月別アーカイブ: 2020年2月

亀戸「升本」

亀戸天神さんにお詣りの後、いつもでしたら船橋屋さんのくずもちを楽しむのですが、
この日はランチ時でしたから友人と亀戸の老舗に立ち寄りました。

 

「升本」さん、我が家の近くでもお弁当や福分けというお饅頭は買えますが本店に
立ち寄りました

 

品数の多いランチコースを選び、前菜は亀戸大根のきんぴら、あえ物、大根入り卵焼きです

 

セットはこのボリュームです、かき揚げや香の物茶わん蒸しなど品数の多さにもびっくり

 

アサリのせいろご飯はふっくらして優しいお味でした

 

ステーキと下に敷いてあるのも大根のステーキです

 

土鍋仕立ての汁物には小さな大根も入っていました、お豆腐など具沢山
大根レシピの多さにもびっくりしました。

 

こんな小冊子を見かけました、これによりますと亀戸大根は日本一小さな
大根で江戸後期から香取神社周辺で栽培が始まり、最も盛んになった
明治のころには、かわいらしいその姿から「お多福大根」「お亀大根」と
言われていましたが、産地の名をとり「亀戸大根」と呼ばれるように
なったようです。

しかし昭和に入り、経済の成長とともに農家が宅地や工業用地へと変わり
亀戸大根農家もだんだんと減って亀戸大根は幻の大根と呼ばれるように
なりました。

亀戸升本がこの伝統の江戸野菜の復活に成功したのだそうです。

 

亀戸駅まで戻り駅ビルのコメダ珈琲店でひと休み

 

友人と同じソフトクリームのコーヒーフロートをいただきました。

亀戸天神を初めて訪れた友人と梅の花とランチの楽しいひと時でした。

亀戸天神 「梅まつり」

亀戸天神社も梅まつり開催中でした

1月の末に「うそ替え神事」で訪れたばかりでした

亀戸天神を初めて訪れる友人とまずお詣りです

こちらの境内は梅の木の間からスカイツリーが見えます

紅梅殿は小さなお社です

このしだれ梅は見た目通り青軸枝垂という名前でした

これが紅梅ですね

御嶽神社  うそ替えの時はこの辺りに並んで開催を待ちました

”思いのまま”という名前の梅でした

梅の花も朱塗りの太鼓橋によく合いますね、棚は4月末に咲く藤棚です

天神さんの境内にもたくさんの梅の花が咲いていました

池のほとりにはしだれ梅

いつも眺める太鼓橋からの光景です、梅の花の時はこんな感じです

スカイツリーが一番よく見える場所です、藤棚の上に見える光景はまた紹介しましょう。

香取神宮の香梅園と亀戸天神の梅、この日は友人と梅の花を満喫しました。

(2月20日 撮影)

小村井香取神社 香梅園 

亀戸が初めてという友人を案内してまず小村井香取神社に行きました

梅の花も種類のよって早咲きと遅咲きがあるようです

香梅園にはたくさんの種類の梅が競い合うように咲きます

こじんまりした梅園ですが見ごたえがあります

風情があります

左側の木には1本の木に紅白の花が咲いていました

一番あでやかな色の花でした

今年は暖冬で梅の花も少し早く咲いたようです、この日も春本番のような日差しでした。

 

香梅園の梅の花を楽しんだ後は、梅の花も有名な亀戸天満宮にむかいました。

 

 

横須賀散策

久しぶりに息子たちと横須賀に出かけました。

 

「スカレー」 横須賀海軍カレーマスコットキャラクター 駅で見かけました

横須賀駅を出るとすぐ近くに海が広がっています、この公園はバラがきれいだそうです

見慣れない景色ですね

空と海の色がきれいでした

潜水艦でしょうか

もうかなり前ですが、散策したのはこちら側ではなかったので初めての光景です

海上自衛隊とアメリカ海軍横須賀基地です

対岸に見えるのはアメリカ軍の施設でしょうか

こちらは遊覧船のようですね

見慣れたお店もおしゃれな感じです、海に面しています

おなじみ

通称どぶ板通り、月曜日の午後でしたが、夜には賑わうのでしょうか

懐かしい歌手の手形を見かけました、そうこのあたりの出身でしたね

こんな看板をよく見かけました、美味しそうだけどどうやって
食べましょう、ちょっとお腹がすいていたのでこのぐらいいけそうと
思っちゃいました。

 

 

でも立ち寄ったのが、居酒屋さん

塩レバー

焼き鳥(豚)盛り合わせ

お刺身

こちらの盛り合わせは羊、鹿肉と豚の生ハムにウニを包んでいただくようですが、ウニ?と
思いましたが、試してみたら意外な組み合わせも有でした

やっぱり手前の甘えびより奥のボタンえびのほうが美味でした

のっけ盛りというメニューは細海苔巻きの上にカニ、いくら、ウニそしてマグロがたっぷり

女性2人はやっぱり最後にデザート、生チーズをメイプルシロップで頂きました

カレーでも、ハンバーグでもなくやっぱり居酒屋さんでしたが、楽しいひと時でした

 

帰路は横須賀中央駅からでした。

 

誘われたときは、横須賀? ちょっと遠いな~ と思いましたが、
外出がしにくい状況のなか良い気晴らしになりました。

 

 

 

 

 

 

映画 「Knives out」

ミステリーの女王アガサ・クリスティーにささげられた作品、アガサと聞いて見たくなりました

監督 ライアン・ジョンソン

YouTubeで見つけたキャストの対談、探偵役はダニエル・クレイグ、ジェームス・ボンド役
でおなじみです

お相手はジェイミー・リー・カーティス

ジェームスボンド役でしか見たことがなかったダニエル・クレイグにも興味ありでした

女性看護師役のアナ・デ・アルマス

舞台はニューヨーク郊外の大きな屋敷、世界的ミステリー作家の85歳の誕生パーティーで
家族が集まった、翌朝彼は遺体で発見される、、、

1週間後匿名の人物からの依頼を受けた名探偵ブランの登場

長女のリンダ役のジェイミー・リー・カーティスは存在感もあり素敵でした

古い時代の話と思っていたらスマホが登場して、予備知識なしで見たので古い屋敷に
きしみ音がすごい階段、そしてアガサと揃ってましたから

密室殺人、スリルとユーモア、それほど名探偵と思えなかったブランのキャラクター

アカデミー賞の脚本賞にノミネートされた作品です。
こうして出演者を見ても一癖も二癖もありそうな面々ですよね。

 

ただいま上映中です、興味を持たれた方はどうぞ。

 

(2月13日)

映画 「男と女」人生最良の日

日比谷シャンテのゴジラの前を通り

映画館はすぐ近く、何回か紹介した香港飲茶のお店と同じビルです

懐かしいと言っても新しい映画を見に行きました

クロード・ルルーシュ監督をはじめスタッフ、キャストが再集結、スクリーンに蘇りました

「男と女」♪ダバダバダ~で始まるフランシス・レイの音楽もヒットしました

「男と女」20年後も見ました、でもちょっとがっかりでした、でも、、、

53年後は、、、

アヌーク・エーメは年を重ねても素敵でした

ジャン・ルイが長年追い求め愛し続けた女性だったのです、ジャン・ルイの息子に頼まれて
アンヌは会いに行きます

ところがジャン。ルイは今では徐々に過去の記憶を失い始めていたのです

とある海辺の施設で余生を送っているジャン・ルイ

アンヌのことをかすかに思い出したのでしょうか、しかし

相手がアンヌだと気が付かないジャン・ルイはアンヌへの思いを話し始めるのだった

いかに自分が愛されていたかを知ったアンヌはジャン・ルイを連れて思い出の地へ
車を走らせる

愛し合った2人がなぜ分かれたのでしょうか

アンヌは答えます、彼の周りに女性が多すぎたと

かつてはレーシングドライバーとして、一世を風靡する注目を集める存在だったジャン・ルイ

幸せなひと時だった  アンヌ  アヌーク・エーメ

ジャン・ルイ  ジャン=ルイ・トランティニアン

そしてアンヌはスタントマンの夫を亡くし、悲しみから抜け出せないでいました

それぞれの子供の学校が一緒だったのです、子供に会いに行き出会った2人

あの時の2人の子供たちも再会

残念ながら2018年にフランシスレイは他界していました、本作では
2曲の楽曲を完成させています。
あの懐かしい曲が流れたときはちょっと胸が熱くなりました。

 

自分も同じように年を重ねて、感じることがありました、20年後の
2人の物語はちょっとがっかりしましたが、53年後は素敵でした。

恒例「富岡八幡宮の豆まき」

2月3日 節分の朝通りかかったときは静かでした

16時15分ごろ豆まきが始まるという情報に、16時ごろ家から近い富岡八幡宮に行きました

この日に豆まきをする年男、年女さんたちの名前入りの提灯です

お払いが済むとまずお相撲さんたちの豆まき

舞台に上がり豪快な豆まきです

そして八幡宮にゆかりの方々の本番です

ちょっと見にくかったですが、右端は江東区長さん、左のスーツ姿はこの辺りではおなじみの
柿沢未途氏、右隣りは毎年参加の嘉門タツオさん

中央は元宝塚スター日向薫さん

反対側中央はやくみつお氏、お隣は能楽師の方のようです

豪快にまいているこちらは歌手の方のようですがお名前ききそびれました

山本一力氏、以前この辺りにお住まいで時々お見掛けしました、作品で深川はおなじみですね

テリー伊藤さん、こちらの舞台の背中合わせに大和田伸也さん親子は今年も参加でした

テリーさんは毎年おなじみですから、よく声がかかっていました。

年男、年女さんたちがまいた豆を紙袋などで受けるのがこちらのやり方、私も一応持って
行きましたら、小さい袋でしたが意外にたくさん入っていました。

今年は我が家では煮豆と煎り豆を用意しましたが、撒かないで頂きました、年の数ぐらいは
食べたかもしれません、家族の健康を祈って。

例年になく暖かい節分でした。