東京駅八重洲中央口地下、待ち合わせ広場のシンボル「銀の鈴」が
初代設置から50年目になるのを記念して、復元製作した初代の鈴と
2,3代目と現在4代目までを一堂に会する展示がされています。
こちらは4代目、現在の銀の鈴です。
東京芸術大学 学長 宮田亮平作 2007年10月25日
と書かれています。
今回展示された3点 左から初代、2代目、3代目です
初代は 昭和39年の新幹線開業によって増加した利用者の待ち合わせ場所として「銀の鈴」は
誕生しました。
この展示品は当時の写真に基づいて、現在の東京駅職員が復元したのだそうです。
中央2代目は、初代の誕生から1年半後製作された鋳銅製(クロームメッキ)、
隠しスピーカーの仕掛けが施され、昭和53年3月まで銀の音を流しました。
右側3代目は東京駅名店街30周年記念として名店街により寄付、東京駅1階八重洲中央
待ち合わせ場所の改良工事完成とともに設置されました。
平成6年8月、北陸新幹線乗り入れ工事にともなって現在位置に移転。
現在4代目はこんな感じに展示されています、右手の広場に椅子が置かれて
待ち合わせ場所となっています。
私は詳しく知りませんでした、待ち合わせ場所にしたことはありますが、かなり前のことで、
1階にあったころです。
「銀の鈴50周年フェア」 は6月10日までの期間中に
グランスタか、グランスタ丸の内で買い物したレシートで
限定ピンバッジ入りカプセルが出る「ガチャガチャ」に
参加できる。(1000円分で1回)
ピンバッジは初代から4代目の銀の鈴などがデザイン
された5種類あるそうです。
これは係の人によりますと数が少ないタイプのピンバッジ
だとか、、、
この日銀座でランチの後有楽町からJRで帰る友人を送りながら、
私は東京駅に出てバスで帰宅することにしました。
完成した東京駅丸の内は以前に紹介しました、広々して気持ちの良い広場です。
この手前左手、新丸ビル前にバス停があります、こちら丸の内北口側にバス停は3か所です。
丸の内南口にも2か所のバス停があります。
意外にバスが少ない気がしましたが、圧倒的にJRの利用が多いのでしょうね。
ちなみによく利用する地下鉄東西線は大手町駅が最寄駅です。
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