台北市内観光にはMRTが便利です。郊外の淡水、北投へも気軽に移動できます。臭豆腐、大腸臭臭鍋の情報などもございます。
台北市内観光はMRTが便利
台北市内や郊外は、MRT(地下鉄)=捷運(ジエユィン)で周遊します。
ICカードタイプの一日票(イーリーピィヤオ)=ONE DAY PASSを利用、時間制限なく一日周遊できます。
日本の地下鉄に似ていてわかりやすいですが、駅構内、車内では喫煙、飲食はもちろん、ガムを噛むことも禁止されています。
宿泊ホテル最寄りの 板南線の善導寺駅から出発します。
善導寺→忠孝復興
路線図:公式サイトより (2015年9月現在)
忠孝復興駅で乗り換え、台北松山空港、動物園などを結んでいる 文湖線へ。
忠孝復興→動物園
色々な意味で有名なカナダの航空機メーカー、ボンバルディア製車両の新交通システム
動物園駅の台北市立動物園では、コアラとパンダがセットで見られます。
コアラは後ろを向いて食事中でしたが、パンダはゆっくり見られました。
淡水(タンチェン)に向かいます。
動物園→南京復興
南京復興→中山
中山→淡水
温泉場で有名な北投を通過。淡水信義線には、川崎重工製とシーメンス製の車両があります。
車内のイスは樹脂製で滑るし、ベンチのよう。
淡水(タンシュエ)駅
淡水は水辺の観光地で「台湾のベニス」らしいです。江ノ島や松島を思い出します。
どこへ行っても見つけたら食べる「臭豆腐」
独特のニオイが漂いますが、食べるとそれほど感じません。
淡水→台北車站(台北駅)
台北車站(台北駅)→龍山寺
龍山寺(ロンシャンスー)は1738年創建の由緒あるお寺。夕方でも参拝客がたくさんです。
近くには、台湾一ディープな夜市の華西街観光夜市があります。
毒蛇肉湯(湯はスープを表す)
他にも大人の…など、ここは大人の夜市です。
この時(2011年)はまだ 中和新蘆線が全線開通していなかったので、台北駅から淡水河を渡り、三重区のホテルまでバスで移動しました。
今後、MRTはさらに整備される予定で、台北市内、郊外観光において、ますます便利になると思います。
臭豆腐について
夕食はホテル近くの鍋料理の店へ。一人用の鍋が食べられます。
台湾で鍋料理は年中人気のようです。
大腸臭臭鍋
臭豆腐の鍋ですが、そこまでニオイは気になりませんでした。
臭豆腐をさらにトッピング
ご飯がセットとわからず、ひとつ余分に頼んでしまいました。
あっさり味でおいしいですが、ビールがないのが残念。アイスクリームの食べ放題はありました。
臭豆腐は色々試しましたが、台中の香酥臭豆腐が美味しかったです。
台中駅は1917年に建設され、遺跡に指定されています。
逢甲夜市の金牌巨無霸
大きくてカリッと揚げられていて、パクチーをたっぷりトッピング、風味あるソースがかかっていました。
台中では、台中市営バスに乗車しました。
均一料金で当時20元(56円くらい)ほとんどの人は5元割引になるICカードを利用。
ビニールシートが並んでいました。