国指定名勝「旧斎藤家別邸」  

鮮魚センター

旧斎藤家別邸は「北方文化博物館」から徒歩数分の所でした

こちらの主庭の紅葉はもう終わりではないかと気になりながら楽しみにしていました

明治から昭和にかけて、新潟の三大財閥のひとつに数えられ、衆議院議員・貴族院議員を歴任
した豪商・四代斎藤喜十郎(1864~1941)が大正7(1918)年に建てた別荘だそうです

都会でありながら深山幽谷を仕立て、庭園と建物を一体にとらえる「庭屋一如」の開放的な
作りが特徴、随所に配した銘木、粋な意匠など、砂丘の斜面を生かした回遊式庭園です

この日は雨模様の時間帯もあり、滑りやすいからと庭の散策が中止だったのは残念しでした

でもちょうど紅葉は見ごろで建物の中からでも満喫できました

後で写真を見たら飾りがされているこの場所は北土蔵だったようです。

大滝など見られませんでしたが、雨宿りをしながら見頃の紅葉が楽しめました。
この日一番降った時間帯で、移動の頃には雨も上がり傘も使わずに散策出来てよい日でした。

この後、繁華街古町で下車、遅い昼食にしようと思ったのですが、古町モールあたりの商店街は午後の休憩時間だったようで残念ながら次のバスの時間も気になり、コーヒーを飲んでひと休みのあと最終目的地、港のマルシェ「ピア万代」に行きました。

ここは鮮魚センターをはじめ肉、加工品そして産直市場(お米、果物、野菜、お菓子、お土産
品)など何でもそろう市場でしたが、初日に出かけたお寿司屋さんがあったのに気が付かず、
残念でした。
結局お土産品など買い市内観光循環バス最終便16時8分でピア万代からホテル最寄りの新潟駅に戻りました。

(11月27日)

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