【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
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-ミニチュアワールドー

田中智さんのミニチュアワールドの展覧会は2回目です、
銀座のポーラミュージアムで開催中と知り、出かけました

作品を見た方たちの寄せ書きのようでした

入ってすぐのところにあった作品はコスメのお店でしょうか、相変わらずすごい!

実際はこんなにミニなんです、自由に使えるルーペが用意されています

こちらは宝飾店、素敵なアクセサリーが並んでいます

ケーキも繊細な作りです

江戸前寿司ができるまでという解説が見られました、米粒も一粒づつ作ります、
ネタを作り粘土が柔らかいうちにシャリに乗せ形を整えながら接着する、想像を絶する
行程でした

こんな作品もありました、重箱に入ったおせち料理ですが、、、

自分の人差し指をガラスの下にあてて撮影できるようになっていました、こんな配慮も
素晴らしいと思います、アップで撮ったら大きさはわかりません、それぐらい精工な作りです

小さなチョコレートの一粒一粒が、何と数㎜でしょうかルーペでないと模様はわからないほど

青空オープンのバスCafe

よくゆくワッフル屋さんをモチーフにしたのだそうです

もちろん椅子も小さいです

バケットの大きさは3cmぐらいなんです、パン屋さんの店頭そのものに見えます

セレクトショップ  バックやアクセサリーは田中さんにとっては未知の世界だそうで、
12分の1のスケールで作られています

どの食品も香りがしそうなほどです

色鮮やかなフルーツジュース店ですが

フルーツはルーペで確かめるほど小さいんです

ベーグルカフェのベーグルも小さい!  ジャム瓶が9mmほどの高さですから

コンビニパンセットやお弁当など、袋も添えてありました 近くにいた若い女性から
”コンビニ袋やばいよ”という声が聞こえました、言葉は別として、、気持ちは同じです

ガーデンキッチンスタジオ  憧れのキッチンを製作したそうです    憧れです!

ショールームのフロアにディスプレされているようなキッチンですが、
横に回ったらガス台に火がついているように見えました

美味しそうなお弁当もいろいろ

オムライスプレート 作者が子供のころは「ふわふわ」「とろとろ」の卵でなく
しっかり卵にくるまれていたそうです

ハンバーグも、卵かけご飯やサンマの塩焼き定食なども見事でした

こちらはなんと作りおきおかず、おかずを取りおくということのすばらしさを知った作者は
その知恵をミニチュアで再現したそうです、これは本当に驚きました

ピッザとパスタそしてワイン、イタリアンの組み合わせいいですね!

鍋料理をルーペで覗いて気が付きました、椎茸にちゃんと飾り包丁が入っています
お団子とススキは、お月見飾り?

鍋はこんな大さなんです、片手で撮影したのは鍋焼きうどん

シューズショップ かわいい靴がたくさん並んでいます
お店は大きく見えますが、靴1足は20㎜前後ぐらいでしょうか

テレビの裏側 ? こちら側が展示されています

ガラス越しですが上からのぞくと、、、お菓子がいっぱい

 

4種類のタルト マロン、フルーツ、イチゴ、イチジクですがなんと直径は18mmですが
いくつかに切り分けらるかたちです
一目で何のタルトかわかるほど色もきれいですごく繊細、”おいしそう”なんて言う声も
周りから聞こえてました

実際のフランスパンの長さは40mm、クロワッサンは10mm
ジャム瓶は直径7mm高さは9mmという驚きの小ささです

 

食べ物や雑貨、食物など身近にあるものを題材にミニチュアを製作

こちらは思いがけない展示でした、細かい装飾で普通の大きさにしか見えませんね。

 

こだわりを持ちながらも独創的になりすぎず、見る人の目線を大切にして、
共感してもらえるものづくりを心がけているのだそうです。

 

今回も素晴らしいミニチュアワールドでした。

 

銀座ポーラ美術館で27日まで開催中です。

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