月別アーカイブ: 2021年8月

大田区「羽田神社」

京急線の糀谷駅近くで用事を済ませて息子夫婦と足を延ばしたのは「羽田神社」日中で、
散策には向かない暑い日でしたが、途中大型スーパーに立ち寄ったり、一休みしたりしながら
行きました

 

羽田空港近くの「羽田神社」こちらが社殿です

 

社殿の横に並ぶ境内社

 

羽田稲荷社

 

中にお神輿が見えました、お祭りもあるようです

 

「富士塚」とは富士山を模した人工の小山です。 江戸時代中期頃より富士山を信仰する
有志の集まりである富士講が主体となって関東を中心に各地で造られた。

 

実際に富士山を望める場所に築かれる場合が多く、山開きに合わせて富士講の講員が遥拝する
習俗があるようです。

 

こちらの富士塚は俗に「羽田富士」と呼ばれ、明治時代初頭に築造されたといいます。
塚の一部には富士山の溶岩が用いられ、登山道に見立てた通路には合目石が配されている。
富士講の主導で建立された周囲の碑には高さ3メートルを超えるものもあり篤い信仰心が
うかがえます。

登ってみると意外に高く感じられ、足元に注意して廻りました、こちらが下山口です

 

かなり気温の上がった午後で、お参りしている間全く人の気配がありませんでした

 

「夏詣」 近くの富岡八幡宮でも見かけた幟です、暑さは真夏詣でした。

羽田空港近くで旅の安全祈願に訪れる人も多いそうです、絵馬の模様は飛行機でした。

 

 

すぐ並びにある真言宗のお寺さん常栄山「自性院」にもお参りしました

本堂を写しましたが残念ながらボケ写真でした

本堂脇の石灯籠  こちらでも全く人の気配なしでした。

 

 

「糀谷駅」(こうじや)の隣駅「大鳥居駅」からこの日は3人で我が家に戻りました。

用事も済ませられたし、知らない町の散策も出来て楽しかったけど、8月の末とはいえ
とにかく暑い日でした。

 

「木場親水公園」

 

昼間の木場橋から眺めた「木場親水公園」 早朝歩くときの行き帰りに通る橋からの眺めです

 

前回紹介した景色を見に午後出かけてみました

 

仙台掘り川沿いに、永代通りから葛西橋通り間900mに広がる「木場の風景」をテーマにした
公園でした

 

江戸情緒を感じさせる木場の面影を再現しているそうです

 

石積みの掘割と木製の太鼓橋は

 

カメラを引くと周りはこんな景色なのです

 

太鼓橋は渡りましょう

 

ブルーが見える橋が朝通る木場橋、その奥には高速道路、昼間の景色です

 

でもここにいると江戸情緒が感じられます

 

岸辺の燈籠です

 

百日紅(さるすべり)の花の色が鮮やかでした

 

早朝薄明りの中で見た建物にはベンチがありました

 

太鼓橋に柳の木、百日紅が色を添えます

 

不思議なものを見かけました、初めて見ましたが、何でしょう深川消防署のあたりでしょうか
調べてもわかりませんでした、いつも通る道からな見えないのです

 

橋の下を通りここからだいぶ先ですが永代通りに出ます

 

こちらから戻ることにしました

 

もう一度木場橋からの眺めです、時々大きな魚がはねる音がしますがなかなか姿は見られません

 

橋の真っすぐ先に横切るのが三つ目通りで、その先が公園入り口、見慣れた景色です

 

 

こちらが鶴歩橋、公園に行くのに二つの橋を渡ります、こちらは帰り道

 

橋からの眺めも時間によって色が変わります。

 

連日30度以上の残暑が続きます、早朝に公園に行くのは当たり前になっているので億劫に
感じないのですが、あらためて写真を撮りに行くのはちょっと面倒な気がした午後でした。

 

(8月21日)

夜明けの「木場公園」

8月19日、朝4時20分ごろ家を出て早朝ウオーキングのために木場公園に向かいます

 

橋から親水公園を見ると薄明りの中の建物がきれいでしたが、ここはまた後日紹介しましょう

 

陸橋からだとスカイツリーが一層近くに見えます

 

東の空がきれいな色になってきました、少しの時間で変化します

 

 

陸橋は公園の南側と北側を結んでいます

 

スカイツリーも目覚めの時刻です

 

西側は門前仲町方面

 

園の外側、この三つ目通り沿いも歩きます、公園1周で15分ほどかかります、2~3周します

 

公園の向かいの列車レストラン

 

この景色を見ながら早朝歩きを終えて家に戻ります

 

 

朝日が差し始めたのは首都高9号線

 

こちらは平久川の.鶴歩橋からの景色です、この辺りで5時半ごろです,

まだベッドの中の人が多い時間ですね。

日焼けが怖いので夏は早朝に歩きます。
前日朝日が当たる雲がとてもきれいな色だったのでこの日はカメラをもって出かけましたが、
残念ながら同じような色は見られませんでした。

自由に外出し難い昨今、早朝歩きはストレス解消にもなる貴重な時間です。

「天国堂喫茶店」

「ブーケがモデルの喫茶店が載った本が出た」という妹からの
知らせに書店で購入したのがこの雑誌です

 

野崎ふみこさんから取材があったことを聞いて楽しみにしていました
店名「ブーケ」使用の申し出は断ったそうですから、「天国堂喫茶店」
となっていました

 

店構えもそのまま、歩道のガードレールのイチョウの葉の模様まで
そのまま

 

地下鉄丸ノ内線新高円寺出入口から3軒目
去年開店50周年を迎えた喫茶店です

 

本を見て驚きました、お店内部も見慣れたそのままでした

 

今年の3月に「ブーケ」を紹介したときに撮った写真です

 

マスターはちょっと若いかな

 

壁にかかったボードとライトもそのままです

 

撮った角度は違いますが、紹介するなら同じ角度から撮り直せばよかったかしら。

 

お店はそのままですが、もちろん夫婦の設定は全く違います、妹夫婦より少し若いです。

 

「JOUR」9月号で連載が始まった1回目を紹介しました。