別等級でニューデリーへ

KOLKATA RAJDHNI EXPRESS

HOWRAH 16:55 → NEW DELHI 9:55

帰りの等級は2A、やっぱり食事つき。

4人の寝台、ベッドが枕木方向、通路をへだてて線路方向に二段ベッド。

インド鉄道の大半が、線路幅1,676mm。

下の段のバングラディシュのおじさん


寝台は二段の割に上段が狭く、起き上がると頭がつっかえます。



シーツ、毛布、ぞうきんのようなタオルがサービスされます。

冷房に関しては、毛布をきちんと掛けて寝れば大丈夫くらい。

日本の寝台のようにきちんとしたハシゴはなく、通路側にある突起に足をかけて昇ります。

上段は天井が低いことを除いて居心地がいいですが、致命的なのは窓の外が見えないこと。夕方発なので、すぐに日が落ちて見えなくなると諦めるしかありません。


夕飯の前におやつが出ました。

メニューによると、Evening Tea with Snacks
Tetra Pack(Juice),Eclairs 2 Nos.,Samosa,Veg Sandwich,Tomato Sauce,Sweet,Tea/Coffee kit with Ine Paper Cup.


サモサ、おいしい


メニュー(クリックで拡大)


通路に面した足下にはカーテンがありますが、横にはカーテンがありません。二段側は側面が通路なので、カーテンがあります。

狭い通路を、ボーイさんが食事を運びます。



やはり食事は21時頃でした。2Aでは、ベジタブルとノンベジタブルしか選べません。

液体はこっそりウイスキー水割り(車内は禁酒禁煙)


相変わらずチキンカレーはおいしい(バターチキンかな)豆のカレーはイマイチ。生温かいパランタはあまりおいしくない。

味のないキュウリとニンジン。カレー味のフィッシュ唐揚げ。できたてで、機内食よりはずっとおいしい。

食後はやはり、アイスクリーム


夜中まで携帯電話で話しているおばさんがうるさい。深夜だろうが早朝だろうが、おかまいなし。

9:55到着予定なので、朝食が出ます。熱湯の入った水筒と紙コップ、ティーパックが提供されます。みんなよくお茶を飲む。

ベジタブルから配られます。

おじさんが朝食を食べてるのをこっそり盗撮


昨日のうちに、「オムレツでいいか」と注文に来ました。他には何があったのだろう。

オムレツ…


オムレツは温かいけれど、ちょっと物足りない感じ…バナナは日本で食べるものと同じ味。

インドのお方は、みんなバナナを右手でちぎって食べていました。

朝食が済んで片付けが終わると、お盆にミント(リフレッシュするつぶつぶと葉っぱ)を持ってやって来ます。
要するに、チップの回収です。ひとりRs30から50くらい。

定刻通り、New Delhi駅に帰ってきました。ニューデリーとコルカタは1,400Km。
東京から寝台特急で西鹿児島往復で日帰りという感じでした。

到着すると赤帽が先に乗り込んできます。

腕に許可証のようなプレートをつけているのがホンモノ

車内で知り合ったおじさん

4人寝台(等級は2A)で、下段の一人はベジタリアンの女性。

ずっと無表情でしたが、インドの女性はむやみに笑顔を浮かべたりしないようでした。

もう一人はおじさん。出発して間もなく、下段からそのおじさんが話しかけてきました。

インドの人はみんな英語が堪能だと思っていたら、片言の英語。

聞いてみると、バングラディシュの人らしい。

「pen?」

ペンを貸してほしいらしい。

インドの人は百円ライターとボールペンをあげると喜ぶと聞いていたので、日本から持参(新品と景品でもらったもの)。景品でもらったものをあげて、息子が同乗していたのでもう一本あげました。

終着駅が近づくと、息子の所に行くからと握手をして去っていきました。



胸元を拡大

インドのトイレ

インドのトイレは全体的にはあまり綺麗ではありませんが、係員が常駐しているところは当然ながら清潔。

事前情報では、トイレには桶があって、それに水をくんで左手でおしりを洗う、などと聞いていました。

実際に行ってみると、空港、ホテル、列車、ショッピングモールではそのようなものはありませんでした。

ショッピングモールのトイレ


ホテルでもそうでしたが、なんだか便座が高く後ろのめりで座り心地がよくない。

よく見ると、シャワーのようなモノが見えますが、右側にあるのはやはり、右手で持って左手で洗うのだろうか。

握ると水が出るようになっていて、どう考えてもお尻を洗うのでしょう。

共通点は、そのせいで便座が濡れていることが多いこと。

床に水がまけるようになっていることが多く、列車のトイレも、床は完全に水が流せる構造でした。

列車のトイレそのものは、垂れ流し。列車や駅にあった、Indian Styleのトイレは、中国と同じような便器一体型のものでした。中国もインドも、しゃがむということは日本の和式とまったく同じ。

これらを考えると、JRの列車のトイレ、駅のトイレなど清潔そのもの(多少イヤミを込めて)