【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

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Romaの街一人歩き

ローマに出発したのは5月9日夜でした。
息子夫婦と一緒でローマからイタリア南部を列車で周遊する12日間の旅です。

ローマに到着した翌日2人は郊外に列車で出かけて私はローマの街を一人で見物しました。
ローマはドイツに出かけた時に立ち寄り観光バスで見物して以来2度目ですが、今回は
一人歩きをしてみることにしました。

出かける前にローマだけは調べてあったのでテルミニ駅から満員の路線バスに乗り、まずは
ヴェネチア広場で下車、不安な気持ちでヴィットリオ・エマヌエーレ二世記念堂へ向かいました。

イタリア統一を記念して造られた白亜の殿堂は、初代の国王となったヴィットリオ・エマヌエーレ
2世の偉業を記念して建てられたそうです。

広場はかなりの広さで、信号のない横断歩道は歩行者の後について渡り、ようやく建物の
ところに到着しました。

 

正面でなく横の階段を行くとまず一つ目の目的「フォロロマーノ」が見えました。

 

こちらを見るのには時間がかかりますので一部をこのあたりから眺めようと思ったのです。

 

ちょっと雰囲気はわかりました。

 

階段を上がるとカンピドーリオ広場です。

 

こちらはカピトリーニ美術館、この日は見物の時間がなさそうで右手の奥を回りカフェテラスに
向かいます。

 

テラスからの眺めです、ローマの街が見えます。

 

こちらにたどり着いただけで方角を確認する余裕はありませんでした。

 

コロッセオも近くのはずですが、こちらでしょうか?

カンピドーリオの丘にある広場、古代ローマ時代には神殿が置かれ常にローマの中心地でした

天才ミケランジェロによって生まれた美しい空間、正面の建物は市庁舎です。

帝政時代の巨大な像が広場の入り口を守ります。

 

こちらが正面の階段です。

 

この後ナヴォーナ広場に向かう予定が反対方向に歩いてしまい大失敗、すごく歩くことになって
しまいました、何度も道を尋ねて自分の居場所が分かり、ようやく見覚えのある道に出たら
何とそこはトレヴィの泉でした。

 

混んでいるのは分かっていたので今回こちらに立ち寄る予定はありませんでした。

 

こことスペイン階段はスリや押し売りがもっとも多い所と言われていたので前回見てるし
行く予定ではなかったのです。
ところが今回は様子が変わってました、パトカーが停まっていたり、テロ警戒でしょうか
重装備の警察官なども多く見かけました、治安は大丈夫そうです。

でも写真はこの1枚だけ、ちょっと見て次の予定地に向かうことにしました。
たどり着けるかちょっと心配でしたがすぐ歩き出しました。

 

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