【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
おひとり様歓迎・全国どこからでもOK

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「姫路城」

姫路城の駅を大通りに出ると正面に小さく姫路城が見えました、徒歩で15分ほどでしょうか
お濠のところに出ました

大手門から入場します

世界文化遺産・国宝「姫路城」です

白い姿を目にしただけでワクワクしました

菱の門 表玄関にふさわしい城内で最も大きい門、両柱の上の冠木(かぶき)に木彫りの
菱の紋があることから、この名前が付けられました

大天守と乾小天守、西小天守などが見えました

城内の道は迷路のようになっています

ようやく天守閣に通じる道に出ました

かなり距離がありました

10月桜でしょうか満開の木がありました

人一人がやっと通れるような門など、敵を容易に大天守へ到達させない
様々な工夫があります

ようやく天守閣に入れました

入ったところは大天守の地階です

流しや厠などありました

東西大柱があります

姫路城にゆかりの武将たち

正面突き当りが姫路駅です

二階は破風の間

釘の頭部を隠すための装飾、6枚の葉をデザインしていて、葉と葉の間に猪目と呼ばれる
ハート形の隙間ができます (ガイドさんの説明が聞こえて興味を持ちました)

大天守には多くの武具掛けがあり、天守が武器倉庫としても使われていたことを示しています

天守内はこんな急な階段で、下りるとき少し怖かったです

5階が東西2本の柱の最頂部で、地下から5階の梁まで通し柱となっています
接合部分は昭和の補修の際に鉄板で補強しています

長壁(刑部)神社 姫山の自主神で、近代になって天守内で祀られるようになった、
江戸時代には城内の小高い場所に鎮座していたようです

江戸時代のここからの眺めはどうだったのでしょうか

姫路駅まで本当に直線道路です

6階は壁面すべてに窓が開けられる予定でしたが、築城途中で設計が変更され、四隅の窓を
塞いだことが分かったそうです

別名は「白鷺城」  冬の青空にも映えて美しいお城でした。

 

 

二の丸あたりにこんなところもありました、播州皿屋敷で知られる「お菊井戸」です

 

姫路から江戸までの距離と時間  (江戸時代好きとしてはちょっと興味のある内容でした)
姫路城主、酒井忠以の「玄武日記」によれば、姫路に6か月滞在したあと19日かけて妻子のいる
江戸へ戻りました。

大名行列は約400m、東海道山陽新幹線のぞみ16両分、1回の費用は1億7千万円
大名行列はその土地の収穫高によって定められていました。
32万石の鳥取藩で2000両との記録が残っています。

15万石で距離もやや短い姫路藩の場合、想定される費用はその約半分1000両程度で
約1億7千万円。
大名行列の最大の経費は人件費です、経費節約のため雇っていたアルバイトが3~6割程度の
記録もあります。

日程の徒歩19日は車で約7時間、新幹線で3時間45分、、、

 

長くなりました。

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