2025年春、マレーシアを縦断する鉄道ツアーに参加されたい方を募集します。
マレーシア鉄道ツアー最大のポイントは、電化が完了してしまった西海岸線(West Coast Line)ではなく、東海岸線(East Coast Line)です。
単線非電化で、愛称は「ジャングル・トレイン」
この路線は、実際は海岸沿いではなく山間部を多く走ります。
マレーシアで唯一となってしまった寝台列車に乗車いたします。
寝台列車は混み合うことが予想され、予約を急ぎますので、お早めにご連絡ください。
2024年10月の下見ツアーのハイライトです。
寝台列車に乗車
シンガポール経由でマレーシアへ。
世界最短国際列車 Shuttle Tebrau(2026年置き換え予定)の乗車は5分。入国手続がデジタル化されたことで、少しスムーズになりました。
寝台列車発車駅は、JB Sentralです。
JB(Johor Bahru ジョホールバル)は、マレー半島最南端に位置する、ジョホール州の州都で、マレーシアで2番目に大きい都市です。歴史ある街なので、1泊してもよいかもしれません。
JB Sentral 20:25→Tumpat 12:54着(ERT26)
マレーシアに唯一残る寝台列車に乗車します。
往年の日本の寝台列車と比較すると、到着が遅めです。寝台特急さくらの長崎到着も昼頃でしたが、東京を16時過ぎには出ていました。
国鉄の夜行列車のように、座席車と寝台車を連結し、簡単な食堂車も連結しています。寝台車は開放寝台しかなく、Wifiは当然、各座席のコンセントもないのでモバイルバッテリーを持参します。
食堂車では、ナシゴレンなどの軽食が提供されています。酒類はありません。
終点Tumpat到着後は、タクシーでKota Bharu(コタバル) へ移動。ホテルチェックイン予定。
KL(クアラルンプール)へ移動
復路は、いくつかプランがございます。
再度、Gemas(グマス)まで寝台列車に乗車するプラン。
昼間移動するプランは、一日3往復程度しか列車がなく、途中1、2泊しなければいけません。
Kota Bharuより、航空機利用プランもございます。
東マレーシアはイスラム教徒の方が多く暮らしている地域です。Kota Bharuではイスラム暦を採用しており、金曜日が休日にあたります。その場合、道路が混み合うことが予想されますので、早めに空港へ移動予定。
Kota Bharuから、マレーシア航空国内線でKuala Lumpur(KL)へ。
KL Sentral駅近くのホテルに宿泊予定
KL観光、帰国
KL Sentral泊、MRT、LRT、モノレールなどに乗車。
ツアーは、KL Sentral 解散予定です。
ETS(エレクトリック・トレイン・サービス 複線電化された区間を運行する都市間高速電車)で西海岸線を行くこともできます。
ハマトラベル代表社員と女性添乗員が同行いたします。
弊社横浜ブランチ(JR新子安駅)での事前懇親会(参加料無料)がございます。お酒を召し上がりながら、皆さんとマレー鉄道の動画などを見ます。お近くの方は是非お越しください。ZOOMでのご参加も承ります。
懇親会に参加されない場合は、メール等でご意見・ご希望をお送りください。
後日、ツアーの見積もり額を提示します。
納得できましたら、お申し込みください。