しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

By

「清澄庭園」の花菖蒲

散歩の途中でも立ち寄れる「清澄庭園」で花菖蒲が見ごろと聞き、早速でかけました。

 

IMG_0001

紫陽花も見られました

 

CIMG3505

池の畔から少し入ったところに、芭蕉の句碑がある広場があります

 

CIMG3507

花菖蒲がちょうど見ごろでした、美しい色です

 

IMG_0002

奥の斜面の紫陽花は残念ながらもう終わっていました

 

IMG_0003

日本的な美しさに惹かれます

 

CIMG3512

回遊式林泉庭園中の島に青鷺が一羽、池の畔でじっと小魚を狙っている姿もよく見られます

 

CIMG3514

甲羅干しをしている右側はすっぽん?かなりの大きさですがこの池では初めて見かけました

CIMG3516

こちらの庭園は、江戸時代の大名庭園に用いられてものを明治時代の庭園にも受け継がれて、
近代的完成を見たと言われます

CIMG3518

磯渡りと呼ばれる池の畔の岩、そして建物は涼亭

 

CIMG3521

この景色に紫陽花は合います

 

CIMG3523

池の畔や橋を渡る人の気配にすぐ鯉が寄っています

 

CIMG3524

石燈籠の先に見える小高い丘は富士山に見立てたもの

 

CIMG3527

赤い花が咲いていましたがこのときは何の花か思い出せなかったのです

 

CIMG3529

あとで気が付きました、この木はざくろでした、実がなっていたのを思い出しました、真っ赤な
かわいい花でした。

この地の一部は江戸の豪商紀伊国屋文左衛門の屋敷跡と伝わります。
池の水を昔は隅田川から引いていて、潮の干満により池の景観が微妙に変化したそうです。
現在は雨水でまかなわれているのだそうです。

(6月10日)

 

 

 

CIMG3543

 

私事ですが、6月24日、今日は誕生日です。

イタリア語でご一緒の友人、Hisakoさん手作りのブーケを頂きました。
すごくよい香です。
何歳になっても、またひとつ年を重ねても誕生日はうれしいものです。
元気に迎えられた事に今年も感謝です。

 

 

By

MAISON DE BEURRE

久しぶりに丸の内ブリックスクエアに立ち寄りました。

 

CIMG3496

おしゃれなブルーの看板のお店

CIMG3499

10時開店、少し待てば入れそうだったので並んでみました

エシレ・メゾンブラブール  フランス伝統の発酵バター「エシレ」専門店

CIMG3497

初めて入店  発酵バターのケーキ、クッキーなど,世界でもここにしかないものも取り揃えているそう

 

CIMG3498

エシレバターの風味を楽しめるというマドレーヌを香港から帰省中の
友人に買いました

バターたっぷりのクロワッサンは自分用に購入、家でおやつに食べましたが
表面がカリカリの触感にバターの香がきいた美味しいクロワッサンでした

CIMG3500

持ち帰り用ケースのマドレーヌ

 

 

CIMG3494

中華料理のアスターでデザートに食べたフルーツ杏仁豆腐ですが、最近香港では杏仁豆腐が
メニューにないそうです、今風のデザートのほうが人気なのでしょうか。
フルーツたっぷりの杏仁豆腐はやっぱり食後に格別でした。

 

 

CIMG3530

こちらは別の日「みはし}のクリームみつ豆、奥に見えるのはくずもち

CIMG3531

抹茶あんみつ

CIMG3532

こちらはまめかんのクリーム添えは黒蜜で、Masakoさんの妹さんが注文
くずもちは3人でシェア、今回は船橋屋のくずもちも食べる機会がありました。

香港の友人Masakoさんは1年ぶりの帰省でした、今回は銀座や日本橋での
買い物を楽しんだり、我が家近くの深川不動参道の「近為」でランチも
楽しみました。

7日から17日までの滞在で、何度も会えたので楽しいひと時を過ごせました。

 

 

By

白山神社の紫陽花

晴れた日曜日の朝8時前の文京区「白山神社」

 

CIMG3410

紫陽花見物の人たちがいっぱい

CIMG3419

散歩中のワンちゃん、飼い主さんは写真を撮る準備 ”待てョ” の声にじっと
見つめている様子がかわいかった

CIMG3420

紫陽花に囲まれた手水舎

CIMG3423

お参りを済ませて紫陽花を見せていただきます

CIMG3441

文京区花の五大祭りのひとつ、梅雨時の風物詩として神社から公園にかけて

CIMG3442

3千株の紫陽花が見ごろでした

CIMG3444

CIMG3446

額紫陽花も美しい

CIMG3447

美しい純白

CIMG3449

CIMG3450

CIMG3454

CIMG3457

地に着きそうな1輪

CIMG3459

CIMG3461

CIMG3462

CIMG3466

CIMG3467

CIMG3469

さまざまな形や色、縁取りがあったり、グラデーションだったり、純白のこれは柏葉紫陽花

CIMG3471

CIMG3473

CIMG3474

CIMG3476

CIMG3477

CIMG3478

CIMG3479

CIMG3481

CIMG3438

裏に公園があります

CIMG3425

富士浅間神社もあるのですが、9時にならないと山は開きません

CIMG3430

CIMG3433

CIMG3435

CIMG3475

何色に染まるのでしょうか・・・

CIMG3428

裏手の公園にも咲いています

 

CIMG3451

白山神社ではこの日歯ブラシ供養が行われたそうです。

 

6月生まれの私には紫陽花は親しみを感じる花です。
紫陽花にはひと雨欲しいと思えるような青空が広がった日曜日でした。

 

(6月7日 撮影)

 

By

東京駅ステーションホテル

東京駅ステーションホテル、比較的近いところに住んでいても、丸の内に
よく出かけても立ち寄ることのなかったホテルです。
友人に誘われて新装なったホテルにランチに出かけました。

CIMG3378

駅舎の中央脇あたりがホテルの入り口です

CIMG3382

ロビーはそう広くありませんが、落ち着けそうなカフェもあります、こちらの小さな部屋はエレベーター
ホール、2階まで行けます、部屋に行くのとは違うエレベーターでした

CIMG3355

2階は中央が駅構内の吹き抜け、周りが廊下そしてレストランやカフェがあります

CIMG3391

丸の内南口構内が見渡せ、廊下は1周できます

CIMG3352

カフェ・バーでランチにしました

 

CIMG3348

お勧めのビーフシチューセットを注文、サラダから

 

CIMG3349

小さなスープもつきます

 

CIMG3350

メインのビーフシチューはパスタが添えられて、野菜も別添えです、暖かいパンとオリーブオイル、
懐かしい味のようなシチューでした

CIMG3351

デザートセット、プリンとチョコレートとクッキーにコーヒー

 

CIMG3390

レストランの並びに虎屋さん、ショップとカフェです

 

CIMG3388

こちらに寄ったのは数日後、向かいのKITTEビルに用事があったのですが、
11時オープンでちょっと早すぎてこちらで待つことにしました

CIMG3386

あんみつも魅力的でしたがコーヒーが頂きたくて聞きましたら、こちらのは和菓子にも合うコーヒー
だそうで注文しました

CIMG3387

季節の紫陽花の花を模した和菓子は、崩してしまうのがもったいないような繊細な美しさです、
そしてコーヒーにも合い、美味しいアジサイでした

CIMG3379

KITTEは元中央郵便局でこの前からもバスに乗っていましたし、新装なってから1階は何度か
通り抜けていましたが、6階のテラスは初めてです、柵が見えるところがガーデンテラスです

CIMG3357

ガーデンテラスからは駅前が一望できます

CIMG3392

小さな屋根のすぐ上が虎屋さんのショップ、3つ並んだ左の端から眺めていたと思います

CIMG3395

そして東京駅のこんな景色が眺められるところなんです

CIMG3396

八重洲側のビルの中央でエレベーターが上下するのも見えます

CIMG3397

新幹線に東海道線、京浜東北、山手線とひっきりなしに通ります

CIMG3400

駅舎の南端

CIMG3402

駅舎の前を通ってもその向こう側にこんなに列車の行き来があるのは忘れていたぐらい、
そしてもちろんホテルもあります、人気のようです

 

CIMG3405

テラスには花壇があったり気持ちよい広場です

CIMG3393

もう長いこと駅前広場には柵ができて中が見えませんでしたが、テラスから様子が分かりました。
地下に続く通路や入り口が造られているようでしたが、長い時間がかかっています。
ここが完成すれば駅舎正面、皇居に続く行幸通りの暮れのイルミネーションもバックの駅舎と共に
美しく見えるでしょう、今年の暮れには完成しているのでしょうか。

 

 

By

「旧古川庭園」 日本庭園

旧古川庭園には趣のある日本庭園もあります、バラを楽しんだあとに木陰がうれしい
日本庭園も散策します。

CIMG3289

新緑が美しい楓の木の下は日本庭園の入り口です

CIMG3290

斜面にあるバラ園を下ると木陰がうれしい日差しの強い朝でした

CIMG3291

静かなせせらぎに心地よい風が通ります

CIMG3293

日本庭園の作庭者は京都の庭師・小川治兵衛(1860~1933)で洋風庭園に勝るとも劣らない
魅力的な庭園を造り上げています

CIMG3294

日本庭園の中心は心の字池、優雅な曲線が心を癒します

CIMG3295

菖蒲も見ごろでした

CIMG3298

庭園は大正初期の庭園の原形をとどめる貴重な存在なのだそうです

CIMG3300

枯滝   水を使わないで山水の景観を表現する「枯山水」の道具立てのひとつが枯滝

CIMG3303

心字池 「心」の草書体を形取っています、雪見燈籠は水辺に据えられその姿が水面に浮いてみえます

CIMG3305

透き通るようなブルーの美しいアジサイは咲き始めたところのようでした

CIMG3307

お茶室     新緑の中でひときわ映えます

CIMG3309

崩石積  石を垂直に積む方法でなく、石と石がかみ合って崩れそうで崩れない姿が
美しいとされる小川冶兵衛の力作といわれます

CIMG3312

心の字池の小さな橋から雪見燈籠をみましたが、水面に灯りが写る様は新緑の背景でいっそう
美しいでしょうと想像できます

CIMG3313

5月末に大きなトンボを見つけました

CIMG3317

ホタルブクロも1本見つけました

CIMG3323

朝9時の開園を待って入場しましたがバラのテラスガーデンに戻ると見物の人も多くなっていました

CIMG3332

古川邸の玄関  左の部屋は確かビリヤードの部屋だったように思います

CIMG3338

その奥は喫茶室になっています、美味しい紅茶を頂こうと思っていたのですが、オープン前でした

CIMG3336

仕方なくベンチで一休み、売店のバラのアイスクリームを頂きました

CIMG3341

ビリヤード室の横にはめずらしいブラシの木がありました。

 

斜面と低地という地形を活かし、小高い丘には洋館を建て、斜面は洋風庭園、
低地には日本庭園を配したのが特徴の旧古川邸庭園、今年は5月の気温が
高めでバラの開花が早かったのでしょうか、いつもより少なかったように思い
ましたが、素敵な薔薇を見て、日本情緒も楽しんだ初夏の朝のひと時でした。

 

 

By

「旧古川庭園」の薔薇

この季節になると楽しみな花があります、それは「旧古川庭園」のバラなのですが、
今年は開花が早かったようで気になっていました。

お洒落な建物 「旧古川邸」は現在都立公園、国指定の名勝です。

CIMG3254

石造りの洋館    現在の洋館と洋風庭園の設計者はジョサイア・コンドル、明治から大正にかけて
鹿鳴館、ニコライ堂、旧岩崎邸庭園洋館などを手がけ、日本の建築会の発展に多大な貢献をした
英国人建築家です

CIMG3255

英国貴族の邸宅にならった古典様式で、天然スレートぶきレンガ造り、雨に濡れると落ち着いた色調を
かもし出します、邸内見物ツアーに参加したことがあります

CIMG3273

そのときになるほどと思ったことは、日当たりがよく、庭がよく見える正面の部屋は夫妻の居室で
子供たちの部屋もすぐ隣ということ、日当たりの良い部屋は客間になる時代のことです

CIMG3258

イングリッドバーグマン  スゥエーデン出身往年のハリウッドスターを称えて付けられたそうです
懐かしい名前です、気品のある美しい女優さんでした

CIMG3260

ヘルムットシュミット  作出当時のドイツの首相の名前

CIMG3262

白鳥   たまたま1本咲いていました  日本のバラ

CIMG3267

朝雲   日本

CIMG3265

開花につれて花色が変化します

CIMG3268

ムーンシャドウ   アメリカ  「香りの大賞」受賞 色も美しい

CIMG3271

やっぱりバラは花の女王という感じがします

CIMG3274

ダブル デライト   アメリカ  「二重の喜び」という品種名は美しさと、
フルーティーな香にちなむそうです

CIMG3278

アンジェラ  ドイツ  柵のところにたくさん咲いていましたが、ポップな感じで色も美しいバラです

CIMG3282

緑光    日本   うす緑がかった色の花です

CIMG3284

このかわいいピンクのバラはの名は ”シンデレラ”    ドイツ
丸みを帯びたソフトピンクの愛らしい花が、オールドローズの雰囲気を持つ
ロマンティックなつるバラです

CIMG3326

ガーデンパーティー  アメリカ  芳香があり気品があります

CIMG3328

夢がかなわなかったかしら、この深紅の花の名前は ”ビッグ ドリーム”
それとも夢の途中でしょうか、  アメリカ

CIMG3330

香貴   日本   スパイシーな香のバラ

この庭園のバラは、薔薇の字が似合う気がします、少し時期が遅かったようですが、
気品漂い、周りを圧倒する感じさえします

CIMG3339

邸宅下に広がるテラスガーデンもジョサイア・コンドル作です
CIMG3323

暑い5月でバラが早く咲いてしまったのでしょうか、こんなに花が少ないのは初めてです
いつもはこのテラスがバラで埋まる感じです

CIMG3286

武蔵野地の斜面と低地という地形を生かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、
そして低地には日本庭園を配したのが特徴です。

 

日本庭園も素敵です、紹介しましょう。

 

By

「大英博物館展」  

東京都美術館のチケットを頂いたので興味があった「100のモノが語る 世界の歴史」を楽しみました

 

CIMG3225

上野公園をひと時散策、5月の青空が美しい日でした

 

CIMG3223

大英博物館は人類の文化遺産として約700万点に及ぶ膨大なコレクションを
誇ります、そのうち8つの全所蔵部門から厳選された100作品を通して
「世界の歴史」をたどろうとする壮大な試みです

CIMG3226

アフリカで作られた最初期の石器から、現代のクレジットカードに至るまで、
さまざまな時代と地域のモノが人類200万年の「歴史の断片」を語りかけます

 

CIMG3231

最初期のアートはトナカイの角に彫られたマンモス 何と14000から
13500年前の高さが6cmほどの彫刻、マンモス?と思いましたが躍動感ある
なんともかわいい作品

CIMG3232

ウルのスタンダード  大英博の有名な「なぞの箱」  紀元前2500年ごろ
最初の都市文化のひとつ、メソポタミアのウルで王家の墓から見つかった、
用途は不明ですが、ラピスラズリなどの贅沢なモザイクが施されている、
とても美しい箱でした

CIMG3230

アウグストゥス帝の胸像   「老化しない初代ローマ皇帝」
紀元1~40年  イタリア  高さ71cm
知性あふれる在りし日の姿です

CIMG3235

ミトラス神像    100年~200年   イタリア・ローマ  大理石像
キリスト教が広まり、廃れたミトラス教を象徴する像のようです

 

CIMG3247

ガンダーラの仏像 「人の姿になったブッダ」 100年~300年 パキスタン・ガンダーラ
ギリシャ彫刻のようなこの仏像は日本の仏像とはかなり違います

 

CIMG3234

ルイス島のチェス駒  「映画でも有名なこの駒のルーツは?」
大英博物館で人気作品のひとつで、セイウチの牙や鯨の歯を素材に、
精巧な彫刻が施されています。
映画「ハリー・ポッター」第一作に登場することでも知られますが、表情が
とても印象に残りました

CIMG3229

デューラー作「犀」   「版画界の巨匠が想像で描いた大ヒット作」
1515年   ドイツ・ニュルンベルク  24.1cmx30.1cm

 

CIMG3244

柿右衛門の象  17世紀の「クールジャパン」  1650年~1700年 日本
高さ35cmのクールジャパンです

 

CIMG3240

バカラの水差し  1878年パリ万博のために製作された「万博の華」
世界が憧れた精巧な彫刻が施されたガラス

 

CIMG3249

この展示会のために作られたレプリカ「ロゼッタストーン」は細かい文字が
ぎっしりで、神秘的でした

 

CIMG3250
「100のモノ」は8章まであり、第8章の「工業化と大量生産が変えた世界」の中に
「クレジットカード」がありました。
そこには「小さなプラスチックによる通過革命」との解説。

 

1753年に8万点の収集品から始まった大英博物館は、現在700万点の収集品を
貯蔵し、先史時代から現在に至る世界中のあらゆる文化を網羅しています。
古代エジプト、アジア、ギリシャ・ローマなど8つの所蔵部門を擁し、年間約600万人の
来場者を数える世界を牽引する文化遺産の殿堂として知られています。

 

By

旅の思い出いろいろ

高野山では昼食に予定していたお店が予約で満員、ちょっとがっかりでした。
すぐ近くの精進料理のお店もすでに行列ができていました。
お店の人の案内もなく皆さんひたすら待ちます。

私は幸い奈良からの一人旅の女性とお話ができて1時間の待ち時間も
おしゃべりで苦にならず、混んでいるお席ですから二人で相席をして
精進料理を楽しみました。

 

CIMG3084

すっと多くの人が並んでいたのでお店の写真は撮れませんでしたが、
圧倒的に女性が多かったです。

中央食堂 「さんぼう」

CIMG3086

花篭膳    いちばん品数の多いセットで生麩、こんにゃく、胡麻豆腐、おからと野菜の天ぷらは
揚げたて、大豆と麦入りご飯とお吸い物も温かく、思ったよりお腹一杯になりました。
肉好きの私には物足りないかと思っていましたが、そんなこともなくさすがに伝統の精進料理です
美味しく頂きました。

CIMG3090

一緒に並び食事も済ませた奈良の女性に高野山の美味しい情報も教えていただきました。
買いたいと思っていた胡麻豆腐のお店でしたがこちらも想定外!
少し裏道に入ったところの「濱田屋」さん、ひっきりなしのお客さんでしたが今日の分はもちろん売り切れ
たまたまキャンセルのあった品を奈良の女性は買えましたが、日持ちが2日間では私は買えず、後日
送ってもらうことにしましたが、この日5月15日に注文して、発送は最短で6月9日でした。
特別の期間ですから仕方ないですね。

私と逆方向周りだった奈良の女性とは残念ながらこちらでお別れ、またお会いできたらいいなと
思う優しい感じの女性でした。

 

CIMG3100

あちこちで見かけた高野山のマスコット”こうやくん” ここは金剛峰寺の廊下、
売店で見つけて買いました

 

CIMG3222

今回の旅には旅の専門家の息子のアドバイスでこんなチケットを買いました、
「KANNSAI 3dayチケット」 ここに書かれている5県(一部地域もありますが)
私鉄の列車とバスが3日間乗り放題なのです、現地では買えませんので
出かける前に購入しておき、最初に乗る駅でこの切符に交換してもらいましたが
すごく便利でした、特急にも特急券のみ買えば乗れます。
(お寺さんやいろいろな施設、食事どころなのでも割引が受けられます)

 

CIMG2984

大阪ではお約束のお好み焼き、これも好物で是非食べたと思っていました。
こんがり焼けた熱々でこちらのはかなりのボリューム、おそばを入れたら
食べきれないでしょうといわれて、こちらのお店の特製ミックスにしました。

CIMG2985

ランチ時は少し過ぎていましたが、満席で鉄板横の席は焼くところがよく見えて
待ち時間も飽きません。
ひと月半ほど前、広島でお好み焼き(広島焼き)を食べましたが、焼き方も味も
違いました、それぞれに良いところがあり、どちらも好きです!

CIMG2986

お好み焼きのお店は大阪はまったくの不案内で右も左も分かりませんから、
息子に探してもらった1件は道頓橋南詰めの近くのこちらでした。

CIMG2988

商店街の先には見慣れた橋が見えます、道頓堀橋です

CIMG2989

ここでいつもTVのインタビューを受ける大阪のおばちゃんたちを良く見かけますね、
残念ながら雨で散歩はここまで、大阪の商店街も魅力的でしたが、久しぶりの
神戸に行ってみることにしました。

 

CIMG3001

難波から阪神本線に乗り換えて、神戸三宮で下車、もう30年近く前に降り立った駅ですから、
右も左も分かりません、ガイドマップを片手の行動です

CIMG2995

雨で眺めはよくありませんが、空が少し明るくなったようなので期待して東京のゆりかもめに似た
ポートライナーに乗り海を眺めながら空港まで行くことにしました、ここは空港展望場

CIMG2998

スカイマークが所定の位置に着陸すると、出口につなぐために待機していた車が近づき、するする伸びる
階段と通路部分。

CIMG2999

機体の出入り口にぴたりと吸い付くような感じで収まりました、生き物に飲み込まれそうな機体の様子に
5,6人の見物人からア~とかへェ~とか感想が聞こえました、私も初めての光景でした

CIMG3000

空港ロビー  関空に降りたのでこちらはかなり小ぶりに感じます

 

CIMG3003

三宮辺りでほとんど雨は上がっていましたが、アーケード街を散策、元町へ

CIMG3006

元町をちょっと歩きました、お目当ての”老祥記”の豚まんを
買いたい人の列ですが、老祥記ではありませんね

CIMG3004

店の反対側なので確かめるとこんな看板が出ていました

CIMG3005

一人3個から買えます、ちょっと小ぶりです、お店のテーブルで早速試食!
食べてみたかった豚まん、お好み焼きを食べてそう時間がたってなくても
3個平らげました、少し厚めの皮も美味しくて具はもちろん美味、人気の
秘密が分かります、すぐ目の前でどんどん出来上がります

CIMG3007

本当のお店は「老祥記」向かいのこちらなんです

CIMG3008

修学旅行生のメッカのようでした、どの辺りから来ているのかしら?

 

CIMG3009

三宮ちょっぴり散策と元街散策で少し疲れて元町駅に向かう路地で見つけた
喫茶店でひと休み、美味しいコーヒーで元気回復

CIMG3010

黒い蝶ネクタイのマスターがいるお店には懐かしいジャズが流れていて
常連さんの多いお店のよう

CIMG3011

表に出ると意外に広く、おしゃれな感じのママさんがいるお店でした。

 

北野の異人館辺りも魅力でしたが、2回訪れているし、神戸は見所の多いところ
分かれ道で一瞬足を止めたのですが、友人も住む神戸は日を改めてと思い、
少し心を残しての旅の初日になりました。

この翌日に高野山に向かったのです。