【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
おひとり様歓迎・全国どこからでもOK

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シチリアからカラブリア州へ

シチリアでの宿泊はB&Bでした、シチリアの駅から徒歩で5分位だったでしょうか
絵や写真も飾られている部屋です。

 

浴室の調度などもかなりオリジナルな感じでした

 

朝食は簡単ですが、コーヒーは、エスプレッソでもカプチィーノでも好みで
熱いのをサービスしてもらえます

可愛いキッチンです

お菓子のようなパンとヨーグルトなどです、コーンフレークスやジュースも揃っています
イタリアの朝食は簡単と教科書にも載ってましたが、本当でした。

オーナーのsignoraがフレンドリーで、息子さんも紹介してくれました。

 

2泊して旧市街の散策や食事を楽しんだ翌朝パレルモ駅を出発です。

 

パレルモ駅ホームです、改札はありません

 

乗車したのはインターシティ、座席指定車でした

途中駅ではかなり乗客も多くなり、私の隣の席に年配のおじさんが座りました、アジア人3人の席で
困惑したかもしれませんね。

いきなり”Cinese” ?(中国人)と聞いてきました、私がno Giapponese (日本人)と答えると
いろいろ話しかけてきました。

シチリア出身、40年前にミラノに移り住み家族と住んでいること、毎年9月には自分の300本の
ぶどうの木でワインを造るためにシチリアに戻ること、そしてシチリアは海もきれい、食べ物は美味しい
だけどお金が稼げない、、、なんて言うようなことを話していたようです。
ちょっと聞いてみたけど日本のことはまったく知らないようでした。

美しい海の見える途中駅でいきなり”Buon Viaggio” (よい旅を)と言うと降りてゆきました

ティレニア海を眺めながら往きと違うコースで戻ります

オリーブ畑や柑橘、多分名物のレモン畑の見えるところを通ったり飽きることはありませんでした

フェリーに乗るメッシーナに3時間ほどで到着

列車は乗客を乗せたままフェリーに積み込まれます

 

列車はこのように2列です、乗客はデッキに出られます

ティレニア海とイオニア海が合流するメッシーナ海峡

美しい海の色です

フェリーの船内

この美しいメッシーナ海峡に橋を架ける計画はあるようですが、列車ごとフェリーに乗せて渡るなんて
経験できないことですからこちらの方が魅力です

デッキからずっと見えていた街と山は地図を見たらまだシチリアようです、30分ほどかかったでしょうか

カラブリア州の先端駅ビラ・サン・ジョバンニ駅に戻りました。

 

カラブリア州は、イタリア本土の先端(長靴の形のつま先辺りの州)です。
この日の目的地 ラメッツァ・テルメ駅に着くのは夕方です。

 

 

 

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