今年も思いがけないことがいろいろありました
家族が新年を病院で迎えこの道を通いました
この日は1日だけの入院で心配ないことでしたので、帰り道少し散策しました
以前ここを紹介したときも病院に通っているときでした
よく通った道です
今年は新年を家で迎えられそうです。
今年もちょっとマンネリのブログをご覧いただきありがとうございました。
来年は何とかもう少し変わった話題が投稿出来たらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
今年も思いがけないことがいろいろありました
家族が新年を病院で迎えこの道を通いました
この日は1日だけの入院で心配ないことでしたので、帰り道少し散策しました
以前ここを紹介したときも病院に通っているときでした
よく通った道です
今年は新年を家で迎えられそうです。
今年もちょっとマンネリのブログをご覧いただきありがとうございました。
来年は何とかもう少し変わった話題が投稿出来たらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
今年もこの季節がやってきました
行幸通りの光のドレープから見物しました
スクリーンを使った映像と照明による演出
シャンパンゴールドのLEDによる幻想的な空間を創出
光のライブパフォーマーが
会場を盛り上げます
会場は一方通行です流れに従い東京駅が正面に見えるところでUターンです
刻々と変わるスクリーン
行幸通りの一方通行も少し待って入場したのに思ったより早く終わってしまいました
皇居の見える側でUターンして
中通りが出口ですここもきれいでした、少し行くと左が丸ビル
丸ビルの1階ロビーは「スターウオーズ」の演出
近寄れないほどでした
こちらは「KITTE」ビルロビー、古くから心を込めた贈り物の象徴として
日本人の心と心をむすんできた水引と現代のテクノロジーを掛け合わせた
不思議なクリスマスツリーでした
KITTEビルの6階のテラスに出てみました
東京駅丸の内広場のイルミネーションです
左の大きいビルは新丸ビルその手前が行幸通りです
駅舎はやっぱり趣があります
ここからなら八重洲側のビルも一望できます
新幹線のホームと停車している列車が見えました、手前を通るのは山手線でしょうか?
この景色は見飽きません、長い年月かかり完成した広場が見渡せるのはここが一番です
木の間に時々光が走ります、乗って帰るバスの停留所も見えます
駅舎の前のツリー前に下りてきました
行幸通りのほかに中通り沿いのビルでもイベントがあったようです。
人波に疲れて早めに帰宅しました。
「東京ミチテラス」 2019年最後のイベントです。
(12月23日 撮影 27日 投稿)
京急新子安と生麦の間にあるキリンビール工場に隣接するレストラン「スプリングバレー
ブルワリー」に新子安に住む息子のお嫁さんに誘われて出かけました。
隣接する工場には見学に出かけたこともりますがレストランは初めてです
高い天井に広い空間の心地よいお店でした
2人は何回か出かけているようで、ビールに合うおすすめの料理を選んでもらいました
何を注文したのかといいますと
これです! 6色全部ビールなんです それぞれ解説付きです、ちなみに左から
469 究極のバランスを目指した新次元ビール 次はCopelando 進化と挑戦のビルスナー
そして黒いビールはAfterdark ラテのような香りとふくよかな飲み口、ロースト感や渋みを
抑えた柔らかな甘みと上質な苦みが特徴だとか
右の3種はワインのような風味のビールでした On the cloud フルーティーなホップが
爽やかに香る華やかな飲み口と白ワインのような香りです
Deydream やわらかに引き立つゆずと山椒の香り Jazzberyはラズベリーが奏でるハーモニー
ラズベリー果汁を加えて醸造した華やかな飲み口です
私でも味の違いが判るビールでした、こんな飲み方も楽しいですね
季節野菜と神奈川産の豚肉のアヒージョ アヒージョはやっぱりパンが欲しくなります
ソーセージ4種盛り合わせ ソーセージ好きにはうれしい盛り合わせです、思わずアップで
撮ってしまいました。
外側の丸くなっているのは国産豚に長ネギを加えた生ソーセージ。塩コショウをベースに
シンプルなイタリア風味はトスカーナ。レッドペッパーやガーリック風味のハワイアン
ソーセージ。 チューリンガーは生肉にバジルを加え香辛料を抑えたソーセージなど
ザワークラウトやピクルス、マスタード添えで食べ応えのある美味しいソーセージでした
彼女も私もそんなに呑めるほうではないのですが、お替りはビルスナー
このきれいなお肉は生ハム、塩味がきつくなくとてもおいしかった、いくらでも頂けそう!
全部肉料理、お肉好きの私に合わせてくれました
キリンビール工場
左側に工場があり見学できます、広い庭もあり工場見学は人気です、私も参加したことが
ありますが、今回はビールとお料理を楽しみに行きました。
あいにく雨の日曜日でしたが、楽しいひと時でした。
(12月22日)
秋田から帰京中の友人と東京の友人の2人を誘って出かけたのは
何度か紹介している香港飲茶のお店「添好運」(ティム ホウ ワン)
日比谷ミッドタウン近くのゴジラ像前のお店です
友人を案内するのでこの日も早めに出かけたらまだ並んでいる人はいませんでした
開店は11時ですが、その前にメニューが配れて注文用紙に書き込みます
2人の友人が早めに来てくれたので、注文もできました、人数がそろわないと入れなのにです。
まずエビと黄ニラの腸粉が運ばれました、以前も紹介しましたがつるんとした触感もおいしい
米粉を蒸し焼きして具をまいた料理です、チャーシューや牛ひき肉入りの3種類です
いつも帰りに買って帰るベークドチャーシューパオ、焼いたチャーシュー饅です
アツアツで出来立てはやっぱりおいしい、普通は蒸したものですがこちらの名物で、これだけは
お土産窓口で買えます、おなじみチャーシュー饅を蒸すのでなく焼くのがこちら流です
こちらは温レタス、シンプルですがなかなか美味しい、我が家の定番料理にもなっています
茄子の海老団子揚げ
スペアリブの豆鼓蒸、この料理がのったご飯もあります
陳皮入り牛肉団子、アツアツでふわふわの肉団子で優しいい味なんです
キノコと筍の上げ春巻き、サクサクとした触感が心地よい春巻き
蓮の葉ちまき、一つだけ注文、後で3個注文して3人でそれぞれ持ち帰りました
こちらは3回目で初めて注文したミルクフライ、名前が不思議で注文してみました
ミルク味の具を冷まして固めて衣をつけて揚げたもののようでした、あっさりした甘さで
揚げたては美味しかった、あとタピオカ入りココナツミルクもいただきました。
いつものあまり変わり映えしない写真でしたが、お料理が三つづつのっているのが多く
3人で出かけるとちょうど良いと気が付きましたが、シウマイの写真が残っていなかったのは
食べるのに夢中で取り忘れたようです
ご飯ものは蓮の葉ちまきのほか鶏肉とショウガ、そしてスペアリブ、牛ひき肉と卵の蒸ご飯が
あります、次回試してみましょう。
大好きで何度も出かけた香港の味を楽しみましたが、今の香港の情勢はいつも気になります。
(12月22日)
銀座の新しいビルにオープンした オステリア 「DA ADA」イタリア料理のお店です。
ヴェネチアで400年前から伝わるバーカロで学んだ味、ヴェネチア伝統の味をそのままに、
バーカロで40年以上料理人を務めたアダおばあちゃん直伝のお料理が楽しめるお店です。
バーカロとはヴェネチアで名物料理や地ワインを安くおいしく楽しめるお店のことだそうです。
ヴェネト州出身のイタリア語の先生に聞いたら、ベネツィアにはバーカロがたくさんあると
言ってました、ヴェネト愛がすごい先生でいつも楽しい話を聞きます。
オステリアとはイタリア語で居酒屋とか飲食店といったカジュアルなお店のことです、
エレベーターを降りるとすぐ前に立ち飲みできるテーブルと目の前に”おつまみ”が
並んでいました。
11月に開店したそうです、イタリア文化会館のイベントの時にお店を知りました。
内装もヴェネツィアのお店そのままなのだとか、友人と出かけてみました。
ランチに勧められたのは前菜盛り合わせ、ワインが欲しくなる一皿です。
パスタはホタテのタリアテッレにしました、おいしかった!
ホカッチャが付きます
仕上げはやっぱりエスプレッソ デザートはまた後のお楽しみに。
おしゃべりの続きとデザートは、隣のビル東急プラザのアップルパイ専門店で
いただいたのはラ・フランスのアップルパイ、シロップも選んでアイスクリーム付きです
そしてコーヒーをいただきながらゆっくりおしゃべりを楽しみました。
やっぱり銀座が好きです。
皇居東御苑で大嘗宮を見物して一方通行で平川門か大手門が出口です。
いつもの大手門から出ることにしましたが、通り慣れた汐見坂は通行できなくてここでも
梅林坂からの遠回りでした
二の丸雑木林のところに出ました
まだ秋の風情のようでした
都心の公園です高層ビルも見える二の丸庭園
都市近郊で失われゆく雑木林の復元 懐かしい感じで大好きな場所です
新雑木林あたり、雑木林が広がりました
見とれるほど美しい紅葉でした
白鳥濠の石垣
同心番所のところにも
屋根越しに美しい紅葉が見られました
つわぶきと山茶花の競演は晩秋の景色です
大手門出入口近くの広場です
坂下門から入り、蓮池豪あたりで紅葉を楽しみ、東御苑で大嘗宮を見物しました
帰りは大手門から出ました、一方通行でかなりの距離の散策でした
大手門の橋から桔梗豪方向です
東京駅に向かう途中に桔梗門の前を通りました、この日は通行止めでした。
坂下門から入り、全部見物すると約7kmと書かれてあったように思います。
かなりに距離の見物ルートでしたが、紅葉、冬桜そして大嘗宮見学とワクワクするコースで
そんなに距離は感じませんでした。
乾濠を渡り東御苑に到着したのですが、なかなか目的地にはたどり着けません
一方通行の道をひたすら歩きますが、久しぶりに東御苑も見物できました
だんだん見えてきましたがまだ先です
バラ園 この辺りは通ってきた蓮池豪石垣の上あたりです
全景がみえてきました、気になりながら流れについてゆくしかありません
つわぶきがいっぱいなのは、江戸城松の大廊下あたりでしょうか
ようやく本丸休憩所近くに着きました
即位した天皇が、悠基国・主基国から献上された新穀を神々に供え、自らもそれを食し、
五穀豊穣と国家・国民の安寧を祈願する神道による儀式大嘗祭(だいじょうさい、
おおにえまつり、おおなめまつり)は、日本の天皇が皇位継承に際して行う宮中祭祀であり、
皇室行事です。
冬桜越しに見える大嘗宮は、江戸城大奥跡あたりに建てられました
春ごろと思いますが、このあたりを散策したとき建設準備が始まっており、何が建つのかのか
係の人に聞いたところ、すごいものが建てられるので是非見にいらっしゃいと言われました、
その時はよく知らなくてのちに大嘗宮と知りました
屋根に飾りのある建物右側は悠紀殿(ゆきでん)東方の祭壇となる殿舎、天皇陛下が新穀を
供え、自らも食す建物、左側は主基殿(すきでん)西方の祭場となる殿舎
300年の伝統「大嘗祭」が行われた宮殿、鳥居は南神門、大嘗宮に設けられた五つの門のひとつ、
鳥居奥の建物は殿外小忌握社(でんがいおみあくしゃ)女性皇族が参列するところです
難しい名前の建物です、それにしてもこんなに風通しの良い建物とは思いませんでした
青空の下多くの観客でした
不思議な建物です
膳屋の壁の飾りも不思議でした
屋根飾りのある主基殿を横から見ました
左側の廻立殿(かいりゅうでん)は天皇、皇后両陛下が身を清め、着替える建物
主基殿の全体が見えました
正面から見た建物とずいぶん違いました、右側は斎庫、新穀を保管する建物
大嘗宮は思ったより広かったです
この日一番美しかった紅葉です
テレビで見た大嘗宮の儀式は幻想的でしたが、昼間見る宮殿は雰囲気が違いました
桃華楽堂 香淳皇后(昭和天皇の皇后)のご還暦のお祝いして建設(昭和41年)された音楽堂
大嘗宮が公開中は汐見坂が通れなくて、遠回りの梅林坂から大手門方面に向かいました。
正門鉄橋 (二重橋)
紅葉が見ごろでした、荷物検査などを経て行列は進みます
恒例の乾通りを散策できる期間になったので思いがけず見物できました、開門の9時前に
坂下門に到着していましたが開門が早くなりほとんど待たずに入場できました、この坂下門は
皇居内で一番人通りの多い門だそうです
宮殿 今回こちらには入れません
松とのコントラストも美しい紅葉でした
入場できない道、山下通
富士見多聞が見えてきました
反対側には色づいた銀杏の木の下で冬桜が満開でした
富士見多聞の下は蓮池豪
行列はなるべく動くように言われます、局門の前でも”長く立ち止まらないで”とのアナウンス
もみじの種類も多いようでいろいろな色が楽しめます、奥に見えるお濠にかかる橋は二の丸庭園
に行く道のようです、ここが今回の通り抜けの違うところ、例年は乾門に抜ける道が散策できる
のですが今回は目的が違いました
以前、宮内庁に申し込み、案内付きで皇居内を散策したことがありますその時は二重橋も
内側から見られて感激しました、宮殿前の広場でも解説付きで見物できました
長屋門だったように思います、局門と続いていたのかもしれません
紅葉したもみじと桜、意外な組み合わせです
道潅濠 江戸城を築城した室町中期の武将、太田道灌ゆかりの濠でしょうか
このまままっすぐ行くと乾門に着きますが右に折れ、普段は通行禁止の道を行きます
乾通りから右に折れて先ほど見えた乾濠の橋を渡ります、普段は通行禁止の道です
石垣に紅葉は一段と美しいです
着いたところは皇居東御苑の天守台跡前です
この日の目的は、先日大嘗祭が行われた「大嘗宮」です。
ここからすぐ見られるわけではなく、一度本丸大芝生のところを通りぐるっと回って
たどり着く一方方向です、ここに行くまではまだかなり先を回らないと着きません。
長い列が続いていました。
イタリア料理週間のパスタづくり実演を最前列で見物しました
カーザ・アルトゥージのシェフ、カルラ・ブリリャドーリ氏がロマーニャ地域で典型的な
数種類のパスタの解説しながらの実演でした
イタリア家庭料理の伝統を現代に伝える料理教室主催、エミリアロマーニャの料理や特産品の
普及にも努めているそうです
100グラムの粉に卵1個が目安とか、台は板が適しているそうです
もちろん日本語通訳付き
スタッフが用意した麺棒が短すぎたと言ってました
小さなパスタを作る道具
こちらも、ひとつづつこんな作り方するのですね
次は切って作るパスタ
色々な形にカットします
左は不揃いの長方形に切ったパスタMALTAGLIATI, 細めのタリアテッレはTAGLOLINI
PAPPARDELLEは幅の広いきし麺状んのパスタ、右側はおなじみタリアテッレ、
卵を練りこんだきし麺状のパスタです
CAPPELLETTIは小さな帽子という詰め物をした小さなパスタ、右側のRAVIOLIは詰め物を
した四角形の小型のパスタ
解説をしながらいろいろなパスタを作りました、地方によって好みの形やソースがあるようです
こねたばかりの生地と20分ねかせた生地の手触りが確かめられました
パスタの試食と思ったのですが、試食はパルミッジャーノレッジャーノにバルサミコ酢を
かけたものでした
とても美味しかった、シンプルな初めての食べ方でした。
パスタを作りたくなりましたが、やはりセモリナ粉でなければならないでしょう
デモストレーションだから日本の粉(薄力粉)を使用したのでしょう。
今はどんな種類のパスタでも手に入りますから、いつも既成のパスタを使用しています。
最近デュラムセモリナ粉を買ったので試してみたいです。
ちょうどお昼時、文化会館の並びにあるこちらで一緒に参加した
Minakoさんとランチを楽しみました
ランチコースの前菜盛り合わせはバラエティーに富んでいました
こちらはカジキマグロのトマトソースのパスタはMinakoさんが選び
私は豚肉を煮込んだソースに幅広のパスタ、トリフがのってました、パスタづくりを
見てきたばかりで、思わず幅広のパスタを選びました、ソースによう合う食べ応えのある
美味しいパスタでした
かわいいドルチェとフルーツにコーヒーのランチコースでした
文化会館に通っていて気になっているお店でした、ずっと昔、何十年も前にこの場所の
違うお店でしたが確か同じイタリアンでした。
たしかCOLOMBAというお店で北イタリアの料理を食べたことがあります。
イタリア料理はいつでも魅力的です、粉もの好きにはパスタは最高!
ますますパスタ好きになりました。
九段のイタリア文化会館です
ちょっと目立つ色ですが、すっかりなじんでいます
イタリア料理週間のイベントに参加しました、会場は1Fのエキジビションホール
会場で開催中の平松玲子 写真展 「美々なる主役たち」を紹介します
これは何? サフランです
クレモナ風フルーツのモスタルダ イタリア北部ロンバルディア州の町
クレモナはバイオリン製作で有名だが、果物をマスタード入りシロップ
に着けたモスタルダも知られ、夏の終わりに季節の果物を瓶詰めにして
作る。 現在ではお土産用にカラフルな瓶入りのものも販売されている
クリスマスのご馳走の一皿、茹で肉と一緒に食べる習慣がある。
ニンニク、オリーブオイル、醤油 ニンニクとオリーブオイルが
イタリア料理の象徴だとすれば、醤油は日本料理の象徴である。
この写真はこれら三つの深い結びつきのメタファーである。
ヱンナのサフラン入り羊のチーズ シチリア島の中心部に位置する
エンナで作られている羊のチーズ、ハードタイプのチーズで、高価な
サフランや胡椒が加えられている。
カギ針で作ったマッケローニ シチリア島の中心部に位置するエンナ
地域の典型的なロングパスタ、生地を直径2ミリほどのカギ針に巻いて
手で転がしながら長く伸ばしてゆく、南イタリアのカラブリア地方でも
同じような手法でパスタが作られている。
ユダヤ風アーティーチョーク ユダヤ、ローマ風料理の典型的な
一皿、16世紀から作られており、アーティーチョークを素揚げしたも
のが、オリジナルのレシピです。
バジル イタリア料理には欠かせないバジルはラテン語の
basilicum, ギリシャ語のbasilikosに由来し、それは王たる威厳に
満ちた植物という意味である、ビタミンが豊富でかほり高いバジルには
抗炎症作用、また抗菌作用がある、その昔は治療薬としてまた香水に
用いられていた。
カステルマーニョチーズ イタリア北部ピエモンテ州のカステルマーニョ
ブランドレーヴェス、モンテロッソ。グラナ地域で作られている原産地
名称保護のチーズで、13世紀から食べられてきた。
混合乳で作られるセミハードタイプで、「チーズの王様」と呼ばれる。
ヴェスビオ火山のミニトマト ヴェスビオス火山の斜面で栽培されている
トマト、ナポリでクリスマスに飾られるキリスト生誕の様子を人形で
表した模型「プレゼービオ」にもこのトマトが見られる。
バルサミコ酢 イタリア北部、エミリアロマーニャ州のモデナ産
バルサミコ酢は原産地名称保護である、ブドウの搾り汁を濃縮した
もので、少なくとも12年の歳月をかけてじっくり熟成させる。
その昔、貴重なバルサミコ酢は薬品として用いられていた。
手作りの生ショートパスタ シチリア島中心部に位置するエンナ地方の
手作りパスタ、エンナの近くディッターイノ渓谷で生まれた硬質小麦は
昔からこれらのパスタ作りに使われてきた。親指と人差し指で作られた
二つのくぼみには、経験と愛情が込められている。
ソラマメ ソラマメは先史時代から、サルデーニャ島において、
マメ科植物の中で最も広く栽培されてきた、島には”ソラマメとラード”
という名の郷土料理があり、山岳地域で、とりわけ厳しい冬の寒さ
しのぎのために食されている。
イカスミのリゾット ヴェネツィア南部の港町、キオッジャで捕れた
新鮮な紋甲イカの墨を使った米料理のリゾットは、ヴェネツィア共和国
の領土だったイストリア半島で庶民の料理として作られるようになった。
その後現在に至るまでヴェネト州の郷土料理として食べられている。
付け合わせには鮮やかな赤紫色の野菜、チコリがよく合う。
チコリはヴェネト州の特産物で、ヴェネツィア北部の町トレヴィーゾの
ものが特に美味しいとされている。
プンタレッレ カタローニャ種の野菜 チコリの新芽の部分
ローマの八百屋ではチコリの新芽を写真のように切り、水の浮かせて
売っている。
ニンニク、アンチョビのみじん切り、オリーブオイル、ワインビネガー
白コショウのドレッシングをあえて食べる。
ストランゴッツィ イタリア中部、ウンブリア地方で食べられている
四角い切り口のロングパスタ、小麦と水のみで作られる、ソースは
みじん切りにしたマッシュルームをベースにして薄切りにした黒トリュフ
エクストラバージンオリーブオイルをたっぷりかけて食べるそうです。
アーモンドのペストリィー サルデーニャ島のアーモンドのペスト
リーは方言でPastissusと呼ばれおり、白い糖衣で包み、花嫁のベールの
ような繊細な模様が描かれる。
家庭では復活祭やクリスマスをはじめ、祭りの日に作られる。
こんなにアップにした写真は、知っている食品も新鮮な感じでした。