【添乗員同行】徳島阿波おどりツアー

本場徳島市の阿波おどり2024
淡路島、室戸岬、DMVと四国鉄道文化館見学
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正中山「法華経寺」

京成中山駅で下車、ひな祭りの案内所があるかなと思いましたが、見つからず、
お寺さんの方向へ向かうことにしたら間もなくこの中山参道総門が見えて、
その先に大きな建物が見えたので行ってみることにしました。

商店街のようですが、まずはお参りしようと思いました

総門から見えた屋根は日蓮宗大本山「正中山法華経寺」の仁王門(赤門・三門)でした

参道に咲いているのは河津桜、大きな木も桜のようです、桜の季節には美しい参道に
なるでしょう

祖師堂手前に国指定重要文化財で江戸時代前期に建立された「五重塔」がありました、
後ろのシートの中には千葉の鋳造ではいちばん大きい大仏(釈迦如来坐像)が見られる
ようですが残念ながら工事中でした

正面には「祖師堂」 比翼入母屋造りのお堂、見えませんが大額「祖師堂」は本阿彌光悦筆
そうです

この時点でまだお雛さまの存在は知らなかったのです、祖師堂の裏手に回り

祖師堂から続く回廊の先に門が見えました

ひと気がなくて先に行くのをためらいました、そしてこの前を右手に曲がるところに鬼子母神堂
矢印を見つけ、そちらに行く人のあとに続きました


するとこちらが「山中おひなまつり」の会場で、江戸三大鬼子母神に数えられたお堂と知りました
まったく偶然でした、それでお雛さまをたくさん見せていただけたのです。

あとで気が付いたのですが、鬼子母神様は、安産や育児の福徳を願い参詣する人が多いので
お雛さまが飾られるのが納得でした。

お雛さまを見せていたあと境内の散策に向かいます、こちら「荒行堂」では日蓮上人直受の
秘伝大荒行が11月1日から100日間こちらで行われるようです、写真を見ましたが寒中の
かなり過酷な荒行のようです

「法華堂」

「四足門」  切妻造り檜皮葺、約700年前鎌倉愛染堂に在ったものを移築して
法華堂の正門に立てたものと書かれていました

「刹堂」 十羅刹女、鬼子母尊神、大黒様を安置、罪障消滅の霊場として参詣者が終日
太鼓の音を響かせているところだそうです

祖師堂の奥の小高いところにあります

 

 

帰り道、仁王門の手前

現在は河津桜ですが、ソメイヨシノでしょうか右手枝に花が咲く頃を見たくなります

 

仁王門の扁額「正中山」の文字も本阿彌光悦筆だそうです。

 

きちんと調べないで出かけて思いがけずこちらに参詣でき、お雛さまも見せていただき
幸せな気分での帰宅となりました。

 

(3月2日撮影)

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