1日乗車券を購入
拡げると、路線図が折り込まれていて便利。
函館駅から湯の川に向けて出発
一編成のみの9600形低床車「らっくる号」
せっかくなので見渡すと、電停からすぐのところに湯倉神社。
2系統と5系統は湯の川から十字街までは同じ線路を走るので、12分間隔でも、6分待てばどちらかがやって来る。
8000形は8本ある主力車両で、800形の車体更新したもの(台車などの足回りはそのまま)
3本残る800形(1965年製)。都電を元に設計されたため、よく似ている。
函館市北洋資料館
漁業、海運の発達などを知ることができる。
揺れる船内が3分間体験できるコーナー
ボタンを押すと、窓の外に海の映像、説明などが流れ、船が大きく揺れる。地震の体験をする、起震車に似ている。
缶詰のラベルが展示してあったり、漁船の模型があったり(薄暗いので撮影失敗)
8004号車で谷地頭
北海道の開拓に関わる神として、道民から崇拝された函館八幡宮。
文安2年(1445年)に始まり、現在の社殿は明治45年(1912年)から大正4年(1915年)に改築。
海を見下ろす風光明媚なところ。
2001号車やきとり弁当号。
やきとり弁当とは、函館界隈のスーパー、ハセストことハセガワストアの名物。
十字街でどっく前行きに乗り換え
8001号車。800形の車体更新車(車体だけ新製)
外国人墓地、旧ロシア領事館などが徒歩15分ほどにある。
721号車で十字街に戻る。
箱館ハイカラ號がやってきた!
再び谷地頭に戻ることに。
車体は完全に新製で、足回りは当時のものを利用。
車掌さんはお人形さんみたい。
台車が一台だけの、二軸車。少し上下に揺れる気がする。
運賃は普通運賃で、一日乗車券でも乗車できる。
運転席は外なので冬期は運休。
金森赤レンガ倉庫
あまり味のない感の8000形。
横浜と同じく、商業地域になっている。
函館山が間近。
函館といえばイカ。
こうして、最古の500形以外はすべて乗ることができた。