インドでも乗ってきます

2012年3月の記録です。

世界第2位の鉄道大国インド

日印国交樹立60周年の2012年3月。

エア・インディアのNRT-DEL直行便数が拡大され、その初日の航空券が手に入り、せっかくの機会なのでインドの鉄道に乗ってくることにしました。

インドは世界第2位の鉄道大国。人口が多い中国と同じような状況で、慢性的に混雑しています。

長距離列車は屋根に乗るようなことはないですが、空席状況ではすべて満席。 満席の列車は駅で申し込んで、waiting listに名前を載せます。 インターネットでもできる空席照会で、例えば「WL10」とあるのは空席待ちが10人という意味です。 キャンセル料も安いので、とりあえず申し込んでいることも多いらしいですが、それでも満席に変わりはありません。

インターネット予約は、インド国内の携帯電話に認証コードを送ってくるしくみになっています。外国人はパスポートのコピーをインド国鉄に送って手続きを踏めば不可能ではないようですが、今回の旅行はシステム変更が行われたばかりで、実質的に日本での予約ができず、現地で外国人枠を購入することにしました。

列車が遅れることなども考慮して、かなり余裕ある行程を組み、確実に宿泊する到着した日と、帰国前日だけニューデリーのホテルを予約し、その他は寝台特急列車になりました。3月でも35℃、シャワーなしで二夜連続寝台列車は中国と同じ経験…

乗車予定のニューデリー~コルカタ(カルカッタ)間は、1,400キロ離れています。空席状況から判断すると、等級の高いものなら取れそうですが、きちんと往復確保しないと、一番高い寝台でも片道6,000円くらいが、航空機利用になると15,000円近くになってしまいます。更に宿泊を伴うとホテル代も余分に かかります。

不安要素が多く、ハラハラ、ドキドキの旅になりそうです。

乗車予定の寝台特急列車

ニューデリー 13:00 → コルカタ 6:00 HWH DURONTO EXP

コルカタ 16:55 → ニューデリー 9:55 KOLKATA RAJDHANI(インドを代表する列車)

フラッグシップのエア・インディア

成田からデリーへの直行便は、ANA、JAL、Air Indiaで運航されています。

便数拡大の初日なので、偉い人が乗っていて、パイロットもより優秀な人だろうと希望的観測。

AI307 NRT 11:30 → DEL 16:55 (1時間遅れて18時到着)

B777-200LR
CAはサリーを着用

ピーナッツと飲み物が一人に2つずつ配られます。

ビールはシンガポール製のタイガービール

時差はインドが日本より3時間30分遅れているので、所要時間はおよそ9時間。 

インドの人はせっかちで、早く頼まないとなくなってしまうという意識から、やたらとCAを呼んで飲み物を注文するらしいです。だから、一度に2つずつ配るらしい…

機内食はインディアンとジャパニーズと聞かれ、チキンorフィッシュでした。 

日本で作られているので、日本ぽい味つけ。鮭の煮魚は日本では珍しい。

フィッシュことジャパニーズ 

インド人シェフが監修しているらしく、本格的。右が野菜、左がチキン。

インディアン、要するにカレー 

飛行時間が長いので、到着1時間くらい前に軽食が配られます。 

チーズ、トマトとレタスのサンドウィッチ、なぜかケチャップ、昭和っぽいケーキ 

インディラ・ガンジー空港へ到着。 

まずはクレジットカードで20,000ルピー(およそ32,000円)を引き出します。

機関銃を持った兵士(警察官かも)での厳しい警備の中、2011年2月に開通したデリーメトロのエアポートエクスプレス線(Delhi Airport Metro Express)でニューデリーへ向かいます。

明日からの鉄道の指定券を20時までに(既に19時近い)買いに行かないといけません。 

地下鉄は80ルピー(およそ130円)、自動券売機では100ルピー札までしか使えません。インドでは、大きなお札で支払いをしようとすると、お釣りがないからと拒否されるので常に考えて支払わないといけません。

両替について

両替ですが、到着してからクレジットカードでの海外キャッシングが有利です。

銀行での両替と比較すると、金利が発生しますが手数料が金利に含まれていて安くなっています。空港内ならほぼすべてのATMで利用できますし、カードと暗証番号だけというのも便利です。

お札も綺麗な状態なもので安心でした。インドでは破れたお札は一切使用できません。

一度に旅行中必要な額をすべて引き出し、最後に免税店で使い切る予定です。日本に帰ってすぐカード会社に連絡すれば、その日のうちに銀行振り込みで返済することができます。すぐに返済することで、カード利用代金の引き落とし日までの金利が節約できます。

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