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「厳原八幡宮神社」

八幡神社に向かう途中で湯島天神社の鳥居を見かけなんだか親近感を
感じ通りがけに鳥居だけ撮りました、全国にあるのでしょうか。

 

こちらは厳原八幡宮神社

 

天武天皇の命により清水山の山麓に社殿を造営して八幡神を祀ったのに始まると伝わります

 

神門前の紅葉がきれいでした

 

神門

 

本殿

 

境内天神神社

 

境内宇努刀神社

 

八幡宮は身近なので、なんだか親しみを感じたお参りでした。

佃煮「くるみ小女子」

お土産に持って行くため佃煮を買いに出かけたのは、江戸川区の「勝木食品」、老舗佃煮の
製造直売所です、我が家からはバスを乗り継いで行けますが、便数が少ない時間帯があるので
時刻表を調べて出かけるようにしています

 

スーパーでも販売しているところもあるようですが、私は必要な時は直売所に出かけます、
佃煮の種類が豊富で、本命のくるみ小女子の他は迷います、今回は切りイカやワカサギなども
買いました

 

目的の商品はこちら「くるみ小女子」くるみがたっぷりの小女子の佃煮です、私の周りには
これが好きな人が多く、お土産に喜ばれます

 

こんな新しいタイプも見かけました。

 

パン好きでご飯のおともに頂くことが少ないのですが、お茶請けにもなる特別な佃煮です、
こちらを買ってこなかったのはすこし残念、次回はぜひ試してみましょう。

病院の食事

5月末に思いがけなく2週間の検査入院することになり、少し不安な入院でした。

手、肩から始まり、腰、足など原因不明の痛みが広がり、整形外科で数人の先生の検診を受け
ましたが、痛み止めしかもらえず、かかりつけ内科の先生の紹介で神経内科で血液検査を受け
てほかに異常がなく、リュウマチの数値がほんの僅か上がっていることから、念のため近くの
リュウマチ科のある病院を紹介してもらいました。

 

病室のすぐ近くの窓から見えた景色

整形外科病棟で、近くの大学病院の整形外科で手術を受けた人たちが多く入院していました
同室の三人も足の骨折、股関節、膝の手術を受けた方たちでした

病棟は手術を受け、リハビリを受けている人たちで、女性がほとんどでしたから、
廊下や休憩所でおしゃべりも賑わっていました

面会禁止の時期でしたから、入院している人たちが廊下でちょっとおしゃべりを楽しんだり
リハビリのために廊下を歩く人も多かった

 

病院の食事が美味しかったのでちょっと紹介しましょう

 

ある日の朝食  左側のハム入りソテーとパンは暖かく、右側は冷たい人参ポタージュ
暖かい食べ物と冷たい食べ物がしっかり分かれているのはうれしかった

 

この日の朝食は、ロールパンのサンドイッチ、サラダがたっぷりでした、飲み物は紅茶

 

この日の朝食は、豆腐のスープ煮とイエローサラダ、紅茶と牛乳

 

こちらはランチ、スパゲッティナポリタンに野菜キッシュ、盛り合わせサラダ、カラフルピク
ルスに紅茶です

 

こちらもランチ、枝豆赤飯、煮魚とかきたま汁に白和えと酢の物それにミニたい焼き付きです

 

木の実クコご飯、鶏の照り焼き、青梗菜のあんかけそれにナムルとスープに紅茶ゼリーの
品数豊富なランチでした

 

こちらもランチ、ご飯とお肉の四川風ソテー、蒸し茄子とからし漬けそれにスープでした

 

うどんのランチです、麺のとり肴、薬味と麺つゆそしてそぼろ大根とミカンゼリー
冷たいうどんがとても美味しかった

 

焼きそばランチ、南瓜と茄子の中華炒めと甘酢漬け野菜とフルーツ

 

ある日、偶然同室の4人でその日のランチを食べながら献立を話したことがあり、それぞ
少し違っていて驚いたことがありました。

もちろんアレルギーや苦手な食材など申し出ていたようです、同室でいちばん入院が長い人は
骨折した人で私と同じ日に退院しましたが、3ヶ月もの入院だったそうです。

私は検査入院でしたから、いろいろ検査をして薬の量など今後の治療計画などが決まりました。
痛みはすぐ治まり、検査の結果も心配したほど悪くなくて、しばらく薬の服用で済みそうで
ほっとしました。

長年早朝歩きを続けていて日ごろ健康な体と思っていましたが、年を重ねるといろいろ
思いがけないこともおきること、やっぱり健康第一と改めて実感した2週間でした。

現在は血液検査の結果などにより、順調に薬の量も減っています。
より健康に留意するようになりました。

 

 

 

「江戸三十三観音札所」巡りを終えて

達成感といった気持ちよりも、巡れてよかったという気持ちのほうが
強かったと思います。

 

以前、「鎌倉三十三観音札所」巡りをしたのですが、その時は
御朱印を頂いていたのでいつ頃だったかと捜してみました。

 

「御集印帳」となっていますね、今は「御朱印帳」で
しょうか

 

一番は「杉本寺」でした、改めてお参りした時の
ことを思い出しました

 

そして三十三番は北鎌倉「円覚寺・佛日庵」でした

 

平成4年(1992)11月から12月にかけてお参りしました。

それまで鎌倉には何回も出かけていましたが、
気持ちも新たに巡った覚えがあります。

 

今回も御朱印を頂けばよかったかしらと、何度も思いましたが、
気軽に巡り始めて用意をしなかったことは少し残念でした。

 

次に機会があたら今度は1番から巡ってみましょうなんて
思いながら写真を見なおしています。

 

 

 

小村井「香梅園」

東武亀戸線「小村井駅」から徒歩数分の所にある香取神社「梅屋敷」の梅の開花を
待っていました、今年は例年より遅かったようです

 

千葉県香取神社の分社です

 

江戸時代には三千坪を超える広大な梅園があり「梅屋敷」と呼ばれた
梅の名所として知られていたそうです

 

しかし「小村井梅園」は明治43年の洪水で流失し、廃園になりました
その「小村井梅園」が香取神社の境内に造られたのは平成6年です

 

85種120本の梅が植えられています

2月中旬から3月上旬にかけて「梅まつり」が開催されます

昨年3月になってから訪れたらかなり散っていたので、今年は2月下旬に出かけたのですが、
残念ながら木によってはまだ蕾のほうが多かったです

早咲きは満開状態のもありました

種類によりこんなに咲く時期が違います

 

少し残念な景色でした、満開状態の時はカラフルで素敵な梅林です

 

もう一度見に行きたいと思いました

 

少し残念な梅の花見物でした、いつもなら亀戸天満宮にも立ち寄るのですが後日にしました

 

東武亀戸線小村井駅の踏切です、この近くの用事があり立ち寄りました。

 

(2月26日)

「江戸三十三観音札所」 6番「清水観音堂」

この日の目的地は上野公園内

 

不忍池に面した高台にある

 

東叡山 寛永寺 「清水観音堂」です  寛永8年(1631)に天台宗東叡山寛永寺の開山
慈眼大師天海大僧正によって建立されました

 

ご本尊も清水寺より恵心僧都作の千手観音像を迎え秘仏としてお祀りしています
上野の山に現存する、創建当時の明確な最古の建造物で、ご開帳は年に1日、2月「初午法楽」の
日に行われるそうです

「月の松」正面に見えるのは不忍池と弁天堂

 

広重の「大江戸名所百景散歩」にある「上野山内月のまつ」
不忍池、池に突き出た中島、対岸の池之端町屋、本郷台に並んだ
大名屋敷を描いている

雪つりも完成していました

 

京都の清水寺を模した舞台造りのお堂です

 

「上野清水堂不忍ノ池」上野の山は江戸一番の桜の名所でした、ここは
徳川家の菩提寺であった寛永寺の開基であった天海僧正が大和(奈良)の
吉野山と同じように桜見物の場にしようと咲く時期を異にする吉野桜、
山桜、八重桜など参内に植えたので2月末から3月中頃まで桜の花が絶える
事がなかった場所です

帰りは不忍池のほうに下りました、青い屋根のお堂は中島にある弁天堂です、6月になると
蓮の花が咲きます、何回か紹介したことがありますが、一面に蓮の花が見られます。

 

この後、徒歩で行かれる湯島天神方面に向かいました。

5番札所 「大安楽寺」

山門と本堂

新高野山 「安楽寺」 高野山真言宗の寺院  ご本尊は「十一面観世音菩薩」

かつては一帯が伝馬町牢屋敷であり、「江戸伝馬町処刑場跡」の碑が
残っています、牢屋敷は1875年(明治8年)に市ヶ谷に移ったものの
跡地は処刑場跡であることが嫌われ、荒れ果てたままだった。

江戸八臍弁財天

遡って1872年(明治5年)この地に燐火が燃えるのを見た五大山不動院の
住職であった大僧正の山科俊海は処刑場で亡くなった者たちを慰霊せんと
勧進し、1875年(明治8年)に大倉喜八郎、安田善次郎らの寄進を受けて
創建されたのが安楽寺です

寺名の「大」は大倉、「安」は安田の名前に由来する、翌1875年には
高野山より弘法大師の像を遷座し、新高野山の山号を称した

 

延命地蔵尊 半跏像です

 

人形町のお隣小伝馬町駅からすぐのところでした。

「江戸三十三観音札所」9番「定泉寺」

文京区本駒込の浄土宗東光山見生院「定泉寺」山門です

 

元和7年(1621)本郷弓町にあた「太田道灌の矢場跡」を旗本蜂谷九郎次郎善遠が拝領し
堂宇を建立、増上寺定誉隋波上人を開山に迎え、東光山見性院定泉寺と号しました。
明暦の大火(1657)のあと現在地へ移転したといいます

 

山門を入ると左手に「夢現地蔵尊」という地蔵堂がありました。

 

静かにお参りしました。

 

 

 

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「江戸三十三観音札所」第23番 「大圓寺」

文京区向丘にある曹洞宗の寺院です。

曹洞宗 金龍山 「大圓寺」の山門  園乗寺から近くでした

 

三門すぐの所にあるのは「焙烙地蔵」(ほうろくじぞう)は八百屋お七にゆかりがありました

地蔵尊はお七の大罪を救うため、熱せられた焙烙を頭に乗せ、お七の身代わりとして焼かれる
苦しみに耐える地蔵として安置されたそうです

創建は慶長2年(1597) 開山は上州茂林寺12世久山正雄大和尚

 

「金龍山 大圓寺」本堂

本堂には昭和初期に高村光雲作の七観音が奉納されていましたが、戦災により焼失し、
その後高村光雲の弟子たちにより復元されたそうです

境内は人の気配もなく静かでした

 

大通りから入ったこんな道の一角にありました。

 

横浜市新子安

新子安の住宅地30階からの眺めです。

 

この景色が好きです

 

一段と明るいところは角のガソリンスタンド

 

静かな街並みです、家族団らんの頃でしょうか

 

遠くを眺めているのは気にならないのですが、すぐ下を眺めるのは少し怖い気がします

 

細長い線の明かりは

 

横浜線の電車の明かりでした

 

昼間はうっすら見えた富士山が美しかった

 

中央の丸いビルは新横浜のプリンスホテル

 

線路が交差しています、上が横浜線

 

下を通るのは京浜東北線

 

この日は近くの大口商店街あたりに散歩に出ました

 

少し歩き出がありましたが、心地よい街歩きになりました。