月別アーカイブ: 2014年8月

銀座ランチ  GINNZA 「芳園」

銀座の7丁目中央通りの1本裏通、ビル6Fのチャイニーズレストラン「芳園」は
今年1月にオープンしたお店です。

雑誌で知った友人のお誘いで出かけました。

 

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エレベーターを降りるとすぐ目の前がモダンなお店の入口

 

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レディースランチコースの白い大き目のお皿に盛られた前菜はフレンチのよう

 

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本日のスープはフカひれ

 

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広東料理ですから蒸点心、飲茶は欠かせません、こちらも上品なお味です

 

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黒酢酢豚はコクのある甘酢が絶品でした

 

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濃い目のお味のあとの青菜炒めはあっさり塩味

 

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炒飯も好みのお味でした

 

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レディースランチらしいデザートも大満足

 

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ゆったりした上質な空間で頂く広東料理は、美味しかったです。

初めてのお店でしたが、友人と私の「銀座ランチ」のお店リストに追加しました。

 

 

「高円寺阿波おどり」

夏の夜を彩る競演「高円寺阿波おどり」第58回の今年も見に出かけました。
阿波おどり会場近くの妹夫婦の喫茶店「ブーケ」で待ち、開始の午後5時に
なると鉦や太鼓の音が聞こえ始めて、店前の歩道で出番を待つ踊り手さん
たちを見かけるようになります。

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こんな時間からでは広い中央演舞場にはとても近寄れません
それで今年も「ブーケ」から近い商店街の会場で見ることにしました

 

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間近に見ると踊り手さんたちの熱気も伝わります

 

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天狗連の小天狗さんたちの男踊り、始まったばかりで少し緊張気味かしら?

 

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下駄に着物、編み笠姿の女踊りはしなやかな動きで観客を魅了します

 

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男踊りはねじり鉢巻に白足袋姿エネルギッシュです

 

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女性の男踊りのダイナミックな動きに沿道の拍手も熱気を増します

 

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こちらも粋な男踊り

 

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沿道から声援も飛び交います

 

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存在感のあるこの踊り手は前に見た事ある人、大きなひょうたんを下げてます

 

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ヤットサー、ヤットサー  やっぱり女踊りは華やかです

 

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沿道からもヤットサー、ヤットサーと声がかかります

 

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70連の参加だそうです

 

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踊り手さんたちに沿道からうちわで風を送り声援する人も多かった

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ちびっ子達もかわいいんです

 

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踊るあほうも、見るあほうも熱気に酔いしれて

 

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お囃子につられて思わず踊りたくなるような気になります

 

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足運びにも見とれ

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通り過ぎる連の合間を見てみなさん移動しますが、それも見ている人には
邪魔なんです

 

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沿道からの拍手に踊り手さんたちのヤットサーのかけ声にも力が入ります

 

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70連もの参加は、高円寺阿波おどり連合会所属以外に、本場徳島からも
そして都内各区と東京近県からの参加もあったそうです

 

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撫子の花でしょうか華やかな衣装でしす

 

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こちらの連は編みこみのヘアースタイルをお揃にしていました

 

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踊り手さんのあとに続く笛や三味線、太鼓のお囃子にも、声援が飛ぶと
一段と大きな音で早いテンポのお囃子になり盛り上げます

 

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初日は華やかな衣装を身に着けた約5千人の踊り手さんだったそうです

8箇所の演舞場はどこも超満員、興奮に包まれて高円寺を彩る
「真夏の競演」は最高潮を迎えていました。

8月23日撮影

富岡八幡宮例大祭 「神輿連合渡御」 

富岡八幡宮3年に一度の大祭、7時半に順次出発をして、八幡宮の前に戻るのは午後1時頃からです。
八幡宮前は近づけないほどの人出に出発を見送ったあたりで迎えることにしました。

 

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これは午後2時近い頃の光景、八幡宮前に戻り拍手を受けたずぶ濡れ状態の人たち、
沿道の声援を受け進みます

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門前仲町一丁目のお神輿

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朝見送った永代通りの富岡二丁目の水かけ隊も出迎えです、ここから各町内に分かれて戻ります

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富岡八幡宮の葵太鼓

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永代通りを左に折れて戻るお神輿

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我が家のあるこの通りは前回天皇皇后両陛下が八幡宮前で連合渡御を
ご覧になり、帰路この道を通られたので「行幸通り」と言われるようになりました

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戻ってきた佐賀町のお神輿、最後の迎えを受けて

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少し先で待つトラックに積まれて町内に戻りました

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秩父屋台囃子は行幸通りに移動、富岡二丁目に住む人の知り合いで応援に来てくれたそうです、
若い人たちの元気なお囃子が人気でした

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第26番は福住のお神輿

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待ち構える最後の水かけ隊

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多くの人の迎えを受けて進みます

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お神輿を高々と掲げ最後の花道です

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仲町二丁目のお神輿も”まわせ、まわせ”の手拍子で回ります

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そして最後の水を浴び、町内に戻ります

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深川一丁目のお神輿も

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だいぶお疲れの様子ですね

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盛んに水を浴びる深川二丁目のお神輿

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子供たちも水をかけてもらいに寄ります

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また1基戻ってきました

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気がつくと私の横でこんな可愛い姿が見られました、写真を撮っています
ところがこのあと私も一緒に水を浴びてしまい、女の子は泣き出して
しまいました。

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少し離れていたので大丈夫と思っていましたが・・・

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朝、上から見送ったお隣冬木の手古舞さんたち

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木場のお神輿も拍手で迎えられました

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白川一丁目のお神輿も戻りました

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こちらは白川二丁目、纏が先導しています

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前で担ぐ色が違う半纏の人は富二の人、歓迎の様子です

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ここから100mぐらいで終わりますから、最後の盛り上がり

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わっしょい、わっしょいの声もひときわ大きくなります

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39番平野一丁目のお神輿も笑顔で戻りました

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我が家の近くの小さいころから知っているお嬢さん、かっこいいでしょう!
ずぶ濡れで”メイクがはげちゃた”といっていた笑顔も素敵でした。

 

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東北震災で1年延ばして4年目だった前回の大祭から今年は2年目で
大祭の年になりました、あっという間に過ぎた2年だったように思います。

暑い夏のお祭、今年も無事に終わったようです。

 

 

富岡八幡宮大祭  「神輿連合渡御」出発風景

富岡八幡宮例大祭は、「深川八幡祭」と呼ばれ、赤坂日枝神社と神田明神のお祭と共に
江戸三大祭といわれます。
今年は3年に一度の大祭で、17日朝7時半に53基のお神輿が八幡宮前を出発します。

 

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朝5時から太鼓の音が鳴り、6時半頃から我が家の下を渡御出発場所に向うお神輿が通り始めました

 

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わが富岡二丁目すぐお隣の冬木のお神輿です

 

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まだ身仕度前でベランダからの見送りです

 

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八幡宮でお祓いを受けて渡御が始まりました、各町内の53基の大型神輿が次々に出発します

 

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深川八幡祭の掛け声は昔ながらの”わっしょい、わっしょい” それも気に入っています

 

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永代通りは通行止めです

 

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”みずかけ祭”ですが、さすがにまだ出発したばかり法被がぬれてませんが

 

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宮元(八幡宮は富岡一丁目)のお囃子の前を過ぎ

 

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わが富岡二丁目の「水かけ隊」の前を通るとずぶぬれになります

 

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扇橋のお神輿も

 

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水かけ隊の前ではこの通り

 

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お神輿が近づくと誘導します

 

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待ち受ける水かけ隊

 

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新川はお隣中央区ですが永代橋を渡ってすぐで、八幡宮の氏子だそうです

 

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八幡宮前を出発してそう経たないうちにずぶ濡れになります

 

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この日は少し涼しい朝でした

 

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担ぎ手に女性も多いです

 

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江戸時代から行われていたというお神輿の先駆は手古舞、その頃は芸者さんの男装だったとか

 

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水かけ隊の隣のお囃子は秩父からの応援「秩父屋台囃子」

 

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すぐ後ろにいると水しぶきを浴びてしまいます

 

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永代のお神輿です

 

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永代は永代橋の袂の町

 

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拍手と歓声に見送られます

 

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宮元のお神輿です

 

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宮元のお囃子の前です、八幡宮の境内に飾られている巨大なお神輿は今年も出番はなく
隣に飾ってある小型のお神輿です

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盛大な拍手で迎えられました

 

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そしてわが富岡二丁目のお神輿の出発です

 

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8キロにわたり練り歩くので担ぎ手は多いです

 

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二丁目の水かけ隊ですから待ってましたとばかりひときは歓声が上がりました、
富岡八幡宮のお祭、「神輿連合渡御」はまだ始まったばかり。

冨二お神輿の通過は8時半ごろでしたが、まだまだ続きます。
このあと午後に戻るお神輿を紹介しましょう。

 

 

 

深川バロン倶楽部

富岡八幡宮の例大祭が始まりました。
毎年八幡宮の境内で奉納されるのが「深川バロン倶楽部」の
ガムラン演奏と舞踊です、15日夜に開催されました。

 

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ガムランはインドネシアバリ島の音楽、午後8時境内で始まりました

 

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ブンガンジュール(入場)  行進しながらガムラン演奏と共に入場です

 

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芸能と芸術の島、祭と祈りの島バリ、美しい民族衣装の女性たちの登場です

 

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聖獣バロンの登場

 

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演奏する人たちが続きます
*席は前だったのですが小型カメラで手振れ状態がちょっとひどく残念でした

 

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演奏が始まりました

 

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バニャンブラマ(歓迎の踊り)  ガムラン音楽と舞踊

 

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ガムランは日本人の中にも抵抗なくすっと入ってくる気がします、心地よいのです

 

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頸の動きや目の表情にも意味があるのでしょうね

 

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花を撒きながら場を清め、歓迎の意を表すのだそうです

 

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ブライヨンバロン  聖歌バロン登場前の器楽前奏曲

 

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バロンが登場!  美しく威厳があります

 

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時には激しく時には静かに、舞います

 

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バロンが静かに退場すると・・・

 

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魔女ランダが現れます

 

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長い髪と恐ろしい表情の魔女です

 

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我が物顔に歩き回ります

 

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バロン~ランダ   再びバロンが登場し、魔女ランダとの終わりのない戦いとまります

 

バリを象徴するバロン獅子、深川バロン倶楽部のバロン獅子とは、バリと深川で誕生しました。
立ち上げたのは、東京芸術大学工芸科、絵画科、楽理科の学生を中心とした芸大バリガムラン部
だそうです。  (ホームページより)

今年も楽しいガムラン演奏と舞踊でした。

次回はもう少しましな写真を紹介したいです。

 

 

アートアクアリウム ~江戸・金魚の涼~

コレド室町の日本橋三井ホールで開催中の「アートアクアリウム」にひと時の涼を求めました。

 

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「江戸・金魚の涼」をテーマに、江戸時代に日本橋で花開いた”金魚”にスポットを当てます

 

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雪洞をイメージしたディスプレーは美しく幻想的です

 

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黒らんちゅうの可愛さに癒やされます

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小型の美しい水槽には柳出目金、マーブルらんちゅう、江戸錦、水泡眼などめずらしい金魚たちが
間近に見られます

 

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クロスオーバーアクアリウム

平面の水槽面とギザギザの断面の水槽を持った菱形の作品、見る方向によって中に泳いでいる金魚や
景色が違った見え方をする二面性を持つ水槽

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会場内

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リフレクトリュウム  凹レンズ、凸レンズ、二重レンズなどさまざまな見え方をする
レンズを組み合わせてある、中に泳ぐ金魚が大きく見えたり、小さく見えたり、
ゆがんで見えたり不思議な世界が広がります

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バラドックスリウム

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大きな球形の水槽、表面に水が流れたり、色も変化します

 

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壁側を取り巻くのは小さな水槽もファンタスティックです

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ゆったり泳ぐ桜錦というこの金魚が可愛くて立ち止まる人が多いようでした

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オランダシシガシラこちらも”かわいい”の声が聞かれました

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東錦の美しい後姿です

 

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階段を上ると

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「大奥」と名づけられた幅3mもの花魁の流れをくむ巨大金魚鉢、金魚を愛でる文化が花開いた
江戸を象徴する”大奥”を表現したもの

 

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多くの女性が自らの美を競いあう絢爛豪華な世界を表現しているそうです

 

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そして美と艶を輝かせながらもどことなく儚げな生き様を妖艶に泳ぐ金魚と
重ね合わせています

 

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階段の水槽は長方形で蓋もなくて、川を表現、無数の金魚が泳いでいます

 

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金魚が描かれた提灯が水槽の水面に写り不思議な光景になっていました

 

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見事な金魚柄の着物も数点展示

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行灯のような水槽にも金魚が泳ぎます

 

プロジェクションマッピングの「ビョウブリイウム」

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幕開けは富士と初日の出でしょう

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そして椿

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水温む早春でしょうか

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そして春

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菖蒲咲く5月かしら

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紫陽花は6月ごろ

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朝顔の上に稲妻が走ります、雷の音も聞こえました

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満月のお月見

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虫の音とともに

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紅葉の秋

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そして冬

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最後は四季が全部現れて見事でした、屏風の一枚一枚に金魚が泳ぎます、区切られているようですが
どの一枚も上から下まで満遍なく泳ぐ姿が光と共にとても幻想的でした。

優雅に泳ぐ金魚に癒やされたひと時でした。

 

銀座ランチ三笠会館「TRATTORIA Mezzanino」

横浜でランチを楽しんだ友人の一人が横手に帰る前にまた3人で
今度はいつもの銀座ランチにしました。

三笠会館の中2Fのイタリアンレストランのトラットリア 「メッザニーノ」
メッザニーノは「中二階」という意味です。

 

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ランチのコース料理 ひと皿目のAntipastoは健康野菜の元気になるサラダ、手前中央はズッキーニ、
やさしい味のサラダでした

 

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手前はハーブ入りパン、2種類のパンでした

 

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選んだパスタはRigatoni 太目のショートパスタ、インゲン豆のソース、淡い緑色のソース、
アルデンテのリガトーニはトマトやお肉のソースが多く、珍しいソースでした

 

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肉料理をチョイス   霧降高原のポルペッティ   ミョウガピューレのソース
カリフラワー風味マッシュポテト添え

ポルペッティはミートボール、ミョウガのピューレソースと焼いたトマトが爽やかな味を添えていました

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Dolce    本日のドルチェとコーヒー

 

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ランチ時はほぼ満席、そのほとんどが女性、私たちのような年代の人も多く、銀座ランチの
いつもの光景です。

横浜に出かけた3人で会い、Yokoさんが横手に帰る前にもう一度ランチを楽しみました。
友人との銀座ランチは楽しいひと時です。

 

 

ブルーベリー摘み

7月下旬にブルーベリー摘みを始めて経験しました。
毎年シーズンには従妹が摘みたてを数回送ってくれるので、そのまま食べたり、
冷凍にしてシャーベット代わりに楽しんだり、フルーツソースやジャムに
したりと楽しんでいますが、今年は従妹に誘われて自分で摘んでみることにしました。

 

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ブルーベリー果樹園は東京郊外の立川です、あまりの暑さに夕方5時ごろから摘むことにしました。
鳥除けのネットの中ですが、自分でも趣味で畑を持っている従妹が蚊取り線香や帽子、手袋など
用意してくれたので、私は日よけ対策だけしての参加でした。

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ネットの中に入るとピンクの実ばかり見えたので、熟している実がないと思ったのですがよく見ると

 

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紫色に熟している実がたくさん見つかります

 

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従妹の甘い実が生る木から収穫した方がいいとのアドバイスに一粒食べてみました

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本当に甘い実とすっぱい実があります

 

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”ワワワワー” なんて合唱をしているような可愛い口に見えて思わず笑ってしまいました

 

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熟した実とまだ若い実が一緒に生っていますから熟れた実を選んで摘みます

 

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今年は実が小さく少ないようで、昨年は端からしごいて一枝摘めるほどたくさん生っていたそうです

 

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両手で摘み取りますが、熟れている実は簡単に取れます、熟れて落ちている実も多いのです

 

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地面に付きそうなほど枝先まで生っています

 

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従妹が親しくしているお宅のブルーベリー園ですから、自由に摘ませていただきました

 

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まだこれから熟す実がいっぱい、8月いっぱいは楽しめるそうです

3Kg入る容器に山盛り摘みました、風通りの良いところで、気温のわりには
涼しく感じる日でしたから、暑さと日除け対策をしっかりしていたけどうれしい
誤算でした。

収穫した実は計って購入します、発送もしてもらえました。

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持ち帰ったブルーベリーは暫くフレッシュな実を楽しめました、冷凍にしたり、フルーツソースにも
しますが、この時期の実はそのまま食べるのが美味しいように思います、ジャムにするのは8月に
収穫したのを送ってもらうことにしましょう。

 

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従妹の家の緑のカーテンになっていたのは変わった花でした

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畑にも咲いていましたが、アピオスというマメ科のつる性植物で、3cmほどの
ラグビーボール型の小芋がたくさん土の中で育つそうです。

この日は夕方になってしまったので、彼女の畑は別の機会に取材しまよう。

 

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ブルーベリー園のご主人は手作り好きだそうで、美味しい梅干を
たくさん頂いてしまいました。

お味噌や梅干を作り、販売でなく友人、知人に配るようです。
もちろん塩で漬けただけの無添加、右は小梅、この梅を滑らかに漉した
ペーストはご飯のお供にうれしい味でした。

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帰りに立ち寄ったのは小学校の同級生のレストラン「ケンハウス」 息子さんが経営していますが
人気のイタリアンのお店です。
同級生の彼はお店の上階でダンススタジオを持ち指導もして、自分でも競技会に出演する現役です。
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もう一人近くに住む従妹も加わり、まずは乾杯!

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写真を撮るのを忘れて食べてしまったマルゲリータ、それにシーザーサラダのあとがこのピッザァ

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そしてシーフードのパスタも美味しかった、人気店なのが分かります。

立川は私が4歳から22歳まで過ごした懐かしいところ、母方の親戚も多く、小学校だけこの町でしたが、
時々開催される小学校の同期会には出席しています、今年は9月ですがここ何回かはこちらのお店が
会場でなのです、9月にまたお邪魔しましょう。

初体験のブルーベリー摘みは楽しかった、また行きたくなっています。

 

 

横浜「三渓園」の蓮の花

7月下旬の暑い朝でした、早朝ウオーキングを休み早めに家を出て
横浜駅からバスで向ったのは「三渓園」、3年ぶりぐらいでしょうか。

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ところが7時から開園しているのは週末で、この日は9時開園でした、仕方なく9時の開園を待ちました

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蓮の花を見に行くなら早朝でなければならないのに9時になってしまいました、蓮は咲いていましたが、
とても日向にはいられない暑さでしたが、気を取り直して「旧燈明寺三重塔」をバックに撮りました

 

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大きな葉の下を覗いたら、三日目ぐらいの花でしょうか

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長い茎で葉の上に顔を出しているのや、

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見慣れたらつぼみもいっぱいでした

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明日の朝開くつぼみでしょうね

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大きな葉にお酒を注ぎ茎から飲んでいる光景を写真で見た事がありました

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開花二日目と三日目の競演でしょうか

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早朝開いた花は午後には閉じて、それを3日繰り返して4日目には散り始めるようです

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9時開園と共に入場しましたが、暑さに疲れて

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池の畔の木陰に移動、日焼けも怖いし・・・

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蓮池の隣は睡蓮の池

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睡蓮の池のうしろの建物は「鶴翔閣」

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「大池」にかかる橋は「親心橋」

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木陰を求めてゆくと「御門」に出ました   京都東山の西方寺の薬医門を大正時代に移築したもの

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「臨春閣」江戸時代(1649)の建築で、移築は大正6年、紀州徳川家が紀ノ川沿いに建てた別荘建築

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「蓮華院」大正6年(1917)  原三渓の構想による茶室

この辺りまで来ると木陰で涼しい風が心地よくほっとしました

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しかし人影もなく、多くの建物がある内苑には行きませんでした

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三渓記念館で一休みすることにして戻る道で見つけた桔梗と撫子

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そしてむくげの花

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記念館内の茶席「望塔亭」でひと休みです

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お抹茶とお菓子で”ほっこり”

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前回は週末に来たように思います、こちらのお茶屋さんで朝粥の朝食を頂いたのですが、
平日のこの日はひっそりしていました

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蓮池に戻り反対側からもう一度ひと回りします

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池の周りは写真を撮る人がいっぱいでした

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透き通るような花びらは本当に美しく

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見飽きることはありません

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去りがたく・・・

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蓮池をひと回り

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蓮池の近くで香にひかれて近づくとボタンクサギ(牡丹臭木)という始めて見る花でした

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緑豊かな園内はも少し良い季節に散策しましょう

 

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「三渓園」は明治時代末から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財を成した
横浜の実業家・原三渓(本名冨太郎)が造りあげた日本庭園です

歴史的建造物と四季折々の自然が調和した景観が見どころですが、34℃にも
なったこの日は見て回る元気はさすがにありませんでした、前回紹介しましたが
またゆっくりお邪魔することにしましょう

 

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蓮池の端で見かけた萩の花、秋はまだまだ先、これから夏本番です

 

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11時過ぎに「三渓園」を後にしました。