月別アーカイブ: 2016年3月

隅田川大橋を渡り人形町へ

永代橋まで歩いた数日後、今度は隅田大橋を渡り、人形町まで歩くことにしました。
永代橋まで20分弱、人形町まで歩くのは久しぶりなので隅田川大橋までどのぐらいかかるかしらと
橋の袂で所要時間を見たら永代橋までとほぼ同じぐらいでした。

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永代橋から見た隅田川大橋、上が首都高で下の緑色の橋が歩けます

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ここが永代橋から見えた緑色の欄干の橋です、階段を上がると歩道がこんな感じ、
この先箱崎に首都高の出口があります

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とよっぴりスカイツリーが近くなった感じです、次の隅田川に架かる橋は清洲橋

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永代橋はすぐそこに見えます

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遊覧船が行きます

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ここも両岸が遊歩道、永代橋から続いているのかしら、ここを歩いたことは有りません

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こちら側は隅田川が日本橋川に入る入り口があります

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清洲橋まで遊歩道が続いているようです、近いうちに歩いてみましょう

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橋の入り口にも名前がないと思ったらこんなところにかかれたありました

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橋を渡り少し行くと東京シティーエアーターミナルのところにでます、20年以上前になるでしょうか、
韓国に行ったころはこちらでチェックインしてバスで成田に向かいました

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そして何といっても人形町は水天宮さん、もう長く工事中でした、この4月に完成と
聞いたように思います

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安産祈願で暦の”いぬ”の日にはお参りする人の列を見かけます、私もこちらにお参りした思い出が
ありますが、当時は港区から来たのでした

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人形町大通にからくり時計が2基、毎正午にからくりが動くようです

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おなじみ”玉ひで”11時少し前でしたが列が出来始めていました、この道と大通りの角にあるお店に
翌日会う友人にお土産を買うのも目的でしたが、祭日でお休みでした

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こちらもおなじみ甘酒横丁、有名店も多くいつも賑わって居ますがこちらも
お店は休みが多かったようです

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こちらは2基目のからくり時計

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大観音寺(おおかんのんじ)さんにお参りすることにしました

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こちらのご本尊は鎌倉時代の作と推定される鉄造菩薩頭

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関東大震災、昭和の戦火から人形町を護った大観音は昭和47年(1972)東京都の有形文化財に
指定されました。 毎月17日の縁日にはご本尊が開扉されます

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平成18年からは、大切なお人形を供養しようと「にんぎょうちょう人形市」が
開催されています、私も人形供養をお願いしたことがあります

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境内の願掛地蔵尊

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階段の下で見かけた井戸

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人形町らしい路地道

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人形町が元祖といわれる人形焼

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向かいの佃煮やさんがお休みで友人達に人形焼を買いました

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人形町通りと新大橋通りの交差点から水天宮さんがよく見えました

 

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茅場町まで歩きバスで家に戻ろうと思い新大橋通りを行くと、ちょっと横道にお堂が見たので立ち寄り
お参りしました「茶ノ木神社」始めて見かけた神社でした。

遠出がまだ少し不安な気持ちもあり、足慣らしにはちょうど良い距離の人形町界隈、午前中の散策は
楽しいものでした。
以前よく歩いた人形町から浅草橋そして日本橋を経て神田や銀座にも約1時間で歩いていました。
いろいろ思い出しながらの散策になりました。

深川江戸資料館

深川江戸資料館で「江戸の物売りと大道芸」のイベントがあることを知り、江戸時代好きとしては
見物したいと思い、雨の土曜日でしたが我が家からは徒歩でも15分ほどのところなので出かけました。

 

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ここはには江戸深川の町並みが再現されています

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入り口に深川に関係のある人物の紹介

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どこからか鶏や雀の泣き声、あさり売りの声、時を知らせる鐘の音が、、、江戸時代にタイムスリップです

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干鰯、〆粕(肥料)、魚油(灯油)を扱う大店「多田屋」さん

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大店の反対側には八百屋さんや米屋さんが並びます、その向こうには木戸があります

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木戸を抜けると掘割

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掘割の前には船宿、猪牙舟を使って、船頭が人や荷物を搬送します。飲食や宴会も出来て
小料理屋のような場所です

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おなじみ二八そばやさん

 

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あさり売り               よかよか飴売り

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すたすた坊主            物産飴売り

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火の見櫓のある火除け地、桜の木の下には七味唐辛子売り

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鋳掛け屋さん、穴のあいたなべなど直します、火の見櫓の下では犬が片足上げて、、、

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啖呵売のワンチャ(茶碗売り)

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二人の虚無僧が現れました

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尺八を披露

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南京玉すだれ

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お目にとまれば、、、

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そしてフィナーレ

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広場では大道芸の人たちとの交流会、七味唐辛子はここで売っていました

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外国の方たちも興味津々

 

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八百屋さん            井戸の近くには小さなお稲荷さん

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長屋の排水溝でしょうか       家の中も再現されています

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春米屋の職人秀次さんの家

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棒手振(ぼてふり)政助さんの長屋、あさり・しじみの剥き身を
天秤棒で担いで売るのが仕事

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於し津さんは三味線のお師匠さん、読み書き、手習い、裁縫も教えている

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船宿の船頭松次郎さんの住まい、長い家を壁で仕切っただけの庶民の住む家

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掘割には猪牙舟、引き潮のときでしょうか、杭には貝もついています。

江戸の町並みを実物大で再現してある展示室に、物売りと大道芸がやってきました。

ちょっと薄暗いこともありぼけ写真が多く残念でした。

 

江戸時代にタイムスリップして楽しんだあとは、家に帰る途中で寄り道です。

 

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ここに1号店が出来てもうどれぐらい過ぎたでしょうか「Blue Bottle Coffee」清澄白河ロースタリー&カフェ

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レジに並ぶ列、この程度でしたので立ち寄りました

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注文して支払いを済ませて待ちます

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コーヒーは一人分づつ作り順番が来ると呼ばれます

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おなじみのブルーのボトルです

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天井が高くかなりの広さがありますが、テーブル席は少なめ
そして外から眺めても看板らしきものは見当たりません。

 

江戸時代にちょっぴりタイムスリップしたあとは、超現代的なカフェへ、
我が家近くの散策は面白い取り合わせになった雨の土曜日でした。

「永代橋」辺りの散策

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いつもの早朝ウオーキングに復帰したくて足慣らしに歩き始めました、この日はカメラを持って我が家から
徒歩で20分以内で行ける永代橋に向かいました。

橋長184,7m 幅25,6m 重要文化財だそうで、特徴などが書かれています。

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橋の袂の寒桜は満開、晴れ間が出るのを期待して出かけたのですが、青空は見られなくて残念!

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隅田川両岸遊歩道の散策にもそう寒くなく歩ける季節になりました。

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寛永19年(1642)8月19日富岡八幡宮の祭礼に殺到した群衆の重みに耐えられず、昼九つ時
(正午ごろ)深川寄りに橋脚が折れ、橋桁が落下大惨事になりました。
当時の永代橋は、町方のみで管理されていたため、修復費用もままならず、抜本的な修理が
おこなわれないまま、老朽化が進行した状態であった。
ここに立ち、絵で見たことのある江戸時代の木造橋を想像してみました。

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中央大橋の先には高層ビルが立ち並ぶリバーシティー21

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モーターボートの音でかき消されましたが、なにやら美しい音色が聞こえていました、対岸からでしょうか

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夜景もきれいです

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対岸は中央区新川、土手の桜が開花するのももうすぐです、以前息子夫婦がこの先に住んでいて
時々でかけました、この土手でお弁当を楽しんだこともありました。

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永代通りの反対側にスカイツリーも見えます

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右側が江東区、左は中央区そしてスカイツリーの辺りは墨田区です。

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対岸に近づくと音色の主が見えましたが珍しい笛のような音色の楽器でした。

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こちら側の橋の袂にも桜が咲いています。

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隅田川テラスと書かれていました。

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散策をする人や走る人、あと1,2週間もすれば賑やかな遊歩道になるでしょう。

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中央区側から見るとまた違った景色になる永代橋です。

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隅田川大橋は首都高深川線にかかる橋で、徒歩でも渡れます左側は人形町方面です。

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永代橋を渡りきった永代通りの交通案内板、茅場町を経て日本橋もすぐです。

日本橋まで歩くつもりで家を出ましたが、この辺りでちょっと買い物をして帰り道はバスに乗りました。
公園を歩くのとは気分も変わります、足慣らしは順調です。

東京国際フォーラムのフリーマーケット

有楽町駅近く国際フォーラムのフリマに出かけようと家を出て駅に向かう途中
富岡八幡宮の境内を通ったら日曜日の骨董市が開催されていました。

 

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朝6時ごろから境内にお店が並びいつもの縁日とはちょっと違う雰囲気なのです

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おなじみペコちゃん、これは時計のようですね

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収集家には魅力的な商品なのでしょうね

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和装の小物を扱っているお店、立ち寄ってポーチを2個買いました。
ダウンコートの上に羽織っているのは羽織のよう、すごい寒い日でした。

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写真を撮ってもいいですか?と聞くと黙ってうなずいたのですが寡黙な感じの店主さん

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別のお店で見かけたこれは何?  聞きそびれました

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食器類を扱うお店は多いようですが、好きな人には魅力なのでしょうね

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こちらのお店には古い煙草入れがたくさん、TVの「鬼平犯科帳」でよく見かける煙草入れ

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本殿の前にもお店がいっぱいでした、3月13日でしたが散策する人たちは冬支度の寒い日曜日でした。

 

こちらは有楽町駅近くの国際フォーラム広場のフリマです。

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ぜんぜん雰囲気が違います

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こちらは着物ですが、衣類屋さんも多かった

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このお人形さんのような赤ちゃんは4ヶ月だそうでお母さんが子供服を並べていました

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アクセサリーのお店で気に入ったのが見つかり、手作り水牛のペンダントを買いました。
写真を撮らせてくださいといったらいろいろ話していた製作者さんは引っ込んでしまいました。

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すぐお隣のお店

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こちらは、グッチやプラダといったブランド物の商品が並べられたお店

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第2日曜日開催だそうです。

富岡八幡宮の骨董市とはまったく趣の違うフリーマーケット、とても肌寒い日でしたが、好みの品が
見つかった人には寒さは感じなかったでしょう。
フリマに出かけたのは久しぶり、こちらは始めて立ち寄りましたがとても賑わっていました。

深川のお不動さん

家から近いのに年が明けてからちゃんとお参りしてないことが気がかりで、
お不動さんに出かけました。

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例年、初詣は妹夫婦や甥夫婦と一緒にお正月にお参りをするのですが、
今年は私の体調不良でお参りできませんでした。

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月に3回の縁日があり賑わいます。

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深川不動尊では、毎年東日本大震災の法要もあります、今年も本堂に祭壇が作られていました。

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こちらのお不動様は成田山新勝寺の別院で、深川のお不動さんと
親しまれています。

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午後1時からの護摩祈祷に参加させていただき、誕生月のお守りご本尊にも
お参りしました。
こちらの大きなわらじに小さなわらじのお札を買い願い事を書いて結びます。
早朝ウオーキングを休んでいますから体調が整って早く復帰したい気持ちで、
お願いしました。

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参道の永代寺さん、いつもお正月には入り口に托鉢のお坊さんがいらしてお祈りしてもらっていました。
新年にはお参りする人たちの行列でこちらの前は通ることも大変ですが、この日は静かな参道でした。

 

 

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初詣のあとで 妹たちと必ず立ち寄る甘味処「いり江」さん、友人たちも
こちらで一休みするのを楽しみに来ます。

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早めの午後でしたが待たずに入れました

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大好物のあんみつです、黒蜜を選びます

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こちらは寒天屋さんのお店、テレビや雑誌などで深川散歩にはよく登場するる甘味処なのです。
寒天の美味しさは格別です。

 

 

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お参りをした翌朝、友人に思いがけなくお不動様に参詣したいと言われ、
参道のこちらの京漬物の「近為」さんで待ち合わせました。

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外の縁台で少し並びましたが、間もなく入れました。
この日のお漬物は、大根のゆづこぼし、長いもそして菜の花でした。

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お膳は京あわせという二種類の粕漬けのお魚,鰆と鮭そしてひじきの煮物、ちりめんじゃこ、
それにお漬物、どれもご飯が進む美味しいものばかりです。

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お漬物が空になるとお代わりが運ばれてきました、春キャベツと、きゅうりの柴漬け、歯ごたえのよい
沢庵、こちらの漬物は浅漬けですからサラダのようについお箸が進みます。

 

 

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昨日に続き1時からのお不動さんの護摩祈祷に参加させていただき、帰り道にはいつも立ち寄るお店
「いり江」さんへ、この日はちょっと寒い日でお善哉にしました。
あつあつのさらっとした餡に焼いたお餅がこちらのお善哉、程よい甘みに心身ともに温まりました。

3月になってしまいましたが、思いがけなく2日続きでお不動さんにお参りできて、「いり江」さんにも
寄れました。

 

 

銀座ランチ 「サバティーニ」

Ristorante   「SABATINI di Firenze」
数回出かけた事はありますが今回は特別メニューでした。

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「サバティーニ・ディ・フィレンツエ」 東京店は銀座ソニービル7Fです

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2月いっぱいまでの特別予約制メニューで、開始は午後1時半遅めのランチです

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ズワイガニと野菜のトルティーノ (キッシュ) オーロラソース

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本日のスープ

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グリッシーニの他2種のパン

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エビとアーティーチョークのリングイネ トマトソース

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きのこが入ったボローニャ風ラザーニャ

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サーモンのオーブン焼き グルノーブル風

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お口直しのフルーツシャーベット

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牛サーロインのソテー マスタードクリームソース

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本日デザート2種盛り  エスプレッソコーヒー

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優雅な遅めの昼食でした、一品が小ぶりで品数が多く驚きましたが、女性が完食できるほどの量です。

もちろんお味もサービスも申し分なく、親しい友人と過ごしたちょっと贅沢なひと時でした。

 

春の訪れ

2月末の暖かい日、河津桜が咲いている頃と思い散歩に出ました。
例年なら公園を早朝に歩いているので見えるのですが、今年は
まだ休んでいるので、わかりませんでした。

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咲いてました

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木場公園の向こう側の大横川の両岸に毎年咲くのが楽しみなんです

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遊歩道の河津桜は満開でした

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若木でしたがこの数年で急に大きくなったような気もします

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帰り道久しぶりに公園の中を通りました、良い香りは梅の花でした

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大好きな小道に入ると、大寒桜も咲き始めていました

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美しい寒桜です、この桜が咲くと早朝小鳥たちがいっぱいやってきます

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右のたくさん咲いているほうは梅の花です

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枝振りが違います

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すぐそばの寒緋桜はまだ蕾でしたが、春のように温かな日差しが嬉しい日でした。

 

久しぶりに公園に行けたことが嬉しくて、お仲間たちと早く早朝ウオーキングを復活させたいと思いました。
少しづつでも歩き始めないと2ヵ月半のブランクは取り戻せないかとちょっと心配です。