【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
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横浜「三渓園」

横浜の三渓園に蓮を見に出かけました、この日は観蓮会の最終日でした。

 

朝5時に家を出て横浜駅から始発のバスでこちらに到着したのは7時近くです

蓮の花が終わってしまわないかと気がかりだったのです

咲いていてちょっと安心、蓮の花は朝日を浴びて美しかった

嬉しくて思わず見入りました

さすがに8月ともなると咲き終わって実になっているのも多く見かけました

いつも思うのですが蓮の花を見ると、仲良しが話しているように見えるのです

土曜日と日曜日にはこんなイベントも

シャワーになっています

葉に管があるのですね、子供たちに大人気でした

こちらは葉に上にすっくと伸びた花、誇らしげです

今期最後の共演でしょうか

三重塔をバックにしました

大きな葉の上に2枚の花弁、何だか素敵でした

こちらは明日の朝に開くのでしょうか

蓮池のお隣には水連の池がありますが残念ながら花の時期は終わっていました

池の向こうのアオイの花は見覚えがあります

三渓園は、明治時代末から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財を成した横浜の実業家・
原三渓が作り上げた日本庭園です、こちらは鶴翔閣は三渓が住まいとして建てた家です

御門  京都東山の西方寺にあった薬医門だそうです

門に入らずに塀の横を通るとこんな花や蝶に出会いました

御門の右手には白雲邸(屋根) 三渓が隠居所として夫人とともに暮らした数寄屋風建築の家

朝から30度を超す暑い日でしたが、緑が爽やかでした

臨春閣 紀州徳川初代藩主が和歌山。紀ノ川沿いに建てた数寄屋風書院造の別荘建築

蓮華院 三渓の構想による茶室

緑の中に点在する建物は明治、大正時代に移築された重要文化財などです

こんな場所もありました

旧天瑞寺寿塔覆堂 桃山時代(1591年) 移築が明治(1509年)の建物

春草蘆  移築は大正(1922年)の茶室

海岸門 移築は大正時代の御門と同じ、京都・西方寺にあったもの

聴秋閣 京都二条城内にあったと言われる建物は江戸時代建築で大正時代に移築したもの

海岸門は橋の中央に屋根があります

古い建築物と緑に癒されました

こちらは大池

あまりの暑さに氷を頂き一息つきました

こちらのお店で、土日限定の特別朝食を頂きたかったのですが、混んでいて席がなく
氷を頂いている間に朝食セットは売り切れてしまいました

仕方なく味噌味とみたらし団子を頂きました

蓮池と水連池の向かいにある大池です、向こう側にも三重塔など見どころがあったのですが
あまりの暑さにひと休みしても元気になれずこの日は見物をあきらめました

帰りにもう一度蓮池に立ち寄り、今年の蓮の花の見納めです

蓮の花は朝開き午後には閉じ、3日間繰り返すそうです、これは最終日の花でしょうか

帰り道門を出る前に振り向くと、二組の素敵なママとお子さん、写真と撮ってしまいました。

 

暑くて、暑くて、暑さに美しい蓮の花の印象が消されてしまいそうでしたが、こんな光景を
目にすると、昔を思い出し(大昔ですが)なんだか懐かしさも加わりました。

 

早朝横浜まで出かけて、お昼少しすぎには家に戻れた半日旅です。

 

 

 

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