しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

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久しぶりの「銀座ランチ」

銀座5丁目並木通りの三笠会館のはす向かいのカリオカビルにある
「南蛮銀圓亭」に久しぶりに友人と出かけました。

節分も間近です、ランチョンマットには鬼と福豆
上は香ばしいチーズがたっぷりの一皿

テーブルにはミモザの花です

オニオングラタンスープ、コクがあり大変美味しくてもう少し頂きたいぐらいでした

私はやっぱりパンを選びました

活えびのフライ、薄い衣ですごくおいしくて、レモン汁だけで頂きました、殻もしっぽまで
完食です、敷いてある緑の野菜はなんとオカヒジキでした

友人はカキフライ、両方美味しそうで2人でシェアしました、タルタルソース添えでした
こちらも薄い衣でカリッと揚げてあり、新鮮なカキの味が楽しめました

デザートはシフォンケーキとエスプレッソ

洋食の基本を守り、一品一品食材を厳選 ”小川軒”より受け継がれる伝統を用いた
お料理だそうです

銀圓亭の圓(まどか)の字は吉田健一さんのエッセイから頂いたのだとか

アットホームな”おもてなし”を心がけているそうで、温かみのあるお店です。

 

 

銀座には多くのお稲荷さんがあります、四丁目から近いこちらに立ち寄ってみました

晴海通りに面した角の天賞堂ビルの横を入って行くとおさるさんが出迎えてくれます

宝童稲荷社は銀座の路地にある可愛いお稲荷さんです  江戸時代の
名主弥左衛門が子育て祈願の分祀として建立したのが始まりで、
このあたりの地域を弥右衛門町と言われるようになったそうです。

良縁や子育てのご利益で多くの信仰を集めています。

振り向くと細い参道がありました

参道の西五番通りではペアのおさるさんが案内しています。

大好きな銀座は友人と私には楽しみなところです、調べてみたらお稲荷さんは何か所か
見つかりました。
近いうちに回ってみようと思いました。

 

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浜町マルシェ

新聞にこんなチラシが入っていました、家からそう遠くないので、
月曜日の朝出かけました

大好きなパンは近くのロイヤルパークホテルの焼き立てパン3個セット販売、いつもお気に
入りの食パン専門店で買っているのでちょっと迷いましたが、バケットとレーズンパンそして
もう一つはナッツと蜂蜜をのせて焼いた小型のバケットを買い、これがすごく美味しかった

フランス人シェフ手作りのフランス菓子、こちらも魅力的

 

こちらで買ったのは左下の青大豆、ゆでた浸し豆は我が家の定番おつまみです

 

こちらのクッキーも

 

国産小麦・オーガニック素材と果物で作られた手作りお菓子も魅力でした

 

”もったいないフルーツショップ”  全国の果樹園の規格外のフルーツを中心に、販売支援
しているお店です、小さいミカンでしたが産地の異なるミックスを勧められて選びました

シークワーサーはいつも見かけるのが緑色なので新鮮でした

 

こちらはブラッドオレンジ、イタリアのが有名ですね

 

有機栽培のレモン、以前愛媛の方からたくさん頂いた自家製レモンが皮ごと使えると聞いて
塩レモンを作ったことがあります

スペイン人の店主が目利きで集めたマイナースペインワインのお店とパンフレットにありました

 

会場はトルナーレ日本橋浜町1F広場、10時半に開場したばかり、まだ商品を並べていました

 

日曜日には多くの屋台なども出ていたようです。

 

最近はマルシェ開催の情報をよく聞きます、こちらは3か月に一度の開催だそうです。
大江戸線勝どき駅近くの公園でも開催されて、2,3回出かけたことがあります。

専門店の出店のようですが、なかなか魅力的な商品もあり、マルシェは楽しい。

 

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ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー~

1月4日から公開された「ホイットニィー ~オールウイェイズ・ラブ・ユー~」を見ました。

 

2012年2月12日、衝撃のニュースが世界を駆け巡りました、信じられない、信じたくない
ニュースでした。49歳の若さでした。

実母シシー・ヒューストンも歌手で1963年ニュージャージー州ニューアーク生まれ

有名なゴスペル・グループ、スウイート・インスピレーションズの
メンバーである母に、ディオンヌ・ワーウィック従姉妹を持ち、
幼いころより母シシーにスターになるべく育てられた。

ボビィー・ブラウンとの結婚式は92年7月、翌年女児を出産
幸せだったころです。

92年「ボディーガード」にケビン・コスナーと主演、女優デビューと
ともに映画は世界的大ヒットを記録。
「ボディーガード」の成功とボビー・ブラウンとの結婚を境に、
ホイットニィーの人生は驚くほどの勢いで転がり落ちて行く、、、。

1986年11月東京武道館のライヴを見ました、ステージでサンダルの
のストラップが切れてしまい曲の終わりに靴を取り替えたのを思いだし
ました、同じ靴を何足か持ってきているのだなと印象に残っています。

「ボディーガード」の主題歌「オールウエイズラブ・ユー」は音楽
史上最高の売り上げを記録したシングルのひとつです

晩年のホイットニーにはショックな場面もありました。

ホイットニーは自分の母親シシーが.家を多く開けていた少女期の孤独
から、娘にはなるべく親密に接していたけど、結局うまくゆかなかった。

 

素晴らしい映画とともにこの素敵でかわいい笑顔は忘れません。

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虎ノ門 「金刀比羅宮」

1月10日は虎ノ門の「金刀比羅宮」の初こんぴらさん、七福神さんたちに会いに
今年も出かけました。

 

神楽殿で里神楽を見物

ゆっくり見物したのは初めてでした。

 

拝殿前はお参りの人でいっぱい、私もまずはお参りしてから七福神さんたちを待ちました

 

まず登場したのは寿老人さん トレードマークは白髪に頭巾と杖です

 

大黒さんは大きな袋を背負っています、ふくよかな笑顔です

 

福禄寿さんは、ながーい頭と白い髭、南極星の化身ともいわれます

 

弁財天さんは琵琶を奏でる七福神唯一の美人の女神さま

 

釣竿を持った恵比寿さんは唯一の純国産の神さまだそうです

 

布袋さん こちらは唯一の実在人物、中国戦国時代の禅僧なのです

 

毘沙門天さん 四天王の一神、財宝の象徴である北方の守護神です

 

七福神の後に続くおかめさんやひょっとこさんたち

 

拝殿前に揃った七福神さんたち、多くの人でとても近づけません

 

でも神楽殿前にもう一度揃うので待ちました

 

新春に縁起の良い神様たちの勢ぞろいです。

七福神をさんづけて呼んでしましましたが、この日のお出ましはそんな身近な雰囲気なんです。

 

 

初こんぴらさんは賑やかでした。

以前近くに長く住んでいたのでとても懐かしい神社です。
最近は行くたびに新しいビルができたり、景色が変わっています。

今日は神田駿河台まで行く用事があり、千代田線に乗るために
虎ノ門から霞が関駅まで歩きましたが、ここを歩くのは久しぶりで
方向を確認して歩くようでした。
東京は今冬一番の冷え込みだったようで、風が冷たい日中でした。

 

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2019年 お正月

明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

元旦から晴天に恵まれ、2日もこんな青空でした。

富岡八幡宮は元旦には夕方まで初詣の長い行列ができていたので、
2日の朝8時過ぎに行ってみました

行列はなくお参りできました

すぐ近くのお不動様には、少し列ができなじめていましたが、待たずにお参りできました。

 

お正月の行事があるようなので、深川江戸資料館に出かけました

入り口には深川にゆかりの人物と歴史の紹介

館内は江戸庶民の年中行事が再現されています、大店(おおだな、肥料問屋)の店先には門松

歳神様をお迎えする依り代として、家の入り口などに門松を飾ります
地域によっては形や材料に違いはありますが、大店「田多屋」の門松は、およそ8mの笹竹と
松を根元に飾ります

猪牙舟(ちょきふね)を使って、船頭が人や荷物を搬送します

すぐ前には船宿、飲食や宴会もできる小料理屋のような場所です

お正月は1年の初めの月で、歳神を迎えるための大事な行事がたくさん
あります、本来トシという語は稔りを意味する語であり、年の初めと
いうことで多くの人が実りある1年を祈願します

豪華なお供え餅には伊勢海老や昆布、裏白などの縁起物が飾られていました

正月の街角には、凧売りの屋台が出ましたが、庶民の多くは家でゆっくり過ごしました

お膳にはお雑煮が用意されています、江戸のお雑煮は醤油の澄まし汁に焼いたお餅、
里芋、小松菜、大根を入れます

お雑煮は正月三が日の正式な食べ物、大晦日の夜に歳神様にお供えしたものを、元旦の朝に
下して食べることで、歳神様の霊力を得ようとしたのだそうです。

 

お囃子が聞こえてお獅子の登場、長屋のお稲荷さんにも獅子舞を奉納

長屋の棒手振の政助さんちは喪中だそうで、お隣の春米屋の職人秀次さんちに寄りました

そして三味線の師匠於し津さん宅にもご挨拶して

火の見櫓の前で獅子舞が始まりました

お座敷でする演技だそうで、ござが敷かれてその上での演技です

一人獅子舞

みかんをくわえて食べて、ちゃんと皮だけ出しました

お囃子に合わせて見事な演技でした

観客の皆さんと手締めで獅子舞は終わりです

長屋は本物のサイズで作られています、江戸時代庶民の長屋は部屋も路地も狭かったです。

 

 

帰りにこんなポスターを見かけました。
池波正太郎ファンとしては、鬼平、剣客が活躍するゆかりの本所、
深川はほとんど歩いていますが、また機会を見て歩きましょう。

ちなみに我が家はマップでは21番の富岡八幡宮近く「おせん」で
紹介されていますが、深川は作品によく登場します。