台湾鉄道ツアーのご案内

吊りかけ駆動特急電車に乗る台湾ツアー

鉄道好きな仲間と一緒に、魅力的な台湾鉄道に乗りに行く、添乗員同行ツアーです。

原則5名様程度集まった場合に催行いたします。参加のご意志と、希望日程を予めお知らせください(○月頃希望等)。催行できそうな場合には、こちらからご案内申し上げます。

事前に集まる機会(飲み会)を開催し、皆様のご希望を取り入れたツアーをお作りします。

【ツアー詳細】

二泊三日(延長可能)平日か週末かで、旅行代金は大きく変わります。

ビジネスホテルタイプシングル(ホテルランクは変更できます)

二名様以上で二名様一室の場合、多少お安くなります。

台湾鉄道で二列車乗車の運賃・料金、発着地の往復の運賃・料金込み

昼食、夕食はフリーです(美味しいお店をご案内する予定です)

LCC利用…(早朝、夜中発着が多いです)
フルサービスキャリア…(チャイナエアなど)

旅行代金は、日程や航空機などで変動します。

お問い合わせよりご連絡ください。
連絡先、本名ご記載の場合のみご回答いたします。

ツアーで乗車予定の列車をご紹介します

イタリア製吊りかけ駆動特急電車EMU300形

 

EMU300形

 

車内は標準的な特急タイプ

足下は広く、リクライニングも深く、日本のJRの標準特急より快適。

 

吊りかけでも120Km/hで走行

平日、日曜共に一日一往復程度。

彰化駅

南アフリカ製吊りかけ駆動式特急電車EMU1200形

 

愛称は赤いシマウマ

 

車内は靜か
後方車両がいい音

台湾鉄道の列車種別

自強号…特急列車に相当

 

プッシュプルの客車列車

 

ディーゼル自強号

 

電化範囲が広がり活動範囲が狭まる

この他、先日事故を起こしてしまった普悠瑪(プユマ)号、太魯閣(タロコ)号は日本製の現行車両に似ているのでおもしろみがない。

莒光号…急行列車に相当

ほとんどこの形式一種類。

 

年式で内容はかなり変わる

 

特急とまったく変わりがない

 

E200形電気機関車

非電化区間はアメリカ製ディーゼル機関車が牽引

 

R100形ディーゼル機関車

スピードは落ちるが自強号より安いので人気がある。本数が少ないので混雑していることが多い。

區間車…普通列車に相当

4形式くらいの電車で、ロングシートとセミクロスシートがある。結構な長距離を走る列車も存在。トイレ完備で意外に快適。

 

日立製

 

セミクロスシート

 

愛称スネ夫、日本製のちに台湾でも生産

 

一応セミクロスシート

普快車…旧型客車で運転

台湾東部を一日一往復走る。観光列車的存在で、わざと残している感じ。最近は日本製車両は運転されておらず、インド製のセミクロス車両で運転されている。冷房はない。

 

写真は日本製車両

 

インド製車両車内。ドアは自動。

 

海辺を走る

のろのろ走るのではなく、100キロ近いスピードを出して意外に早い。休日は観光客で混雑することがある。大陸から団体が来ていると最悪の状況。

駅弁は日本人好みの味

 

車内販売も時間と場所によってある

 

鶏もも肉

駅弁は200~300円くらいと非常に安い。車内でビールを飲んでいる人がいないので残念。禁止はされていないが、目立ってしまう。

行程によっては彰化機関庫見学もできます

 

扇形機関庫

 

おなじみの顔

日本のD51形とほぼ同様の機関車が動態保存されている。

一人よりも、気の合う仲間と一緒で何倍も楽しむことのできるツアーです。関東以外の皆様も歓迎です(お見積します)。ご参加をお待ちしております。