月別アーカイブ: 2023年2月

小村井「梅屋敷」

各地の梅の花が話題になり、私も出かけてみました

 

亀戸の香取神社の「小村井香梅園」

 

何回か紹介していますが、この季節に少し暖かくなると梅の花が気になります

 

開花期が2月下旬となっていますが、雪の降る日があったり、寒さにより開花が少し違うのです
ネットでも様子が分からず、いつも気にしながら出かけます、 今年は咲いていました!

境内に入るとすぐ右手にこんな素敵な一角があります、中に入れます

 

「香梅園」の中でもいろいろな種類の梅の花が見られます、これは「御簾の内」

 

「錦光」  少し早咲きと遅咲きがあるのでしょうが、日差しが当たるところの違いも

 

「藤牡丹枝垂」は淡いピンクの花

 

咲き方の違いも分かります

 

香梅園の中は独り占めでした

 

「見驚」

 

朝だったので見物の人は少なかったです。

香りを楽しもうとそっとマスクを外したりしましたが、あまり香りが感じられなかった。
見物の人がほとんどいなかったのでもっとマスクを外してもよかったかもしれません。

色とりどりのきれいな梅の花に癒された朝でした。

 

(2月22日)

横浜「勝烈庵」

横浜馬車道の「勝烈庵」に出かけました、ランチ時で列ができていて少し待ちました

 

勝烈庵の文字は先々代ご当主が、棟方志功画伯と交流があり、店名も
画伯の手によるものだそうです

 

店内にも作品が飾られています

 

私が頂いたのはロースかつ   少し色が濃いような気がしましたが、サクサクで程よい厚みの
美味しいとんかつでした

 

Kaoさん注文のヒレカツ

 

毎年10月には「かつれつ祭り」が開催されるそうです、期間中は、来場者に棟方画伯の
作品が描かれた陶板が配布されるようです

 

ランチの後は横浜を少し散策

 

いつもの山下公園あたりを歩きました、青空が美しい日でした。

 

銀座ランチ「アイアンバーク グリル&バー」

銀座SIXのレストランで友人と待ち合わせしたのですが、急だったので予約なしで出かけたら
行き慣れたイタリアンレストランが1時間待ちと言われて予定変更、オーストラリア料理の
こちらのお店でランチにしました

初めてのお店でランチのコース料理を頂きました、前菜はサーモンと野菜

 

魚料理はサワラ お皿の模様のようなのはソース、バルサミコソース

 

メインはラムチョップのグリル、手前のソースは茄子のようでした、ラムチョップは
もう一切れぐらいいただけそう!

 

食べかけちゃいましたが美味しいパンでした、これもオーストラリア風パンでしょうか
オリーブオイルをつけていただきました

 

デザートはオージーパブロバ  お菓子に詳しく、オーストラリアに住んでいたことのある
友人が一緒でしたから、教えてもらいましたが、メレンゲにデコレーションしたオーストラ
リアの名物お菓子だそうです、サクサクのメレンゲにフルーツのソースは初めての味でした

 

オーストラリア産食材やスパイスにこだわり、自由な発想で多様な文化を取り入れたモダン・
オーストラリア料理店だそうです。

 

友人との楽しいおしゃべりもご馳走のひとつでした。

銀座ランチ「美菜莉」

銀座三越の11階の韓国料理、何回か紹介していますが、時々出かけたくなるお店です

 

セットメニューの前菜

 

ここで私の今一番気にっているのは、石焼ビビンバです、熱々なので程よく焼けて少し
おこげができて、よく混ぜていただきます

 

この日のセットメニューは冷麺にしました、熱々とひんやりのセットです

 

別の友人と出かけた時

 

この日の組み合わせはお腹が空いていたのでお肉がいいなと思い肉料理とのセット

 

食後は4丁目交差点近くのビルの喫茶店へ   窓から晴海通り西銀座方面を見たところ、
この日はTeiさんと一緒でした

 

食後の美味しい珈琲と友人とのおしゃべりは時間を忘れます

 

別の日、この日は別の友人の仕立て中の服の仮縫い、「和光アネックスティーサロン」で
食後のデザートを楽しみました

 

珍しく待っている人がなくすぐ入れました、時間帯によっては待ち時間が必要な
ティーサロンです。

銀座ランチ「家寶跳龍門」

銀座SIX6階

 

「家寶跳龍門」(カボチョウリュウモン)

 

広東料理のお店です

 

広東料理から飲茶まで楽しめるお店でした

 

アミューズはきのこのお料理

美味小前菜盛り合わせ 美味小碟盆

フカヒレ入りスープ餃子

本日の点心  蒸し物と春巻き

大根モチも

こちらは北京ダック、久しぶりでした

帆立のお料理も美味しかった

本日の麺料理  さっぱりした美味しい麺で、お腹いっぱいと思いながら完食

デザート  季節好点心

友人とのおしゃべりも楽しく、素敵なランチでした。

 

香港が好きで以前かなり通った時期がありました。
その頃を思い出すような懐かしいお料理でした。

洲本「淡路文化資料館」

いつものように早朝に目覚めたので散歩に出ました

 

温泉が楽しめました

 

こちらは近くの洲本港

 

朝の海辺散策は気持ちがよかったです。

 

 

この日立ち寄ったのは洲本市立の淡路文化資料館

 

洲本城跡に位置し、閑静な雰囲気が漂う中に建つ資料館でした

 

国指定の重要無形文化財である人形浄瑠璃や島の祭りを彩る檀尻(だんじり)など見られます

 

歴史展示室   淡路の歴史が一堂に集められていました

 

 

歴史展示室、美術展示室、民俗展示室などの他に直原玉青記念美術館も見物出来ました

 

旧鐘紡紡績工場の絵だったと思います、ちょっと印象に残ったので、、、

 

 

明治時代に建てられ、洲本の近代化に大きく貢献した紡績工場跡は素敵な広場になっています

最初の工場の操業が明治33年(1900)に洲本の地で始まったそうです

 

歴史を感じるレンガ造りの建物です

 

現在は市の公共施設や飲食施設として再利用されてます

 

広場にこんなものを見かけました、これを見に立ち寄る人も多いとか、、

 

広場散策も楽しみました。

 

淡路島の旅の最後に立ち寄った道の駅です。

 

この日は旅の最終日で、小倉から門司、下関、そして神戸から淡路島と1週間の旅でした。

この日は旅の最終日で、神戸空港から夕方の飛行機で羽田に戻りましたが、ちょうど夕暮れ時
窓から明かりがともり始めた町が見渡せて素敵でした。

碁盤の目のように整った明かりは京都とすぐわかりました、その後もこの日は所々に
大きい街の明かりが見えて、10月、11月の旅は九州からの帰りでしたから、神戸から羽田は
本当に近く感じました。

 

(2022年12月14日)

伊弉諾神宮 (いざなぎじんぐう)

淡路島にある日本最古の神社だそうです。日本最古の書物「古事記」と「日本書紀」に創祀の
記載があります、国生み神話ゆかりの地です

 

淡路の国一宮(淡路島で社格と格式が一番高い神社)として古来より人々に崇敬されてきました

 

御祭神は、伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)日本神話「国生み」に登場する
二神です

 

格式は「神宮」を名乗る23社(伊勢神宮を除く)の一社です

 

「夫婦大楠」元は2本の「楠」が、いつしか根を合わせて1株になった
もので、御神霊が宿りたもう御神木と信仰されており、淡路島の古地誌
にも「連理の楠」と記されているそうです

岩楠神社には蛭子大神を祀り、夫婦円満、良縁良結、子授け、子育ての
霊験あらたかと崇敬されています

 

「伊弉諾神宮」は淡路の国一宮にちなんで「いっくさん」と親しまれているそうです。

 

五斗長垣内遺跡 (ごっさかいといせき)

 

この難しい名前の遺跡は淡路島にある国指定遺跡の弥生時代の鉄器づくりの村

弥生時代後期(1~2世紀ごろ)に鉄器づくりを行った村なのです

 

発見された石の道具や鉄器なども展示されています

 

23棟発見された竪穴建物跡のうち、12棟が鍛冶工房建物であることが分かりました

 

鉄がとても大切であった弥生時代にあって、発見された建物の半数以上が鍛冶工房であり
しかもそれが同じ場所で100年以上も続いたほかにあまり例を見ない遺跡だそうです

 

淡路島で発見された”鍛冶屋のムラ”は鉄器の時代に移り変わる社会の様子を知ることができる
とても貴重な遺跡なのだそうです

 

中を見学できる建物もありました

 

見晴らしのよい高台でした

 

一番大きな建物跡は直径10,5mで、少なくとも3回の建て替えが行われていtことが分かって
います、建物は立て直すたびに大きくなっていたようです
建物の中で鍛冶体験を行っているそうです

海が見渡せる丘に建てられた建物、当時はどんな眺めだたのでしょうか。