幸手権現堂堤の「曼珠沙華」

春に桜を見に出かけた埼玉県幸手市の権現堂堤に曼珠沙華を見に
出かけました。
3連休はお天気が心配でした、青空の下で見たいと思い23日
日曜日に決め、朝7時少し前に家を出ました。

 

幸手の駅から2㎞ぐらいだそうですが、バスは1時間に1本です、
見覚えのある土手に着きました

想像もしてなかったこんな景色が広がっていて驚きました

近づくとややピンクがかった赤に見えます

全体で見ると深い赤に見えます、ずっと見てゆくといろいろわかりました

少ないですが、白の曼珠沙華も見られます

白は花びらが少し大きくて、ユリの花を集めたような感じです

バックに花がないところで見ると形がよく分かります

でも真っ赤というほどではありません

やっぱり群生していると濃い赤に見えます

反対の斜面に見えたのは中川に架かる外野橋、土が見える畑は

桜の季節には菜の花が咲いていました

斜面に群生、色は木の下ですから日当たりも関係するのでしょうか

バックの柵の下は

曼珠沙華の季節はこんな感じですが、

春には桜の花びらで道はピンク色でした

桜と言えばここだけで見かけた桜色の曼珠沙華、とてもきれいでした

ここの白は中心が淡いピンク色のようでした、種類もいろいろあるのでしょうね

真っ赤に染まった斜面は

桜の時は緑色でした

秋は曼珠沙華が主役です

群生と少し離れて競い合う3輪

1輪を見ると線香花火のようです

全く葉がないのも特徴ですね

バレリーナのような、、、

オーケストラの指揮者のような、、、 見飽きません

つぼみを見つけました、咲いたばかりでしょうかここのは赤が濃かったです

色の違いも分かりました、咲き始めは赤が濃いいと思いましたが、

別のところで咲き始めたばかりの1輪を見つけ、つぼみも見えますが、少し色が違います、
色は種類の違いでしょうか、咲いてからの時間、それとも光のせいかしら?

”真っ赤な絨毯みたい”という声が何回も聞こえました、本当にふわふわした絨毯のようでした。
曼珠沙華(ヒガンバナ)を堪能しました。

 

堤のこんなお店でコーヒーを飲みながら一休みできました、9時半ごろでしたが
賑わっていました。

 

青空は少しの時間しか見られませんでしたが、バスの時間を気にしながら停留所に向かうと
やはり一人でいらしていた女性の方とお話しできてとても楽しい帰路になりました。

 

(9月23日撮影)

コメント

  1. 北村 愛美 より:

    こんばんは。
    ステキな写真とストーリーですね。
    本当にひと花ひと花個性があって見飽きませんね。
    英語ではRed Spider Lily、赤い蜘蛛百合です。
    そう言われてみると蜘蛛のような少し怖い感じもします。
    この三連休中に素晴らしい真っ赤な絨毯を見せてくれた彼岸花たちに感謝
    そして一期一会にも。
    また何処かでお会い出来たら嬉しいです!
    帰り道ご一緒出来て楽しかったです。
    季節の変わり目、くれぐれもご自愛ください。

  2. shinakoji より:

    北村愛実さん
    早速のコメントありがとうございます。
    堤に出たときの真っ赤な光景には驚きました。
    赤い蜘蛛百合ですか、なるほど、、納得のネーミングの気がします。
    季節の花を追いかけて、また何処かでお目にかかれたら嬉しいです。
    あの日の夜百花園に月を見に出かけました、生憎の空模様でしたが、
    ほんの一瞬雲の間から顔を出した月が見られました。

    ありがとうございました。   お元気で!

    しなこじ

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