帰りは明日来い」と(もちろん英語で)

20時にオンラインが使えなくなるようで、20時5分には照明も消される始末。

急いで申込書に記入。申込書、裏はヒンディー語(クリックで拡大)

何とか手に入れた乗車券クリックで拡大

何とか片道とはいえコルカタ(旧カルカッタ)までの乗車券を手に入れたので、一安心。

外国人枠は、割当は少ないですが、競争がそれほどないのでとりやすいかもしれません。

2014年12月より、この外国人予約窓口は24時間営業(24HOURS × 7DAYS)になったようです。

オートリキシャを体験

次の問題は無事ホテルにたどり着くかどうか。

空港やニューデリーのような大きな駅からのタクシーは安全な乗り物とは言えません。

トラブルが多く、関係ないところに連れて行かれたり、遠回りをされたり。ホテルを指定しても、そこはつぶれたとか、満室だとか言って、リベートのもらえるホテルに連れて行こうとします。

最寄り駅までデリーメトロで行くも、持参した地図ではわからず。ファーストフードのお店で聞くと、教えてくれたので向かうがわからず。インドは案内表示が全体的に少なく、ストリートはどれがどれやらさっぱりわかりません。

仕方がないので最後の手段、オートリキシャの兄ちゃんに地図と予約確認書のコピーを見せる。



人力車が語源で、エンジンで走るからオートリキシャ。バイクの後ろが二輪で二人乗ることができます。

オートマチックではなくマニュアルミッション。排気量は250ccくらい。スピードは原付程度。

初乗りが17RS(およそ30円)で、一応メーターがありますが、基本的には交渉制。


「予約はしてあるのか」と聞かれたので(もちろん英語)

「予約はしてある、プリペイドだ!」と回答。

走り出すと反対方向へ。来たなオートリキシャ!

身構えて様子を見ると、元締めだか先輩らしきじいさんに場所を聞いている。

じいさんもまた「予約はしてあるのか」などと聞いてくる。

「あのあたりじゃねーか?行ってみて聞けや」(予想)そしてまた走り出す。

周囲の人に地図とバウチャー(予約確認書)を見せて聞くが、誰もわからず。不安感倍増。

再び走り出すと、やっと小さな看板を発見。Rs100(およそ160円)支払って到着。

なんのことはない、乗ったところから200メートルくらいのところ。

今ならスマートフォンの位置情報サービスで何とかなるのかもしれません。


路地から一本入ったこれで夜ではまったくわかりません。

お湯が出ない!頭は洗わずざっと浴びる。

貼り紙がしてありよく読むと、スイッチを入れて20分でお湯が出ますよと。洗面台にあった「GEYZER」がそのスイッチだった。インドでは、このギザというのが温水器らしい。 教えてくれなければわからない。

ルームサービスもあるようで、これならつまらないものを買ってこなくてもよかった。

(クリックで拡大)

ホテルの朝食メニュー(クリックで拡大)

電話では難しそうなので、直接メニューを持ってフロントへ。「10分で持って行きます」と言われて、待つこと20分。

やって来た朝食

左上は、スパイスの効いた炒り卵風で、日本で食べたような味。真ん中はマサラオムレツ。ペロンと一枚で焼いたもの。少し辛いトッピングがあります。耳が落とされた薄いバタートースト、プレーンヨーグルト、甘い味のシリアル牛乳。

PARANTHA(パランタ)という薄焼きパン。チャイとコーヒー(インスタントというか、缶コーヒーのような甘い味)

全体的に日本で食べたような味で、スパイスもきつくなく、おいしい。

今夜と明日は寝台列車、再びこのホテルには泊まるので、荷物を預かってもらいます。

地下鉄の窓口で、Rs16の支払でRs100札を出すと嫌な顔、「釣りがないよ」と。小銭を集めて何とか支払う、ホント不便な国。

誰も寄せ付けないような形相で、昨日の外国人予約窓口へ。

室内をぐるっと回る行列。日本人も数人いるみたい。順番が回ってきて申込書を見せると「1Aはないよ」と。2Aだけだ。中国ほど不親切な態度ではないものの、さあどうするか。どうするかも何も、2Aで帰ってくるしかありません。

インド鉄道の等級

ACはエアコンをあらわし、この他座席車の等級などもあります。外国人が利用するような等級は、大体以下のクラスでしょう。

2Aは発券と同時に座席が指定されましたが、1Aは車掌が当日部屋割りをします。夫婦などは二人部屋優先になり、男性一人などはインド人と相席になる確率が高いみたいです。

座席表は当日、ホーム掲示板と列車の入口に張り出されます。(名前も年齢も、オープン個人情報)

編成は20両近いので、早めに確認しないと乗り遅れてしまうことも。

公認の赤帽の人にきっぷを見せて荷物を運んでもらうと、列車の席まで持って行ってもらえます。料金はRs50(100円以下)くらい。

コード 名称 設備
1A(AC1) First Class AC 二段ベッドが1つ、あるいは2つの扉に鍵がかかる個室寝台。
2A(AC2) 2 tier AC 二段ベッドが向かい合わせで4人、通路をへだてて二段ベッドが一つ。
通路側のみカーテンあり。枕元にライト。
3A(AC3) 3 tier AC 三段ベッドが向かい合わせで6人、通路をへだてて二段ベッドが一つ。
カーテン、ライトなし。
SL Sleeper Class 3Aと同じで、エアコンなし。

インド国鉄のサイトなどで、空席照会はできます。

インド国鉄Web
http://www.indianrail.gov.in/
決済のカードが限られており、インド国内の携帯電話番号が必要です。
インド国鉄にパスポートのコピーを送るとできるという話もありますが、確かではありません。

参考サイト:http://www.erail.in/
以下のように、列車情報が表示されます。