夏の夜を彩る競演「高円寺阿波おどり」第58回の今年も見に出かけました。
阿波おどり会場近くの妹夫婦の喫茶店「ブーケ」で待ち、開始の午後5時に
なると鉦や太鼓の音が聞こえ始めて、店前の歩道で出番を待つ踊り手さん
たちを見かけるようになります。
こんな時間からでは広い中央演舞場にはとても近寄れません
それで今年も「ブーケ」から近い商店街の会場で見ることにしました
間近に見ると踊り手さんたちの熱気も伝わります
天狗連の小天狗さんたちの男踊り、始まったばかりで少し緊張気味かしら?
下駄に着物、編み笠姿の女踊りはしなやかな動きで観客を魅了します
男踊りはねじり鉢巻に白足袋姿エネルギッシュです
女性の男踊りのダイナミックな動きに沿道の拍手も熱気を増します
こちらも粋な男踊り
沿道から声援も飛び交います
存在感のあるこの踊り手は前に見た事ある人、大きなひょうたんを下げてます
ヤットサー、ヤットサー やっぱり女踊りは華やかです
沿道からもヤットサー、ヤットサーと声がかかります
70連の参加だそうです
踊り手さんたちに沿道からうちわで風を送り声援する人も多かった
ちびっ子達もかわいいんです
踊るあほうも、見るあほうも熱気に酔いしれて
お囃子につられて思わず踊りたくなるような気になります
足運びにも見とれ
通り過ぎる連の合間を見てみなさん移動しますが、それも見ている人には
邪魔なんです
沿道からの拍手に踊り手さんたちのヤットサーのかけ声にも力が入ります
70連もの参加は、高円寺阿波おどり連合会所属以外に、本場徳島からも
そして都内各区と東京近県からの参加もあったそうです
撫子の花でしょうか華やかな衣装でしす
こちらの連は編みこみのヘアースタイルをお揃にしていました
踊り手さんのあとに続く笛や三味線、太鼓のお囃子にも、声援が飛ぶと
一段と大きな音で早いテンポのお囃子になり盛り上げます
初日は華やかな衣装を身に着けた約5千人の踊り手さんだったそうです
8箇所の演舞場はどこも超満員、興奮に包まれて高円寺を彩る
「真夏の競演」は最高潮を迎えていました。
8月23日撮影
コメント
中野に同僚や上司が住んでいて、
この阿波踊りを見に行ったと言っていました。
しなこじさんも行かれたのですね。
すごい人出のようですね。
でも、楽しさや賑やかな様子が伝わってきて
日本まだまだ大丈夫かな
とそんな気にさせてもらいました^^
雲母舟さん
新高円寺の妹の所に行きますからいつも帰りに楽しみます。
太鼓やお囃子の音にワクワクするのはいつものことですが、
我が家の近くの八幡宮も今年は大祭でしたが、その時の
太鼓の音に感じたワクワク感も、子供の時から聞きなれた音に
感じるのでしょうね、あらためて日本人だな~と思いました。