空港もあるような街ですが、駅前はなんだか静かでした。
ラメッツィア テルメ駅 すぐ近くのB&Bに1泊です
夕方到着したのですが、リビングに自家製ケーキが何種類か置かれて、いきなり ”コーヒーいかが?
ケーキは好きなのをどうぞ!” フレンドリーなオーナーさんでした。
そして”今日はイタリアでは「Festa di madre」(母の日)だよ”なんて言われて、気が付いたら5月14日
日曜日で母の日でした、日本でも母の日ですと言ったら、”5月第2日曜日に?”とちょっと驚いた様子。
私はイタリアに着いてから時差などから日時がよく分からなくなっていたのです。
列車の長旅に足を延ばしたくて外出するのはちょっと億劫でした、駅近くにはお店がなさそうでしたが、
少し歩くと大型マーケットがあり、ワインと惣菜、生ハム、果物など買い、部屋でゆっくり過ごしました。
翌日も移動時間が多く、旅の前半で体調も気になっていましたが休める時間があったのでよかった。
部屋やリビング、何種類も置かれたケーキなど気が付いたら写真がなかったのは残念でした。
お店に出かけた帰り道、閉まっていましたが 「YAMAHA」と書かれたお店があり、何と書いてあるか
調べたら日本と同じ子供たちの音楽教室のようで、ここで? なんだか懐かしい気持ちになりました。
翌朝、次の目的地はちょっと寄り道のカタンツアーロです
チケット売り場が自動販売機ではなく窓口です
ラメッツィア テルメ駅のホーム、Termeは温泉、少し離れたところに誰でも入れる温泉があるようです
寄り道したのは長靴型のイタリアで言えば土踏まずのあたり、カタンツァーロ駅、少し歩くと
美しい海岸に出ました、夏には込み合うのでしょうか
リゾート地のようです
パニーノやブルスケッタそしてピッツァが店頭で買えるお店でしたが
店内で頂くことにしました
フリットは野菜やお魚、揚げ立てで美味しかった
私はちょっと苦手な魚系のトマト味、でも出来たてはやっぱり美味しかった
オリーブやフェンネル、きのこ、などのピッツァ、かなりの大きさで3人で2枚でも食べきれないほど、
こちらでは一人1枚のようです
ジェームス・デイーン ? ずいぶんレトロな写真を使った店内の広告写真です。
支払いの時レジで貫禄のあるSignora にどこから来たの?と聞かれたので、
答えるとここでも ”Buon viaggio” と言われました。
いよいよプーリア州、ターラントに向かいますが列車は15分遅れとの表示
カタンツァーロ リードは海岸という意味です、14時41分発ですからやはり遅れてました
Intercity がようやく到着です。 これまでの列車でそれほどの遅れもなく忘れていましたが、
こちらでは15分ほどの遅れは普通なのかもしれません。
バジリカータ州を少しだけ横切り、次の目的地はちょっと楽しみなプーリア州です。
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