豪壮でおしゃれな建物です、晴天に恵まれた朝、思い立って出かけてみました。
石造りの洋館と洋風庭園は英国人の建築家ジョサイア・コンドルの設計です
「ブルーライト」春のバラは紹介したことがありますが、秋のは始めてです
「ヘルムート・シュミット」
「朝雲」
テラス式の庭園に植えられたバラは春と秋に見事な大輪の花を咲かせ、洋館の風情と
相まって異国情緒を満喫させてくれます
「ヨハネ・パウロ2世」
「ブルーライト」
「ユキサン」
洋館は英国貴族の邸宅にならった古典様式です
「リオ・サンバ」 京王バラ園でも見かけたバラも何種類か咲いていました
「ホワイトクリスマス」
バラの下で丸く刈られているのはツツジ、そしてその後ろの真っ赤に染まった木は
いろはもみじです
美しい秋の風情です
キラキラ朝日に輝くもみじのグラデーションが素敵です
枝まで赤く染まってしまったように見えました
秋ですね~
日本庭園の中心の心字池、作庭者は京都の庭師小川治兵衛(1860~1933)
日本の美しい景色です
展望台から眺めたバラ園
少し高台から眺めたらコントラストが素敵でした
ツツジの咲く頃にはもみじは新緑の季節です
「アンドレ・ル・ノートル」
春のイメージの強かったバラと紅葉のコラボはとても新鮮です
いつまでも眺めていたいような美しい秋色です
もう一度バラ園に降りました
武蔵野台地の斜面と低地という地形を生かし小高い丘には洋館を建て、斜面には
洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが特徴です
「緑光」という可憐なバラも印象的でした、下に赤く見えるのは、ドウダンツツジ
建物内も見物したこともありますが、この日は1回目が10時半からでした
山茶花でしょか、ちょっと日陰でみつけました
こちらの庭園の名物バラのアイスクリームを頂きました
日当たりのよいこちら側の部屋でお茶を頂いた事もありました。
開園時間の9時に入場して空いていた園内も10時を
回ったころには見物の人がかなり多くなり、
ひと休みして園をあとにしました。
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