清澄庭園

清澄庭園に行く前に久しぶりに近くのパン屋さんに立ち寄ることにしました、森下のこのお店
カトレアは元祖カレーパンで有名なお店です。

9時半過ぎごろ着いたのですが、1回目の焼き上がり7時のは売り切れ、次は11時でした、
仕方なく焼きたての菓子パンを3個ほど買いカレーパンはまた次回にすることにしました

ところが9時に開園だった庭園は10時になっていてすぐ隣の公園で待つことにしました

こちらは清澄公園、前日が1日雨模様だったので朝から晴天のこの日は公園に出かけたくなる
気持ちはよくわかります、私も梅雨時の晴れ間は貴重なので早朝いつもの公園を歩きました

すぐお隣の清澄庭園は何回も紹介していますが、季節ごとに楽しめます

 

 

開園を待っていた人は10数人ぐらい、その皆さんが向かうのは回遊式林泉庭園を左から回り

私は目的地に向かうため右回りです

明治の代表的「回遊式林泉庭園」で一説には江戸の豪商紀伊国屋文左衛門の屋敷跡と伝えられて
います
明治11年に岩崎弥太郎がこの一帯を取得したようです

明治13年に「深川親睦園」を開園、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」として完成した

真っ先に向かったのは入り口から対岸の自由広場

ハナショウブが目的でしたが、少し遅かったようです

残念ながら花は残り少なかった

ショウブ田の近くのアジサイももう見ごろは過ぎていました

この広場は桜の開花時期が最高です

ハナショウブ田にかかる橋も緑

見渡す限り緑いっぱいの広場です

石舞台のわきにはアジサイは見ごろでした

自由広場の出入り口からの景色も素敵です、この辺りまでは全く人影もなしでした

正面の大正記念館は大正天皇の葬儀に用いられた葬場殿を移築したもの、左側は涼亭

この小高い丘は富士山といわれる小高い丘

久しぶりにサギを見かけました、この日は大きい3羽のサギでした

この季節はどこも緑一色

庭園全体を見渡すような春日燈籠

大泉水の周りではいろいろな花を見かけます

魚を狙ってじっと動かないのがおなじみですが、向こうをむいて毛づくろい中でした

池に突き出るように建てられた数寄屋造りの建物は涼亭、明治42年に国賓として来日した
英国のキッチーナ元師を迎えるために岩崎家が建てたものです

ザクロの花だったと思います

1周しました

雨の翌日の木々は緑も鮮やかでした

この庭園には全国から取り寄せた名石を配しています、入り口近く名石わきで見かけた花

そして子供のころに摘んだ覚えのあるネジバナも見かけました

清澄庭園は我が家から自転車で10分ほどのところにあり時々出かけます、緑豊かな庭園を
1周してくるといつの季節も心なごみます。

外出が緩和されてもまだ出かけにくい日々、家から近くの公園や庭園は安心して外出できる
貴重な場所です。

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