しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

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向島百花園「萩のトンネル」

お月見を楽しんだ百花園に萩の花を見に出かけました

 

お月見の時は並んで入場しましたが、いつもは静かな庭園です

 

「お花の見ごろ情報 9月23日調べ」によりますと草木類だけでも
50種類以上でした、それに実もの、水生植物など多彩です

 

萩だけでも11種類も咲いているようです

 

萩の花のトンネルです

 

萩の花を見て種類がわかるわけではありませんが、花の大きさがだいぶ違うように思います

 

花が大きいです

 

素敵なトンネルです

 

「江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804~1830年)骨董商を営んでいた佐原鞠烏が
文人墨客の協力を得て花の咲く草木鑑賞を中心とした花園として開園されました」

 

お月見の時の燈籠がそのままありました

 

「百花園とは、一説では「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたとされます、開園
当初は360本の梅が主体でした、その後詩経や万葉集など中国、日本の古典に詠まれている
有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようになりました、唯一現代に残る江戸時代の
花園です」

園内には29基の石碑があります、そのうち10基が江戸時代に建てられています、残りは、40年
以上おいて明治時代に建てられました、こちらは山上憶良の「秋の七草」の歌碑です

 

お月見の夜はスカイツリーのライトもきれいでした

 

萩の花は園内のあちこちで見られます

 

竹藪もあります

 

お月見の時は燈籠だけの明かりでしたから園内はどの道も暗かったです

 

白い萩、ここのは一番大きい花でした

 

「けふの月 さてもおしまぬ 光かな」

文政13年(1830)に建てられた碑です

素敵な秋の景色です

 

へちまの棚下、鉢の花は変化朝顔でした、お月見の夜は、奥の広場にテーブルがいっぱい
並び多くの人が楽しんでいました

 

「秋の七草」 萩、桔梗(キキョウ)、葛(クズ)、撫子(ナデシコ)、薄(ススキ)
女郎花(オミナエシ)藤袴(フジバカマ)

 

お月見の時、あまりの暗さに渡るのをやめた橋です

 

橋からの眺めです

 

 

萩の花やたくさんの草木、秋の風情を楽しみました

 

出入り口の近くでこんな鉢を見かけました、子供のころから名前を知っている植物でしたから
調べてみました「せんぶり」の名前の由来は、全草が非常に苦く、植物体を煎じて「千回振り
出してもまだ苦い」ということから「千度振り出し」が略されて名付けられたとされる、その
由来の通り非常に苦みが強く、最も苦い生薬(ハーブ)といわれるそうです

 

こちらの「とらのおすずかけ」は絶滅危惧種で、平賀源内ゆかりの希少植物でピンク色の
小さな花が咲くようです

 

こんなな長い植物でした

 

 

開園すぐの9時過ぎから入園しました、帰るころには多くの人が訪れていました。

 

夏の名残の草花、そして秋の草花と楽しんだので大変長くなってしまいました。

 

(9月25日)

 

 

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浜町緑道公園

「弁慶像」 今を遡ること350年前、江戸三座と言われていた芝居小屋があり、市村座と
中村座の2座が歌舞伎を上演しており芝居街と呼ばれていた、また浄瑠璃による操り人形の
芝居小屋も数件あり、歌舞伎と合わせて庶民の人気を集めていたという。

ここで使われていた人形の製作と修理にあたった人形師たちは、この周辺に住み人形細工と
人形販売を生業としていた。

人形町の名前の謂れとされており、ここ人形町界隈は隆盛を極める歌舞伎発祥の地と呼んでも
差し支えないと紹介されていました

人形町には良く出かけますが浜町から行くときは、この緑道を突っ切っていました

せせらぎは残念ながら水が枯れていました

 

「漢方医学復興の地」碑文

 

今では暗渠となっている浜町川は、かつて大川に(隅田川)に接し、物資輸送路などで賑わった
掘割(人工的に水を通したところ)でした

 

笠間稲荷社のところに出ました

 

日本橋七福神のひとつ、浜町2丁目に鎮座する笠間稲荷神社東京別社は、紋三郎稲荷とも称せられ
旧笠間藩主牧野氏の邸内社でした

 

七福神の一神、寿老人がお祀りされています、寿老神は長寿の神、
お導きの神・幸運の神として運命を良い方向に切り開いてくださる
御守護で、日本橋七福神の一神として多くの人に参拝されています

 

願い事を付けた風鈴

 

お稲荷さんはキツネのイメージが強いようですが、キツネは神様のお使いをする霊獣で、
神様とは異なります、中世に人願が欲望を直接神様に祈願するのは畏れ多いとして、特別に
選ばれた動物を通して祈願したのが始まりだそうです

 

浜町駅の近くには「明治座」があります

 

明治座横の道です、今は緑がきれいですが、葉が黄色に色ずく頃は
素敵な道になります

 

突き当りの浜町公園にも寄ってみました

 

木陰はまだなんとかなります

 

日向は耐えられない暑さでした、浜町公園の奥は隅田川に面しているのですが、この日は
とてもそこまで行く元気はありませんでした

 

日陰で少し休んでも暑さには負けました、もッと気候の良い時期に来ましょうと決めました

 

浜町「高虎」です、久しぶりに公園向かいのお店に寄ってみましたが、まだ開店前でした。

こちらは染工法を用い、江戸好みの半纏・のれん・てぬぐい・袋物などの染色加工品の製作販売
のお店で、一時期よく通いましたがこの日は久しぶりで懐かしかった。

 

あまりの暑さに衣類がかなり濡れて帰りの地下鉄で恥ずかしいぐらいでした。
家に戻りシャワーを浴びれば心地よい疲れでした。

コロナ禍の中、日常生活はかなり変わりました、この日のように我が家から近い場所をひと時
歩いただけでも少しは気分転換になったようです。

 

(8月31日)

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「向島百花園」のお月見

百花園のお月見は3年ぶりぐらいでしょうか、天気予報が気がかりでした
十五夜のこの日だけは確実に月が見られそうと思い夕方を待ちました

 

6時半ごろ百花園に着いた時驚きました、長い行列ができていたのです、
お月見には何度も通っていますがこんな光景は初めてでした、
家を出るのが遅かったことを後悔しましたが、並ぶことにしました

 

思ったより行列は動くのが早く、30分ほどで入り口に着きました

 

何度も出かけて居る場所です、まずお月見の飾りのある場所に行きました,、
月は見えてました! この時期曇り空の日が多く、雲間から数分だけかしか見えなかった
こともあったのです

 

今年のお供え物です、ここのお月見は昨日が初日で夕方にお供えの儀式があったようです
定番のススキとお団子、それに園内で収穫したものも飾られます

 

この場所は大変な人で写真を撮るのも順番待ちです、ちょっと喧嘩腰の
様子も見られましたが、何とかお月さまといっしょに撮れました

 

絵行灯の火入れ式も初日の夕方訪れて経験した年もありました

 

この暗さです、園内に慣れている私でも足元に気を付けるくらいですから、慣れない
人たちは園内図などたよりに歩く人もいました

 

今年はこんな飾りも見られました、(右側が月です)この辺りはちょっとした飲食が
できるようにテーブルが並んでいますが、もちろん満席のようでした

 

見る場所により月の位置がかなり変わって見えます

 

棚にかけてある絵行灯も素敵です

 

残念ながらお琴の演奏には間に合わなかった、外で並んでいた時に少し聞こえてました、
演奏する場所が以前と変わっていました

 

道しるべかしら、明るめの行灯です

 

園の外では見上げても見えなかったのに、園内ではあちこちから月が見られます、月が見えるか
気をもむことも多い季節です、こんなにきれいにずっと見られたのも久しぶりです

 

スカイツリーのライトアップもいつもより華やかです

 

石橋の向こうは真っ暗でした、流れに石が並べてあるところを渡るので
かなり足元に気を付けないと不安なくらい暗かったので、私はやめました
後ろの人達が”うらめしや~の感じね”なんて言いながら渡っていきました

 

そういえば、30分も並んだ入場者だったのに園内ではそれほど人が多いと感じませんでした
暗くてよく見えなかったということもありますね、そうそう外国人が多いのは初めてでした
この日に来るような人は日本通? でも数人で来て写真を撮るのにかなり時間をかけている
グループもあり、通るのに待たされましたけど

フラッシュをたくとこんな感じに撮れますが、まわりの人が驚くのでこれ一枚でした

 

絵行灯はたくさん見られます、これがお月見の時の園内の明かりなんです

 

こちらもぶどう棚のようなところに下げられた絵行灯

 

月はビルにかなり近づいて見えました

 

中秋の名月は雲ひとつ見なく本当にくっきり見えました

 

今年の絵行灯の火入れ式は初日9日でした

 

スカイツリーのライトアップも色の変化がありました

 

今年は中秋の名月がたっぷり見られ、幸せな気分のひと時でした

 

もう一度ここで月を見たら、お月さまの位置が変わっていました

 

夢見心地で帰宅、我が家の玄関から数歩の所でもこんなにきれいなお月さまが見えました。

 

(9月10日)

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木場公園春の花々

モッコウバラはだいぶ大きな木になりました、公園に来る途中で白モッコウバラが窓を飾って
いるお宅があるのですが、そちらも楽しみです

足元にタンポポが咲いていました、この時期は桜の花びらで飾られています

こちらは植物園の柵ですが色鮮やかで遠くからみてもきれいです、マンサクの花でしょうか

柵のところどころに違う花も見られます

陸橋入り口の花壇

春の花がいっぱいです

白いのはハナミズキ

フェイジョアの花はまだ咲いていませんでしたが木の下に鳩がいっぱいました

ここのタンポポも周りには桜の花びら

公園内にはいろいろなつつじの花が咲き始めています

植物園が開くのは9時そろそろ開園時間です

植物園の中にはたくさんの花が咲いています

ボランティアの方々がお手入れをしているそうです、いつもきれいになっています

この辺りはハーブ園

大好きな小道です

白のシャクナゲも美しかった

花壇が素敵です

こんな庭もあるのです

シャクナゲです、この花を見るといつも奈良の室生寺を思い出します、この時期たくさんの
シャクナゲが咲きます、それはそれは美しく、印象に残ります

素敵な散歩道ですね

この辺りは実のなる木があり、いろいろな花が見られます

カリンの花でしょうかたくさん咲いていました

イチジク、キイウイ、レモンブルーベリーなど実のなる木がたくさんあります

何輪も咲いていないのですが目立っていました

ピンクのハナミズキの色が春らしくきれいでした

クリスマスローズでしょうか

こちらは札が付いていました、珍しいモモイロタンポポ

たしかに花は似ていますね

マンサクこちらでは白いのも見かけました

いつも朝歩く公園外側の通路です

ドウダンツツジも咲き始めています

左の木はソメイヨシノです毎朝楽しみました、すっかり葉桜になっています

シャガの花も満開です

木場の高速道路下の道で見かけたのは木場の材木に乗った人の像でした、木場公園の
角乗は残念ながら2年間も中止になっています

毎朝通る我が家から近い小さな公園で咲いている真っ赤なつつじです。

元気をもらい早朝歩きに出発しています。

 

(4月13日)

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「木場親水公園」

 

昼間の木場橋から眺めた「木場親水公園」 早朝歩くときの行き帰りに通る橋からの眺めです

 

前回紹介した景色を見に午後出かけてみました

 

仙台掘り川沿いに、永代通りから葛西橋通り間900mに広がる「木場の風景」をテーマにした
公園でした

 

江戸情緒を感じさせる木場の面影を再現しているそうです

 

石積みの掘割と木製の太鼓橋は

 

カメラを引くと周りはこんな景色なのです

 

太鼓橋は渡りましょう

 

ブルーが見える橋が朝通る木場橋、その奥には高速道路、昼間の景色です

 

でもここにいると江戸情緒が感じられます

 

岸辺の燈籠です

 

百日紅(さるすべり)の花の色が鮮やかでした

 

早朝薄明りの中で見た建物にはベンチがありました

 

太鼓橋に柳の木、百日紅が色を添えます

 

不思議なものを見かけました、初めて見ましたが、何でしょう深川消防署のあたりでしょうか
調べてもわかりませんでした、いつも通る道からな見えないのです

 

橋の下を通りここからだいぶ先ですが永代通りに出ます

 

こちらから戻ることにしました

 

もう一度木場橋からの眺めです、時々大きな魚がはねる音がしますがなかなか姿は見られません

 

橋の真っすぐ先に横切るのが三つ目通りで、その先が公園入り口、見慣れた景色です

 

 

こちらが鶴歩橋、公園に行くのに二つの橋を渡ります、こちらは帰り道

 

橋からの眺めも時間によって色が変わります。

 

連日30度以上の残暑が続きます、早朝に公園に行くのは当たり前になっているので億劫に
感じないのですが、あらためて写真を撮りに行くのはちょっと面倒な気がした午後でした。

 

(8月21日)

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夜明けの「木場公園」

8月19日、朝4時20分ごろ家を出て早朝ウオーキングのために木場公園に向かいます

 

橋から親水公園を見ると薄明りの中の建物がきれいでしたが、ここはまた後日紹介しましょう

 

陸橋からだとスカイツリーが一層近くに見えます

 

東の空がきれいな色になってきました、少しの時間で変化します

 

 

陸橋は公園の南側と北側を結んでいます

 

スカイツリーも目覚めの時刻です

 

西側は門前仲町方面

 

園の外側、この三つ目通り沿いも歩きます、公園1周で15分ほどかかります、2~3周します

 

公園の向かいの列車レストラン

 

この景色を見ながら早朝歩きを終えて家に戻ります

 

 

朝日が差し始めたのは首都高9号線

 

こちらは平久川の.鶴歩橋からの景色です、この辺りで5時半ごろです,

まだベッドの中の人が多い時間ですね。

日焼けが怖いので夏は早朝に歩きます。
前日朝日が当たる雲がとてもきれいな色だったのでこの日はカメラをもって出かけましたが、
残念ながら同じような色は見られませんでした。

自由に外出し難い昨今、早朝歩きはストレス解消にもなる貴重な時間です。

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皇居東御苑「本丸地区」

皇居東御苑は天皇皇后両陛下のお住まいになっている皇居の一角(東側地区)にある
皇居付属庭園です。

皇居の由緒ある豊かな自然や歴史に思いをはせながら四季の変化や花々が見られるよう、
多様な樹木、草花が配置されています。

汐見坂を上がると広場に出ます、こちらはすぐ右手にある建物です。

 

「桃華楽堂」  香淳皇后(昭和天皇の皇后)ご還暦をお祝いして建設された音楽堂です

 

「天守台」江戸城天守閣は三度立て替えられましたが、明暦(1657年)の大火で焼失した後は
天守台石垣が築き直されただけで、再建されることはありませんでした

「大奥」があったあたりのようです

 

本丸大芝生 「大嘗祭」が行われた場所です

 

竹林 この辺りには日本や中国の竹・笹類が13種植えられているそうです

 

細いタケノコも何本か見かけました、大きく根を張り生命力の強い植物ですね

 

竹や笹の種類の違いがよくわかります

 

ここは江戸城本丸殿の大奥の脇あたりで、用途は諸説あるようですが、火事などの非常時の際に
大奥用の調度などを避難させた場所と考えられるそうです
(ずっと以前ですが、石室の中まで入れたことがありました)

 

紫陽花もあちこちで見かけました

すぐ向かいのバラ園で咲いていたのはコウシンバラだけ、ここのバラの多くは野生種だそうで
皇居吹上御苑からの移植などにより整備されたようです

バラ科のハマナスの実がたくさん生っていました

 

美味しそうなトマトのような実がなっていたのはシロバナハマナス

 

茶畑もあります

 

ふすま戸に松と千鳥が描かれた長い畳敷きの廊下でした

 

松の廊下跡  例の赤穂浪士の討ち入りにつながる事件のあった廊下ですね

 

本丸地区に現存する唯一の櫓、遺構の中では最も古いものといわれていいます

 

「野草の島」あたりにはホタルブクロがこんなに咲いていました

 

中雀門跡から出口に向かいます

 

江戸城の門の跡です

 

この辺りの石垣もかなり修理されたと説明にありました、坂道を下ります

 

「百人番所」江戸城本丸への道を厳重に守る大手中の門に向きあって設けられた警備詰所です
甲賀組、伊賀組根来組、二十五騎組という4組の鉄砲百人組が昼夜交代で勤務していました。
各組は20人の与力と100人の同心で構成されてしました。

「大番所」 大番所は大手中の門の内側に設けられていた警備詰所、ここには位の高い武士が
勤務していました。
この番所は明治期に改築され、作業所として使われていましたが、昭和43年(1968)に
江戸時代の姿に復元されたそうで、趣のある建物です

中の門跡

いくつもの石垣の門を通り、

入場した大手門から出ます

大手濠

「大嘗祭」の時は入場門もコースも指定されていて、二の丸庭園には立ち寄れなかったので
久しぶりに二の丸庭園から本丸地区も見物しました

 

大手門のお濠を背にまっすぐ伸びる道は永代通り、日本橋を通り、永代橋を渡りその先に
我が家があります。

この歩道は、いつも多くの人たちがジョギングやウオーキングを楽しんでいる皇居のお濠の
周りの歩道です。

今回はあらためて見渡したところ大手町に高層ビルがずいぶん増えたと感じました。
別世界の景色の皇居東御苑を楽しみました。

 

(6月12日)

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皇居東御苑「二の丸庭園」

 

2019年11月の「大嘗祭」の時以来の皇居東御苑です

 

桔梗濠の橋を渡り、大手門に向かいます

 

「大手門」  江戸城の正門で諸大名がこの門から登城しました。大小2つの門に囲まれた
枡形は侵入する敵を阻止・攻撃しやすい構造になっています

屋根に飾られていた鯱には「明暦三丁酉」(1657年)と刻まれています、この明暦3年には
江戸城の多くの建物が焼失した明暦の大火が起きており、鯱は大火の後、江戸城再建時に
製作されたものと考えられるそうです、江戸時代好きには興味津々でワクワクします

「同心番所」前の石垣の門を入ります

 

同心番所 「番所」とは警備詰所のことで、江戸城にあった番所のうち、百人番所、大番所、
同心番所の3つが残っています、ここは主として「同心」と呼ばれる武士が詰め、登城者の
監視にあたっていました、屋根瓦に皇室の菊のご紋のあるものや、徳川家の葵の紋が見られる
ものがあるそうです

私はいつもここを右に曲がり、先に「二の丸庭園」に向かいます

 

石垣と緑のコントラストが美しい季節です

 

今回の目的は6月に咲くこの沙羅の花を見たかったのです、花は少ししか
残っていませんでした、この花も今年は開花が早かったのでしょうか

こちらのは花びら一枚に絵の具ででも付けたような赤い色があります

 

夏椿ともいわれるようですが、思い出多い花なんです、京都の妙心寺の塔頭「東林院」は
年に一度この花の咲くときだけ公開されて何回か見に出かけたことがあります、庭に1本ある
沙羅の木の花が苔の上に散るさまを思い出します、朝開いた花が夜には散ってしまうのです

もう一つは鎌倉の「東慶寺」で庫裡の塀の中で咲いていた沙羅の花を見ていたら、庭師さんに
良かったらどうぞと塀の中で花を見せて頂いたことがありました、それがこの花と同じ花びらの
1か所に赤い模様のある花でした、6月生まれとしてはこの季節に咲く花を見たくなります

二の丸雑木林の中にある小さな流れの所で見かけた半夏生でしょうか、白色は見えません
でしたが、以前この場所で見かけたことがあります

菖蒲田では思いがけず見ごろを迎えた花が見られました

 

それぞれに名前が書かれてあります、花の形や色が違います

 

菖蒲田の向こう側の池との景色が素敵です

思いがけず菖蒲をたくさん見られて大満足でした

 

雑木林も散策しました

 

二の丸雑木林と新雑木林は、都市近郊で失われて行く雑木林が復元されています、懐かしい
感じのするところなんです

 

諏訪の茶屋  明治時代に吹上御苑に建てられ、御休所として使われていた茶屋を移築したもの

 

私のいつものコース、天守台方面に行くため汐見坂を行きます

 

汐見坂のお濠は白鳥豪です

 

坂の途中で二の丸庭園の方面を振り返るとこんな景色、最近ますます高層ビルが
増えた大手町方向です。

 

間もなく梅雨に入るころのまだ青空が広がった日でした。

 

 

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「芝東照宮」と芝公園

芝公園は日本で最も古い公園のひとつだそうで、どこからでも東京タワーが間近に見えます、
明治6年に上野、浅草、深川、飛鳥山と供に芝の5か所が、日本で最初の公園として指定され、
以後公園造成の先駆けとなりました

当時は増上寺の境内を含む広い公園でしたが、戦後の政教分離により境内の部分が除かれ、
環状の公園になりました

「芝東照宮」  芝公園の一角にあり、元来は増上寺内の社殿でした

 

神前結婚式の準備のようでした

 

明治初期の神仏分離令により、増上寺から切り離されて芝東照宮となりました
境内の一角に緑の桜「御衣黄」の大きな木があり、見に行ったこともあります

 

芝公園内には歴史の古い公園らしく、クスノキ、ケヤキ、イチョウなどの大木が所々に
あります、この左手の道を行くと木々が生い茂るところに通じているのですが、そのあたりは
またの機会に紹介しましょう

現在はスポーツ施設として、野球場とテニスコートがありますが、芝公園は東京の公園における
運動施設の始まりという歴史も持っているようです

 

朝の内で人の気配も少なく公園を少し散策しました

 

この日もチョウチョを見かけました

 

アブラナ科の植物でしょうか、チョウの好みのようです

 

増上寺の前を戻り懐かしい場所の散策を続けます、この道の右手に
小さな入り口がある東京プリンスホテルの前を通り抜けました

 

近道をして愛宕下通りにでました

 

歩道橋から正面に増上寺の屋根が見えますその右手がプリンスホテル

 

この日はタワーには寄らずに懐かしい道を次の目的地にむかいます

 

歩道橋から直に入れるビルのスタバで一休みしました。

いつも珈琲なのですが、この日は気温が上がり、珍しくこんなものを
頂きました。

日曜の朝でオフィスビルは人気も少なく広々した店内で喉を潤し、
次の目的地に向かいました。

子供のころと、子育てのころに長く住んだ場所近くですが、あまりの
景色の変わりように少し戸惑いました。

 

次の目的地は愛宕山です。

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国立科学博物館「自然教育園」

港区白金台の自然教育園に出かけたのは4月22日朝でした

初めての場所でワクワクしました、入るとすぐ通路際の路傍植物園が始まります

こんな道が続きます、道の両側でいろいろな植物が見られます

こちらは見ごろの花です地下茎の形がエビに似ていることから海老根の名前がついたようです、
落葉樹林などに生育し、日本の野生ランの中では、普通にみられる種のひとつでしたが、美しい
花の魅力によって大量に盗掘され個体数が激減しているそうです

フタリシズカ 名前は能の「二人静」に由来し、静御前の霊とその霊に憑かれた菜摘女が
舞を舞う姿を見立てたと言われています

こちら左側の白い花をつけているのは、ホウチャクソウ、今が見ごろで和名の宝鐸とは寺院の
堂塔の四隅の軒などに吊るす大きな鈴のことで、下向きに咲く花になぞられているようです

チョウジソウ 花の下の部分が胴長で、この形が香辛料となるチョウジの花に似ることから
名前がつきました、有毒植物、川岸の木の下や湿地にまとまって生えますが、園芸目的の
採集や埋め立てなどにより減少し、絶滅が危ぶまれる植物です

ひょうたん池  カワセミなどの観察地のようでカメラを持つ人たちを多く見かけました

新緑が本当に美しかった

外側の大きな花びらの根元にある模様が綾目であることが名前の由来といわれています、少し
乾燥した草地に育成しますが、野生のものはかなり少なくなっています。
万葉集などで菖蒲と書いて「あやめ」と読んでいたのは、ショウブ科のショウブのことで
本種ではないそうです

名前はカキツケバナ(掻付花、書付花)の転じたもので、花の汁をこすりつけて染めたことに
よります。「万葉集」や「伊勢物語」などの古典文学に登場し、家紋にも用いられるなど
古くから日本人に親しまれた植物です

アヤメとカキツバタ見分け方は ?

サギでしょうか一羽だけ見かけました

チョウジソウによく似ていますが ”のうるし”と書いてあり、たくさん咲いていました

ツボスミレの中にもホウチャクソウを見かけました

水生植物園を見渡したところ、豊かな緑と水のコントラストが素敵です

武蔵野植物園への道は少し手前にもあたのですが、あまりにも寂しい道で戻ってしまい。
この道を行くことにしました

こちらはフキです

こんな山道のような寂しい道が続きます

こんな場所もありました

最初に行きかけて寂しい道で戻ったところに出ました、たまには人に出会いますが、、

水生植物園の所に戻ってきました

別の小道を行くと水鳥の沼のほとりに出ました、ここは来た道を戻ります

ハクウンボク 満開の白花が白雲を思わせることから白雲木の名前がつきました。新しい枝の
先に総状花序をだし、白い花が20~30個つり下るそうです(咲き始めたばかりのようでした)

キンポウゲ科のニリンソウの中にもホウチャクソウを見かけました

路傍植物園あたりに戻ると行くとき気が付かなかった見ごろ情報に載っていたムサシアブミを
見つけました、葉が大きいので覗かないと見えない花でした

花を包む仏炎苞が、武蔵国(現・東京都、埼玉県、神奈川県にまたがる)で作製したあぶみに
似ていることからついた名前、湿った林の下でよくみられる植物だそうです

幹に張り付いている動物のようなのは”つた”でした

植物の名前は面白いですね、この植物がひげのように見えたのでしょうか

”ふたりしずか”という植物と同じように見えますが、こちらは花が3本のようですね

入り口近くに戻りました。

花に解説を付けたのは、こちらの「見ごろ情報」によるものでした。

 

たくさんの植物を見られました、花が咲いているほうが印象に残りますね。
都会の真ん中に大きな森や池があり、山道を歩いているような感じになりました。
今度は別の季節に来てみたいと思いながらの帰宅でした。

 

(4月22日)