しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

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「向島百花園」のお月見

入り口にはいつもの百花園の提灯、この灯りが素敵なんです

お月見の初日23日に雲の状態を気にしながら出かけました

お月さまが主役の園内は、ぼんぼりや灯籠などの灯りだけで暗めです

夕方点灯式もありますが、暗くなると情緒が増します

絵と俳句が書かれています

お月見の飾りです、晴れていれば右上の空に月が見えるのですが、雲がかかっていました

今年のお供え物も色鮮やかです、中央の紫色はアケビその右横はカラスウリと柿に茄子と
秋が勢ぞろいです

この小さな灯りは

フラッシュをたいてみたら萩のトンネルが見えました、肉眼でも見えにくい暗さです

通り抜けできます、この灯りのほうが情緒がありますね

奥にスカイツリーが見えます、シックな色でした

芙蓉の花はお休み中

小さな流れにかかる橋です

こんな土の橋です

スカイツリーにも雲がかかっていました

お茶会が開かれています、魅力でしたが外に列ができていて諦めました

休憩所の東屋に下げてある灯籠

ここのはコスモモスの絵でした

ここの灯りは

ヘチマとひょうたんの棚です

園内でたくさん見られます、かなり暗いのでこの灯りがとてもきれいです

月が見られないのが残念でもう一度ここに戻り空を見ました

少し雲が切れている間から見えたのです、ドキドキしながらシャッターを押しました
ほんの一瞬で、この1枚だけですが、ラッキーでした
この時周りにいた人たちも大喜び、皆さん諦めたようでここで見られた人は少なかったです

園内にはお琴の音が流れて素敵です

園内をめぐっているときに時々空を見上げて諦めきれない感じでしたが、一瞬でも満月が
見られて満足でした

園内にはこんな展示も

出入り口近くの新しい飾り

少しだけ心は残りましたが、晴れた日でなければならない外出は
今朝早く曼珠沙華を見に行き、午後は休めましたが、夕食の支度を
調え出かけた百花園でしたから、少し疲れました。

一瞬でもお月さまが顔を出してくれて出かけた甲斐がありました。
まだ園内は賑わっていました、少しだけ心を残して帰宅しました。

 

(9月23日 撮影)

 

 

24日の夜7時ごろ我が家から月が見えました、この日は曇り空と思っていたのに、、、

毎年十五夜のお月見のころは天候が気になる季節です。

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幸手権現堂堤の「曼珠沙華」

春に桜を見に出かけた埼玉県幸手市の権現堂堤に曼珠沙華を見に
出かけました。
3連休はお天気が心配でした、青空の下で見たいと思い23日
日曜日に決め、朝7時少し前に家を出ました。

 

幸手の駅から2㎞ぐらいだそうですが、バスは1時間に1本です、
見覚えのある土手に着きました

想像もしてなかったこんな景色が広がっていて驚きました

近づくとややピンクがかった赤に見えます

全体で見ると深い赤に見えます、ずっと見てゆくといろいろわかりました

少ないですが、白の曼珠沙華も見られます

白は花びらが少し大きくて、ユリの花を集めたような感じです

バックに花がないところで見ると形がよく分かります

でも真っ赤というほどではありません

やっぱり群生していると濃い赤に見えます

反対の斜面に見えたのは中川に架かる外野橋、土が見える畑は

桜の季節には菜の花が咲いていました

斜面に群生、色は木の下ですから日当たりも関係するのでしょうか

バックの柵の下は

曼珠沙華の季節はこんな感じですが、

春には桜の花びらで道はピンク色でした

桜と言えばここだけで見かけた桜色の曼珠沙華、とてもきれいでした

ここの白は中心が淡いピンク色のようでした、種類もいろいろあるのでしょうね

真っ赤に染まった斜面は

桜の時は緑色でした

秋は曼珠沙華が主役です

群生と少し離れて競い合う3輪

1輪を見ると線香花火のようです

全く葉がないのも特徴ですね

バレリーナのような、、、

オーケストラの指揮者のような、、、 見飽きません

つぼみを見つけました、咲いたばかりでしょうかここのは赤が濃かったです

色の違いも分かりました、咲き始めは赤が濃いいと思いましたが、

別のところで咲き始めたばかりの1輪を見つけ、つぼみも見えますが、少し色が違います、
色は種類の違いでしょうか、咲いてからの時間、それとも光のせいかしら?

”真っ赤な絨毯みたい”という声が何回も聞こえました、本当にふわふわした絨毯のようでした。
曼珠沙華(ヒガンバナ)を堪能しました。

 

堤のこんなお店でコーヒーを飲みながら一休みできました、9時半ごろでしたが
賑わっていました。

 

青空は少しの時間しか見られませんでしたが、バスの時間を気にしながら停留所に向かうと
やはり一人でいらしていた女性の方とお話しできてとても楽しい帰路になりました。

 

(9月23日撮影)

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「浜離宮恩賜庭園」のコスモス

早朝歩いている木場公園でキバナコスモスを見かけた日、翌日からお天気が崩れそうなので
午後から出かけました。

 

徳川将軍家の庭園は明治維新ののちは皇室の離宮となり、名称を「浜離宮」と変えました

 

入り口近くに江戸変化あさがおが展示されていましたが、出かけたのが午後だったので
残念ながらほとんど花は閉じていました、係の人がお手入れ中

「芳梅亭」付近に彼岸花を見かけました

花木園には女郎花、この日の日差しが強く暑かったですが、秋の気配を感じほっとしました

都会の真ん中の庭園です、内堀に映り込むのも高層ビル

ここはノウゼンカズラの木陰休憩所でしたが、日差しの強い午後でしたから一休みする人が
多かったです

キバナコスモモスは終わりに近く残念でしたが、大好きなコスモスはいろいろな色のが
見られました

奥に少しオレンジ色が見えますが、お花畑のバックの景色も特徴です

この景色は好きです

絵を描いている人も何人か見かけました、絵心のない私には羨ましい光景です

もう少し早い時期だったらお花畑はオレンジ色に染まっていたでしょう

庭園の奥に海水を引き入れた潮入りの池や、将軍のお上がり場、鴨場など将軍家ゆかりの
場所もあります、そして歴代将軍家ゆかりの4軒の御茶屋もあるのですが、この日は
急に出かけたのでまだ立ち寄るところがあり、また次回ゆっくり訪れることにしましょう

お馴染みの「三百年の松」 約300年前六代将軍家宣が、庭園を大改修したときに、
その偉業をたたえ植えられたと言われている松は今なお堂々たる姿を誇っています

築地川の向こうは東京湾です、「浜離宮恩賜庭園」入り口に架かる大手門橋から眺めました。

 

9月19日の午後でしたが、この数日都内でも強いにわか雨がありました。
20日からまた雨模様との天気予報に、いつもなら朝からゆっくり見物する庭園ですが、
青空を見ていたら出かけたくなり予定変更したので、目的はお花畑だけでした。

地下鉄汐留駅に近い「中の御門」から入り、帰りは「大手門」から出ましたが、
新橋駅に出る道はかなり大掛かりな道路の工事中でちょっと戸惑いました。

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横浜の休日

暑かった夏、今年はどこにも出かけられず、家で家事ばかりの毎日でした。
体調不良だった家族もようやく落ち着き、家を空けられるようになったので、
誘われるままに息子夫婦の家に遊びに行きました。

 

いつもの光景ですが、落ち着く景色です

 

この日の日中はまだ暑かったですが、夕方きれいな夕日が見られました

露天風呂や炭酸風呂などがある銭湯が近くにあります、家ではお風呂で首まで浸かることは
あまりないので、ゆっくりお風呂を楽しむのも息子の家に出かけたときのお楽しみです

お風呂から戻ると夕食の用意ができているのもうれしい!

 

息子夫婦が時々出かける散歩道で私は初めてのコースでしたが楽しみに出かけました,
目的地まで40分ぐらいかかると言われましたが、早朝散歩で1時間歩いていますから
そんなに気になりません

目的地に近い公園に立ち寄りました

 

緑豊かな公園です

 

木陰で一息つきました

 

朝から夕方まではこの池で釣りが楽しめるそうです

 

この日の目的地はこちら東急東横線白楽駅近くの六角橋商店街
この道の並行してもう一本商店街があります

 

仲見世通り、細い商店街です、”ふれあい通り”ともいうようです

 

こんなレトロの感じのお店や

 

カフェもあります

 

人気の商店街のようでイベントなど行われるそうです、六角橋の由来は昔六角形の木材が
使われた橋があったからとか、六角形の箸が由来だとか、、、

昭和の香りの残るような商店街です

雑貨屋さんを見つけて店頭に並ぶトートバックが気になり立ち寄りました

名前の付いた猫と犬の柄のバックなのです、どちらもかわいいけど私は犬派なので
HUKUTCHANというワンちゃんのイラスト付きを買いました。

名前と誕生日、年齢そして性格などが書かれたカードが付いています。

レトロな感じの商店街は東急東横線、白楽駅近くです。

ここは息子の家と同じ神奈川区でした。

帰り道はバスにも乗らず、電車にも乗らず歩いて帰宅、1万6千歩以上歩きましたが、
楽しい散歩でした。

 

 

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湘南の夜のお楽しみ

息子たちと待ち合わせたのは、茅ヶ崎駅で夕方でした

 

駅ビル散策、なぜか葡萄がいっぱいの
ペコちゃんに出会いました

この町はさすがにサザンの影響は大きく、関連の名前のお店や商品をよく見かけました
こちらはサザン商店街の中の神社

この夜の目的のお店はこちらホルモン焼肉店です

久しぶりにホッピーにしました、かなり薄味で頂けます

まずはカルビ、テーブルで網焼きです、焼き方はいつも息子

ホルモンは苦手なのもありますが、こちらのは新鮮でした

湯がいて酢の物に、コリコリした歯ごたえにお箸も進みます

ホルモンのお代わり

お店を出る頃にはすっかり夜になっていました。

 

 

 

こちらは藤沢の居酒屋さんで、やはり息子たちと

山盛りの大根のサラダ、さらし過ぎと思ったけれど、これがサッパリで結構おいしい

ステーキ

たネギがたっぷりのタン

ラムかつです、まったく癖もなく美味しかった

鶏のから揚げ、肉料理ばかりのようですが、これは肉好きの私に合わせてくれたもの
息子夫婦はお肉も食べますが本来は魚好きなのです。

 

湘南は東京駅から1時間ほどかかりますが、中間の横浜までは2人と一緒なので
一人では30分ほどで東京駅に着きます。
東京駅からはバスでも帰れますが、大手町から地下鉄なら3駅ですから、遠出のできない今は
ちょっとした気晴らしになりました。

フレンチもイタリアンも大好きですが、息子夫婦と出かける居酒屋も楽しみです。

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浅草かっぱ橋

かっぱ橋道具街は久しぶりです、暑い日の午後でしたが思い立って
包丁を買いに出かけました

食品サンプルのお店は外国人観光客に人気だそうです

お店が多くなったように思います、アクセサリーもたくさん見かけました

本間商店 こちらはお菓子を作る友人と行くお店、ケーキの箱や、プラスチック容器なども
買えます、プロ用でしょうか全部量が多くこの日は友人に頼まれたホイル容器にプラスチック
蓋が付いたのを買いました、小型ですが100個単位でした

目的の刃物屋さんは向かい側にありました

こちらのお店にも外国から買いに来る人がいるそうです

こちらのお店のオリジナル、ステンレスの一番使い慣れた大きさの牛刀を買いました

道具街の横道からも見えました

六区あたりに向かいます、浅草はスカイツリーがいろいろな小道から
見えるのもいいですね

演芸ホールの前で見かけました

やっぱり賑わっています

林家一門が出演中のようです

何十年ぶりでしょうか「花やしき」前に出ました

1853年開業、日本最古の遊園地とされますが、途中第2次世界大戦の影響で
一時取り壊され1947年に復活したようです

一人ではちょっと入りにくく、入園したいと思いつつ後にしました

花やしきの向かいのお店、かき氷で一休みしていたのは人力車引きのお兄さん
残暑の厳しい日でしたから気持ちはよくわかります

正面は浅草寺

影向堂

小さなお堂がいくつもありました

赤い和傘のお嬢さんたち、浴衣姿の若い人たちをよく見かけました

五重の塔もこちらから見ると趣も変わります

浅草は子供のころから思い出多いところです、映画を見るのも楽しみでした
そして今も大好きで時々出かけたくなります

あまりの暑さに一休みしたのはこちら「梅園」1854年創業の大好きな甘味処です

杏のかき氷を頂きました、シロップは自分でかけます

帰り道に参道でも見かけた食品サンプルの小物屋さん

食品サンプルはお箸が特徴でしょうか、食べかけの目玉焼きの半熟具合がすごかった。

 

かっぱ道具街には以前香港に住む友人のリクエストで出かけたこともありました。
池波正太郎の大ファンで、出身地の台東区立図書館一角に再現された正太郎氏の仕事部屋に
大喜びでした。

時々帰京した友人も亡くなってしまい、かっぱ橋を歩いていて懐かしく思い出しました。

 

 

 

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「TERROIR  Kawabata」

 

御茶ノ水 湯島聖向かいのレストランです

 

落ち着いたお洒落な店内

 

窓の外に見えるのは御茶ノ水駅

本日のメニュー

 

アミューズ・ブーシェ トウモロコシのムース 爽やかな甘みが食欲をそそります

 

ジャンボン・ペルシェ  夏らしい一皿の前にこちらのお店手作りのスモークサーモンが
出たのですが、説明を受けて彩の美しさに気を取られて撮影を忘れてしまい残念!

スモークの香りとともにハーブの香りもよく絶品でした

 

紀の川の鮎のポワレ バジリコのビストーソース  フレンチで鮎を頂くのは初めてです
鮎の香りもよく、カリッと焼かれた鮎にバジリコが爽やかな夏ならではのひと品でした

 

小さなひと品は自家製の野菜だそうです、さっぱりとお口直し

 

本日の肉料理 ブルターニュ産鴨のロースト 赤ワインソース

赤ワインのソースが鴨のローストと相性抜群でした

デザートの最初は茄子のコンポート この美しいピンク紫は茄子の色だそうです

 

紅あづまのクレームキャラメル  パンナコッタと迷いましたが、こちらをチョイス
秋を先取りの感じでした

 

そしてエスプレッソ

こちらのお店はどの一皿もとても丁寧な仕上げを感じます
そしてスタッフの方もとても感じのよいお店です。

女性のソムリエさんがいらしてワインのことも少し伺いました。
残念ながらアルコールが全く苦手な友人とでしたから、おしゃべりを楽しみ、
素敵なランチのひと時を過ごしました。

 

湯島聖堂の向かいのこちらのお店、聖堂横の昌平坂も江戸時代からの名残り、
私と同じ江戸時代好きでもっと知識豊富な友人と、”この辺りは昌平坂学問所に通う
若者たちが通ったのかしら”なんて話しながら、もの凄く暑い日中でしたから
聖堂には涼しくなったら出かけましょうとお店を後にしました。