しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

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「Rose Garden」 

京成バラ園の続きです。

 

ノスタルジイ

ゴスペル

ビバリー

マドモアゼル メダイヨン

レヨン ドゥ ソレイユ

真っ白な美しいバラが咲いているのは

「ベルサイユのばら」のテラスです

美しいバラに囲まれています

こんなバラも咲いています

ベレニアルブルー このバラを見ていたら、写真を撮っていた女性から
”よい香りがしますよ”と教えてもらいました

ハンス ゲーネバイン

アーチ状のバラは春バラ、秋には咲いていませんでした

メアリー マグダリン

パープル スプラッシュ

オセロ

ブラザー カドフィール

つる、聖火

スターチェイサー

アーチがいくつもあるのは少し高くなっている道です

ミミ エデン

ウインショッテン

ベビーロマンティカ

エドガー ドガ

ベルサイユのばら

フェルゼン伯爵

スーパースター

フレンチ パフューム

緋扇

令の風

乾杯

結愛 Yua

大きなバラのアーチの向こうに見えるのはエデンの泉と噴水です

紫雲

レッド クイーン

スウイート パローレ

インカ

タイムレス

ジークフリート

コンラッド ヘンケル

感謝

 

 

ローズ・ショップに立ち寄りました  バラの香りの化粧品や食品などお土産が買えます

園内にあるカフェパテオでローズジェラートを頂きました、写真を撮るのを忘れ残念でした

レストランは待つ人が多くて諦めました、早く予約しておけばよかった!

美しかったバラの余韻を楽しみながら歩きました。

 

園内ではマスクしている人が大多数、バラの香りが気になるときはバラに顔を近づけて
マスクをずらしまして楽しみました。

あえて香りのないバラも紹介されていていました、バラは香りも大事と思っていたので、
意外でした。

長くなってしまいました、ご覧いただき有難うございます。

 

(5月16日)

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「Rose Garden」 

千葉県八千代市の「京成バラ園」に久しぶりに出かけました。

 

東葉高速線の八千代緑が丘で下車すると、駅からバラ園までの歩道が完備されています。

徒歩15分と書いてありましたが、両側にバラが植えられていたり、爽やかな道で15分も
かからずに入り口に到着しました。

前日の雨が上がり、朝から日差しがまぶしい日でした

入り口を入ると、水滴がついた大輪のバラの花がとてもきれいで思わずカメラを向けました

 

整形式庭園に入ります

バラには名前がついていて、名前も素敵なんですこれはエレガントレディー

エクスプルワ

ティップントップ

ビバリー

チョコレートサンデー

大温室の中のメリーゴーランド「ブリリアントツリー」

ウルメールムンスター

ツルユキサン

どこから見たらよいか迷います

聖火

ルージュメイアン

ミラマーレ

メリナ

”世界へ日本のバラを”という強い思いで、生涯のすべてをバラに注いだ育種家鈴木省三氏
(1913~2000)

最後に自宅でめでていたバラ、パパメイアン、香りの素晴らしいバラ

白いほうの花には ステファニーグーテンベルクという名札が付いていました

コルテス ジュビリー

ローブリッター

カフェ ラテ  何とぴったりな名前でしょう!

ローズガゼボの一角  この辺りはバラの香りに包まれる一角のようです

オリンピックファイアー  目立つ赤でした

エゴノキも満開

この朝顔のようなつるバラはフランシス

少し気分を変えて自然風庭園のほうに向かいます

水連が咲く池でしたが、残念ながら前日の雨でかなり濁っていました

草むらから出てきた猫、私の前をゆっくり通過して行きました

緑の中に何種類かの花が咲いています、自然いっぱいの庭園です

 

 

エリナ

ピース  園内でハチをたくさん見かけました

レイニーブルー

トーナメント オブ ローゼズ

浪漫

ジュビレ デュ プリンセス モナコ

しのぶれど   花の名前ととも発表年、作出者、品種登録名、系統などが書かれています

スピネル

桜貝

恋こがれ

フロージン ′82

ゴールデン メダイヨン

パローレ

サイレンス イズ ゴールデン

ミスター リンカーン

ゴスペル

ノスタルジィ

ビバリー

マドモアゼル メイアン

レヨン ドュ ソレイユ

 

たくさんのバラの写真を撮りました、みんな美しく紹介したくて次回に続きます。

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国立科学博物館「自然教育園」

青空が広がった朝、植物園に出かけました

地下鉄白金台駅から6~7分歩いたところにあります

門から入っただけで、森のような雰囲気です

園内に入ると楽しみな路傍植物園が道の両脇に続きます

ところが今回は季節を違えてきたつもりが、ほとんど花が終わった後でした

えびねも他のはもう花が終わっていました、ようやく最後に見かけた一本です

路傍植物園はこんな森の道の両側にあります

ちょうじそう この花だけはたくさん咲いているところもありました

この木の脇にビューポイント ”スダジイの巨木”と書いてありました
園内では所々に巨木が見られます

森の小道といった風情がいいですね

せっかくの大木、全体を撮れませんでも少し先に行ったところから撮れば木の根元まで
入ったでしょう、写真を見て気が付きました

ここでは小鳥の鳴き声がよく聞こえます

次に向かったのは水生植物園

エゴノキ

帰りにこの橋の所でとんでもないものを見かけました

ノイバラの白い花に集まったのでしょうか、近くにいた大きなハチがちょっと怖かった!

黄色のショウブ

この辺りでも大きなハチを何匹か見かけて、5~6人の女子高校生たちとよけながら通りました

日当たりの良い所にちょうじそうがたくさん咲いていました、初めて知った花でした

アヤメでしょうか、それともカキツバタ?

水生植物園を一旦あとにしました

森の道が2本に分かれています、今回は武蔵野植物園から行くことにしました

つつじはもう終わりに近かったです

小さな池です

少し寂しいこんな森の道です、人に出会うとなんだか安心します

園内の地図です下の正門から入り、路傍植物園を行き、ひょうたん池から水生植物園を見て
武蔵野植物園を通り、今は上の赤いしるしのあたりです、これから森の小道を戻ります

人に出会わないと少し速足になります、、

中央の薄黄色のは何の幼虫でしょうね、糸で下がっていたので揺れて少しボケ写真です、
この辺りの奥は湿地です

イモリの池の上で下がっていたのは少し大きくて白い幼虫でした、盛んに動いていましたが、
小鳥のご馳走になってしまわないといいですね、ちょっと気になりました

水生植物園あたりに戻りました、前回は初めてだったせいか森の小道がもっと遠く感じた
のですが、今回は季節もよく散策する人も以前来た時より多かったので近く感じたようです

心地よい木陰のベンチで一休みしました

帰るのにはまだ早いのでもう一つの道をひと回りすることにして、分かれ道まで少し戻ります

今回は新緑が特別美しく感じる季節でした、木々が紅葉するころも見たいと思いました

今度は別の道を行き、水鳥の沼やイモリの池方面に向かいます

室町時代には「白金長者」の館があったようです

水鳥の沼に着きました、小鳥の声は聞こえていましたが、沼に水鳥は見かけませんでした

イモリの池  池の上に張り出した枝で白い幼虫を見かけた場所です

新緑の緑に癒されましたが、日焼けが心配なくらい強い日差しでした

おろち(大蛇)の松  江戸時代から生育するとされたクロマツでした 1979年10月19日
台風20号の落雷の被害を受けて幹は上から8mが折れましたが、その後も生育を続けました

樹高は約33mもあり、山手線の車窓からも見えたそうです、2019年10月「おろちの松」が
根ごと倒れているのが見つかりました、その根が展示されています

倒れたあと「おろちの松」のマツボックリからタネが採れて、タネを鉢にまくと、翌年の春には
芽生え、おろちの松の子孫として育てて今後園内に植樹するそうです

こんな内容を見ると、感慨深くなりしみじみ見てしまいますね

おろちの松があった道も水生植物園あたりにでます

先程渡った小さな橋の所で数人が立ち止まり同じ方向にカメラを向けていたので行ってみました

カメラを向けていた池に張り出した木の上に何かいるようです、目を凝らしてみたら、、、

私の一番苦手な動物です!  離れてはいても恐る恐るカメラに収めました

道で出会わなくてよかった!

何だかぞくぞくする気持ちを抑えて急いでこの場を離れようとした足元にホウチャクソウを
見かけてなんだかほっとしました

ここは自然教育園の中ですから

出入り口の所にいろいろ展示されている休憩所があり、ひと休みできます。

前回もこちらに立ち寄ってから園内に入ればよかったかしらと思ったのに、今回も素通り
してしまい、帰りに寄りました。

出会った動植物が分かります。

 

 

今回もまた長くなってしまいました。
ご覧いただきありがとうございます。

(5月2日)

 

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北川村「モネの庭」マルモッタン

高知二日目の朝、高知駅から電車で出発しました。

 

JR在来線で後免駅からごめん・なはり線に入り奈半利まで、快速直通で行くことにしました
目的地まで1時間12分ほどの乗車です。

 

ごめん・なはり線に入る後免駅はひと駅手前でした。

 

夜須駅からの眺め、後免から高架線なので眺めはいいです、海側は右ですよと教えられて
いました、帰りにここに立ち寄ります。

 

残念ながら青空ではなかったです。

 

安芸に近い駅です

 

奈半利駅到着

右手からモネの庭までバスに乗ります、小さなバスでモネの庭で下りたのは、5,6人でした。

 

チケットを買うとここから入場して水の庭に向かいます

 

モネの庭の桜も満開でした

 

小道を行くとモネが描いた水連が咲く池の所に出ました

 

残念ながら水連の花はまだ咲いていませんでした、この一週間後ぐらいに花が一輪咲いたと
聞きました、一輪でも見たかったです、開花時期は4月下旬となっていました

水連の葉の周りに散った桜の花びらが付いていました

 

クロード・モネ財団公認「モネの庭」  モネの愛した庭としてフランス・ジュベールにある
モネの庭、彼は43歳から生涯の半分をこの庭とアトリエのある邸宅で過ごし、創作以外の
時間を庭仕事に充てていたといいました。

そうしたクロード・モネの思いを高知の自然の中に再現したのが北川村の「モネの庭」
マルモッタンです。

 

本家より世界で唯一「モネの庭」と名乗ることを許されているそうです。

 

水の池の周りには季節の花がいっぱい咲いていました。

アーチにバラの花が咲いたら一段と映えそうですね。

 

もう一度太鼓橋の所に戻りゆっくり見物します。

 

モネが咲かせたいと願い続けた「青い睡蓮」はジヴェルニーでは気候の関係で咲かせる
ことが出来なかったそうです。

 

温暖な北川村では6月下旬~10月下旬まで美しい花を咲かせるそうです。

 

睡蓮の花は見たことがりますが、午後には花を閉じてしまいますね。

 

バラのアーチが見られるのは5月中旬のようです。

睡蓮の咲く「水の庭」は美しかった。

太鼓橋の柵には藤の花が咲き始めていました、池に気を取られて気付かなかった。

 

水の庭からボルディゲラの方面に向かう道にも藤の花が咲き始めていました

 

4月5日でしかたから、やっぱり早い開花ですね

 

チューリップは終わりに近い花もありましたが、クリスマスローズはたくさん咲いていました

 

モネの作品とボルディゲラの風景からイメージし生まれたのが「ボルディゲラの庭」です
北川村の起伏に富んだ地形を利用し、ヤシやオリーブの地中海の植栽と高知の植栽を合わせる
庭造りにチャレンジたそうです。

モネが訪れた地中海、その光と色彩に感激して描いた作品から発想して作ったオリジナルの
の庭だそうです。

 

リヴィエラの小屋に向かいます。

 

休憩できるようになっていました。

 

そして太平洋が望めました。

 

 

少し小雨が降ったりしたので、この先の自然の森遊歩道に行くのはやめて、花の庭のほうに
戻ることにしました。

 

「モネの庭」続きます

 

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木場公園の春爛漫

さすがに大寒桜はすっかり葉が出ていました、2週間も朝歩きを休んでいたのです、
歩くのは早朝でまだ薄暗く、朝食後にまた出直しました

緑もきれいでした

 

子福桜は(コブクサクラ)はシナミザクラ系の雑種、秋から春にかけて2回開花するようです

 

公園の一角の植物園には色とりどりの花が咲いていました

 

ローズマリーの花もこの季節に咲きます(我が家の小さな鉢植えは花を付けてくれません)

 

エリカも満開

 

 

こんな一角もあります「枯山水の庭」

 

動物型の植物はこんな風に作られるのですね

 

実がなる植物木エリアの花も咲いていました

 

ソメイヨシノは場所により少し開き具合は違います

 

さすがにミモザの花は盛りを過ぎていました、桜よりだいぶ早く咲きます

 

この場所には数種類の桜が見られるのですが、名前がよくわからず少し残念です
奥の濃い色は海棠(カイドウ)、桜と同じような時期に咲く花ですが、まだほとんど開いて
いませんでした

この桜は花が少し小さい気がします

 

こちらは別の場所の枝垂れ桜、開き始めていました、少し濃い色で満開になると目立ちます

 

奥にはソメイヨシノの木がたくさんありますが、ここのはまだほとんど開いてませんでした

 

この一角は花の色の違いがよく分かるのですが、あと少しですね、昨日の朝見た時は
だいぶ開いていましたが、満開にはあと数日でしょう

 

ここの枝垂れは濃い色なので、ソメイヨシノとのコントラストも楽しめます

 

こちらの桜の木は咲き始めていました

 

奥の一角にこんな満開の木もありました。

 

木場公園には多くの桜の種類が見られるので、早朝歩きが楽しい季節です。

 

(3月20日)

 

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向島百花園「萩のトンネル」

お月見を楽しんだ百花園に萩の花を見に出かけました

 

お月見の時は並んで入場しましたが、いつもは静かな庭園です

 

「お花の見ごろ情報 9月23日調べ」によりますと草木類だけでも
50種類以上でした、それに実もの、水生植物など多彩です

 

萩だけでも11種類も咲いているようです

 

萩の花のトンネルです

 

萩の花を見て種類がわかるわけではありませんが、花の大きさがだいぶ違うように思います

 

花が大きいです

 

素敵なトンネルです

 

「江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804~1830年)骨董商を営んでいた佐原鞠烏が
文人墨客の協力を得て花の咲く草木鑑賞を中心とした花園として開園されました」

 

お月見の時の燈籠がそのままありました

 

「百花園とは、一説では「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたとされます、開園
当初は360本の梅が主体でした、その後詩経や万葉集など中国、日本の古典に詠まれている
有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようになりました、唯一現代に残る江戸時代の
花園です」

園内には29基の石碑があります、そのうち10基が江戸時代に建てられています、残りは、40年
以上おいて明治時代に建てられました、こちらは山上憶良の「秋の七草」の歌碑です

 

お月見の夜はスカイツリーのライトもきれいでした

 

萩の花は園内のあちこちで見られます

 

竹藪もあります

 

お月見の時は燈籠だけの明かりでしたから園内はどの道も暗かったです

 

白い萩、ここのは一番大きい花でした

 

「けふの月 さてもおしまぬ 光かな」

文政13年(1830)に建てられた碑です

素敵な秋の景色です

 

へちまの棚下、鉢の花は変化朝顔でした、お月見の夜は、奥の広場にテーブルがいっぱい
並び多くの人が楽しんでいました

 

「秋の七草」 萩、桔梗(キキョウ)、葛(クズ)、撫子(ナデシコ)、薄(ススキ)
女郎花(オミナエシ)藤袴(フジバカマ)

 

お月見の時、あまりの暗さに渡るのをやめた橋です

 

橋からの眺めです

 

 

萩の花やたくさんの草木、秋の風情を楽しみました

 

出入り口の近くでこんな鉢を見かけました、子供のころから名前を知っている植物でしたから
調べてみました「せんぶり」の名前の由来は、全草が非常に苦く、植物体を煎じて「千回振り
出してもまだ苦い」ということから「千度振り出し」が略されて名付けられたとされる、その
由来の通り非常に苦みが強く、最も苦い生薬(ハーブ)といわれるそうです

 

こちらの「とらのおすずかけ」は絶滅危惧種で、平賀源内ゆかりの希少植物でピンク色の
小さな花が咲くようです

 

こんなな長い植物でした

 

 

開園すぐの9時過ぎから入園しました、帰るころには多くの人が訪れていました。

 

夏の名残の草花、そして秋の草花と楽しんだので大変長くなってしまいました。

 

(9月25日)

 

 

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浜町緑道公園

「弁慶像」 今を遡ること350年前、江戸三座と言われていた芝居小屋があり、市村座と
中村座の2座が歌舞伎を上演しており芝居街と呼ばれていた、また浄瑠璃による操り人形の
芝居小屋も数件あり、歌舞伎と合わせて庶民の人気を集めていたという。

ここで使われていた人形の製作と修理にあたった人形師たちは、この周辺に住み人形細工と
人形販売を生業としていた。

人形町の名前の謂れとされており、ここ人形町界隈は隆盛を極める歌舞伎発祥の地と呼んでも
差し支えないと紹介されていました

人形町には良く出かけますが浜町から行くときは、この緑道を突っ切っていました

せせらぎは残念ながら水が枯れていました

 

「漢方医学復興の地」碑文

 

今では暗渠となっている浜町川は、かつて大川に(隅田川)に接し、物資輸送路などで賑わった
掘割(人工的に水を通したところ)でした

 

笠間稲荷社のところに出ました

 

日本橋七福神のひとつ、浜町2丁目に鎮座する笠間稲荷神社東京別社は、紋三郎稲荷とも称せられ
旧笠間藩主牧野氏の邸内社でした

 

七福神の一神、寿老人がお祀りされています、寿老神は長寿の神、
お導きの神・幸運の神として運命を良い方向に切り開いてくださる
御守護で、日本橋七福神の一神として多くの人に参拝されています

 

願い事を付けた風鈴

 

お稲荷さんはキツネのイメージが強いようですが、キツネは神様のお使いをする霊獣で、
神様とは異なります、中世に人願が欲望を直接神様に祈願するのは畏れ多いとして、特別に
選ばれた動物を通して祈願したのが始まりだそうです

 

浜町駅の近くには「明治座」があります

 

明治座横の道です、今は緑がきれいですが、葉が黄色に色ずく頃は
素敵な道になります

 

突き当りの浜町公園にも寄ってみました

 

木陰はまだなんとかなります

 

日向は耐えられない暑さでした、浜町公園の奥は隅田川に面しているのですが、この日は
とてもそこまで行く元気はありませんでした

 

日陰で少し休んでも暑さには負けました、もッと気候の良い時期に来ましょうと決めました

 

浜町「高虎」です、久しぶりに公園向かいのお店に寄ってみましたが、まだ開店前でした。

こちらは染工法を用い、江戸好みの半纏・のれん・てぬぐい・袋物などの染色加工品の製作販売
のお店で、一時期よく通いましたがこの日は久しぶりで懐かしかった。

 

あまりの暑さに衣類がかなり濡れて帰りの地下鉄で恥ずかしいぐらいでした。
家に戻りシャワーを浴びれば心地よい疲れでした。

コロナ禍の中、日常生活はかなり変わりました、この日のように我が家から近い場所をひと時
歩いただけでも少しは気分転換になったようです。

 

(8月31日)

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「向島百花園」のお月見

百花園のお月見は3年ぶりぐらいでしょうか、天気予報が気がかりでした
十五夜のこの日だけは確実に月が見られそうと思い夕方を待ちました

 

6時半ごろ百花園に着いた時驚きました、長い行列ができていたのです、
お月見には何度も通っていますがこんな光景は初めてでした、
家を出るのが遅かったことを後悔しましたが、並ぶことにしました

 

思ったより行列は動くのが早く、30分ほどで入り口に着きました

 

何度も出かけて居る場所です、まずお月見の飾りのある場所に行きました,、
月は見えてました! この時期曇り空の日が多く、雲間から数分だけかしか見えなかった
こともあったのです

 

今年のお供え物です、ここのお月見は昨日が初日で夕方にお供えの儀式があったようです
定番のススキとお団子、それに園内で収穫したものも飾られます

 

この場所は大変な人で写真を撮るのも順番待ちです、ちょっと喧嘩腰の
様子も見られましたが、何とかお月さまといっしょに撮れました

 

絵行灯の火入れ式も初日の夕方訪れて経験した年もありました

 

この暗さです、園内に慣れている私でも足元に気を付けるくらいですから、慣れない
人たちは園内図などたよりに歩く人もいました

 

今年はこんな飾りも見られました、(右側が月です)この辺りはちょっとした飲食が
できるようにテーブルが並んでいますが、もちろん満席のようでした

 

見る場所により月の位置がかなり変わって見えます

 

棚にかけてある絵行灯も素敵です

 

残念ながらお琴の演奏には間に合わなかった、外で並んでいた時に少し聞こえてました、
演奏する場所が以前と変わっていました

 

道しるべかしら、明るめの行灯です

 

園の外では見上げても見えなかったのに、園内ではあちこちから月が見られます、月が見えるか
気をもむことも多い季節です、こんなにきれいにずっと見られたのも久しぶりです

 

スカイツリーのライトアップもいつもより華やかです

 

石橋の向こうは真っ暗でした、流れに石が並べてあるところを渡るので
かなり足元に気を付けないと不安なくらい暗かったので、私はやめました
後ろの人達が”うらめしや~の感じね”なんて言いながら渡っていきました

 

そういえば、30分も並んだ入場者だったのに園内ではそれほど人が多いと感じませんでした
暗くてよく見えなかったということもありますね、そうそう外国人が多いのは初めてでした
この日に来るような人は日本通? でも数人で来て写真を撮るのにかなり時間をかけている
グループもあり、通るのに待たされましたけど

フラッシュをたくとこんな感じに撮れますが、まわりの人が驚くのでこれ一枚でした

 

絵行灯はたくさん見られます、これがお月見の時の園内の明かりなんです

 

こちらもぶどう棚のようなところに下げられた絵行灯

 

月はビルにかなり近づいて見えました

 

中秋の名月は雲ひとつ見なく本当にくっきり見えました

 

今年の絵行灯の火入れ式は初日9日でした

 

スカイツリーのライトアップも色の変化がありました

 

今年は中秋の名月がたっぷり見られ、幸せな気分のひと時でした

 

もう一度ここで月を見たら、お月さまの位置が変わっていました

 

夢見心地で帰宅、我が家の玄関から数歩の所でもこんなにきれいなお月さまが見えました。

 

(9月10日)

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木場公園春の花々

モッコウバラはだいぶ大きな木になりました、公園に来る途中で白モッコウバラが窓を飾って
いるお宅があるのですが、そちらも楽しみです

足元にタンポポが咲いていました、この時期は桜の花びらで飾られています

こちらは植物園の柵ですが色鮮やかで遠くからみてもきれいです、マンサクの花でしょうか

柵のところどころに違う花も見られます

陸橋入り口の花壇

春の花がいっぱいです

白いのはハナミズキ

フェイジョアの花はまだ咲いていませんでしたが木の下に鳩がいっぱいました

ここのタンポポも周りには桜の花びら

公園内にはいろいろなつつじの花が咲き始めています

植物園が開くのは9時そろそろ開園時間です

植物園の中にはたくさんの花が咲いています

ボランティアの方々がお手入れをしているそうです、いつもきれいになっています

この辺りはハーブ園

大好きな小道です

白のシャクナゲも美しかった

花壇が素敵です

こんな庭もあるのです

シャクナゲです、この花を見るといつも奈良の室生寺を思い出します、この時期たくさんの
シャクナゲが咲きます、それはそれは美しく、印象に残ります

素敵な散歩道ですね

この辺りは実のなる木があり、いろいろな花が見られます

カリンの花でしょうかたくさん咲いていました

イチジク、キイウイ、レモンブルーベリーなど実のなる木がたくさんあります

何輪も咲いていないのですが目立っていました

ピンクのハナミズキの色が春らしくきれいでした

クリスマスローズでしょうか

こちらは札が付いていました、珍しいモモイロタンポポ

たしかに花は似ていますね

マンサクこちらでは白いのも見かけました

いつも朝歩く公園外側の通路です

ドウダンツツジも咲き始めています

左の木はソメイヨシノです毎朝楽しみました、すっかり葉桜になっています

シャガの花も満開です

木場の高速道路下の道で見かけたのは木場の材木に乗った人の像でした、木場公園の
角乗は残念ながら2年間も中止になっています

毎朝通る我が家から近い小さな公園で咲いている真っ赤なつつじです。

元気をもらい早朝歩きに出発しています。

 

(4月13日)

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「木場親水公園」

 

昼間の木場橋から眺めた「木場親水公園」 早朝歩くときの行き帰りに通る橋からの眺めです

 

前回紹介した景色を見に午後出かけてみました

 

仙台掘り川沿いに、永代通りから葛西橋通り間900mに広がる「木場の風景」をテーマにした
公園でした

 

江戸情緒を感じさせる木場の面影を再現しているそうです

 

石積みの掘割と木製の太鼓橋は

 

カメラを引くと周りはこんな景色なのです

 

太鼓橋は渡りましょう

 

ブルーが見える橋が朝通る木場橋、その奥には高速道路、昼間の景色です

 

でもここにいると江戸情緒が感じられます

 

岸辺の燈籠です

 

百日紅(さるすべり)の花の色が鮮やかでした

 

早朝薄明りの中で見た建物にはベンチがありました

 

太鼓橋に柳の木、百日紅が色を添えます

 

不思議なものを見かけました、初めて見ましたが、何でしょう深川消防署のあたりでしょうか
調べてもわかりませんでした、いつも通る道からな見えないのです

 

橋の下を通りここからだいぶ先ですが永代通りに出ます

 

こちらから戻ることにしました

 

もう一度木場橋からの眺めです、時々大きな魚がはねる音がしますがなかなか姿は見られません

 

橋の真っすぐ先に横切るのが三つ目通りで、その先が公園入り口、見慣れた景色です

 

 

こちらが鶴歩橋、公園に行くのに二つの橋を渡ります、こちらは帰り道

 

橋からの眺めも時間によって色が変わります。

 

連日30度以上の残暑が続きます、早朝に公園に行くのは当たり前になっているので億劫に
感じないのですが、あらためて写真を撮りに行くのはちょっと面倒な気がした午後でした。

 

(8月21日)