月別アーカイブ: 2019年8月

高円寺「阿波おどり」2019

今年の阿波おどりは8月24,25日でした

「ブーケ」から近い商店街で見ますので踊り手さんたちはすぐ近くです

ひとつの”連”が出発してゆきました

ここはメトロ新高円寺駅からすぐのところです、東高円寺寄りの
大通りでは観覧席も出来て大きい会場もあります

早くから席取りをしなければ始まってからではとても近づけませんので、
私は例年この商店街での観覧です

どんどん出発してゆきます

こちらは出発待ち

さあ! お囃子が鳴り始めました、出発です!

連の先頭はこんな提灯を持った人が先導します

それぞれの衣装でマイクロソフト連が出発してゆきました

次は舞蝶連でしょうか

男踊りの後に続く女踊りはやっぱり華やかです

子供たちもしっかりポーズをとり出発を待ちます

しんがりのこちらの外国の方は毎年見かけます

やはり女踊りは粋で、華があります

各連に演奏する方たちがついています、こちらの連は坊やが大人気でした

素敵ですね、各連の演奏が始まると心ウキウキします

衣装の色も様々です

子供たちが先頭です

ちょっとシックな色の組み合わせ

湘南 なぎさ連も出発してゆきました

のびゆく連の子供たちが出発です

神楽坂でも阿波踊りがありますね

先頭を行くお兄さんなかなかかっこいいでしょう!

つくし連の太鼓のルグループ、迫力がありました

女踊りの方々の出発です

おどりは夕方5時から8時まで、終わりに近い時間で、出発を待つ連

平成連の出発です。

帰り道が込みそうなので8時前に会場を後にしました。

数年前までは商店街を抜けて、JR高円寺の駅に出て駅から広場や大通りの
踊り場を覗いたのですが、近年は人ごみに圧倒されて新高円寺から帰ります。

 

少し前に紹介した「カフェ ブーケ」 別の踊りの会場から商店街の会場に移動するときに
踊り手さん達もブーケの前を通る阿波おどりの日ならではの光景です。

数日前まで雨の予報でしたが、24日土曜日の予報が晴れに変わり、ものすごい人出でした。

翌25日も雨の心配もなく賑わったようです。

 

もう一度「ティム・ホー・ワン」

日比谷シャンテ別館のティム・ホー・ワンは相変わらず混んでいますが、以前よりは少しだけ
列が短くなったように思います、11時開店に入店したいので10時ごろから並びました

ちなみにこの列はお店を出たときのもの, 一巡で入れなかった列です

すぐそばには鹿児島のアンテナショップがあり,寄り道もします

前回も書いたかもしれませんが、香港によく出かけていたころは朝食の飲茶が楽しみでした

日本ではなかなか食べられない腸粉はやっぱり海老を選びます

野菜料理この日は空心菜でした、オイスターソース味のようでした

餃子は豚肉野菜入り

茄子の海老団子揚げ

海老の湯葉巻き上げ

スペアリブの豆鼓蒸し

肉団子、前回食べたとき家で真似して作ってみました、そこそこ美味しいと思ったのですが
ここで頂いたら別物でした、ふわふわでとても美味しいんです

この日は前回と同じ友人とこちらのお料理をいろいろ頂きたくて出かけたのです、今回は
ちまきを2個注文して二人で持ち帰りました、それで開けてないのです

厨房の様子です、入店前に注文を書いておくので席に着いてからお料理が出るまで早いです
もちろん追加注文もできますが、私たちはほとんど前回のと同じような注文になりました

帰ってからのお楽しみに前回も買ったベークドチャーシュー饅、こちらは横の特設売り場で
いつでも買えます、長い列に諦めて何回か買って帰ったこともありました。

やっぱり香港点心は大好きです、大満足でした。

 

帰りに通ったソニービルあとの公園

こちらの植木は売り物ですから、内容も変わります。

 

 

銀座散策の後、お茶は久しぶりにトリコロールに寄りました

私のデザートはこちら、アップルパイとコーヒー

友人はコーヒーフロートがお好みです

外観もですが店内も懐かしい雰囲気でした。

 

 

また1か所”銀座のお稲荷さん”に出会いました、あづま通りの
「あづま稲荷大明神」さんでした。

柴又散策

この像は誰でしょうか

おなじみの人です

そうです寅さんの妹さくらさん、駅でお兄ちゃんを見送っているところ

柴又駅です、金町に用事のあった息子夫婦と出かけました、本当に久しぶりです

帝釈天の参道ですが、暑い日の午後でしたから人影もまばらでした

経栄山題経寺  二天門  日蓮宗のお寺さんです

本堂帝釈堂に覆いかぶさるような大樹は「瑞龍の松」 まるで空に向けて龍が天に昇るように
見えるところから名前が付いた黒松、江戸時代の書物に記されていることから樹齢400年を
超えて、伝承では460年にもなるようです

江戸時代初期、寛永6年(1629)創建の長い歴史を持つお寺さんです。

 

 

息子たちが寅さん記念館を見物してから落ち合い帝釈天さんにお参りをしてから向かったのは
「山本亭」こちらは初めてです

合資会社山本工場(カメラ部品メーカー)の創立者、故山本栄之助氏の居住として建てられ
大正12年の関東大震災を期に、浅草から現在の地に移転したそうです

庭園に向かう見晴らしのよい、心安らぐ空間、ガラス戸や欄間を多用することで開放感のある
建物になっているそうです

緑豊かな書院造の庭園は縁先に池を配し、背景に広がる常緑樹、耳を澄ますと築山から落ちる
滝の音が心を癒してくれます

山本亭唯一の洋間です、客人をもてなす応接間として利用されていました

大正末期の建てられた山本亭は、趣のある書院造に西洋建築を取り入れてた、和洋折衷の
建築が特徴の建物です

旧玄関  風が抜ける素晴らしい建物内でひと休みさせていただきました。

 

かなり暑かったのですが山本亭からほど近い江戸川の土手に少しだけ行ってみました

このあたりが”矢切の渡し”のようですが人影は全くなしです

暑い8月でした、こんな時になぜ江戸川土手に? とも思いましたが、ずっと以前
季節の良いときだったと思いますが、何故かお弁当を持ってこのあたりで食べた
思い出があります。

景色は少し変わりましたが、何だか懐かしい気がしました。

ブルーベリー摘み

連日の暑さにちょっと躊躇していたブーベリー摘み、従姉妹に頼んで
東京郊外の立川に出かけました。

西武線玉川上水駅に朝6時半に迎えに来てもらことになり
この日は5時少しすぎに家を出ました。

ブルーベリーの果樹園のお宅には、いつもきれいな花が咲いています

7月後半従姉妹にブルーベリーの熟れ具合を聞いたら、梅雨明けが遅く、酸味が強いと聞き
ちょっと延期していました

連日の暑さでブルーベリーが食べごろになったという連絡に出かけたのです

熟れるのが遅かったようですが味見をすると、美味しい!  無農薬ですから味見できます

例年は一枝もってほとんど全部摘み取るような取り方をするのですが

今年は熟れたのだけを摘み取るのでちょっと手間のかかりました、従姉妹と5㎏も摘みました

よく熟れたのは甘く、まだひと月近くも摘めるようです

でも今年は、ブルーベリーのスペースがまた狭くなっていました

大型の柿の木が植えてありました

これはヘビ瓜、向島百貨園で見たことがありますが、こんなに沢山は初めてです

猿の被害にあっている地方ではこれを植えることで被害が軽減されているとか、
このあたりでは猿は出没しませんが、、、 ヘビ瓜は珍しいです

 

従姉妹もお手伝いしている畑の作物を頂けることになり収穫しました

このきれいな花は胡麻の花

トマトがとても美味しかった

この芙蓉のような花はオクラです、大型のオクラでした

茄子はまだ小さかったので収穫しませんでした

白いゴーヤ、丸い形です、苦みが少なくて生でもいただけました

このツルはゴーヤ、外側からは生っているように見えませんね

内側に入ると日陰ですが沢山なっていました

食べごろを過ぎてしまったのもあります

こちらは食べごろ、細長いタイプではなくこの形です、こちらも苦みが
少なくて瑞々しくとても美味しいゴーヤでした

自家用にいろいろな野菜が少しづつあります、ネギの向こう側には里芋

こちらはピーナツです、いろいろな野菜を育てていますが、炎天下での草取りなど
大変だそうです。

 

連日の暑さに今年もどうしようか迷いましたが、出かけてみたら摘むのに夢中で
暑さを忘れたくらいでした。

ブルーベリー果樹園のご主人が例年作られる梅干し、今年はケースに詰めている最中でした
売り物ではなく、知り合いの方たちに配るようです、私も出来立ての美味しい梅干を
頂いてきました。

従姉妹の家でのんびりさせてもらい楽しい夏休みになりました。

 

富岡八幡宮例大祭「子供神輿渡御」

今年も富岡八幡宮のお祭りが始まりました。
3年に一度の大祭は去年で50数基ものお神輿が出ました。
今年は子供お神輿の渡御が8月11日の朝9時から行われました。

 

八幡宮の前から出発しますから、お詣りしてから見に行くことにしました

展示してある左側の巨大なお神輿はめったに担ぎません

出発の儀式中です

子供お神輿は反対側で待機中、永代通りは通行止めです

出発式が終わりました

水をかけてもらい1基づつ出発します

ようやく子供たちが見えました

八幡宮の入り口では賑やかなお囃子が始まりました

おそろいの法被で出発です

水はこんな風にホースやバケツでかけています、水かけ祭りなんです

大人がサポートしています、富岡八幡宮のお神輿の掛け声は”ワッショイ、ワッショイ”です

こちらは先導する手古舞も子供たちが主役です

各町内ごとに法被が違います、こちらは冬木町のお神輿のようです

木場も各丁目ごとにいくつかの地域があります

こちらも木場のお神輿のようでですね

子供神輿でも重そうです

担ぎ手交代かしら

付き添いの大人たちが誘導します

子供たちもずぶぬれ

疲れちゃったかしら

家族の方たちもサポート

おや、見たことのある顔が、、チコちゃんですね、手作りお神輿のようです

子供たちは身長もまちまち、担ぐのは難しそう

三好町のお神輿ですね

こちらも三好町のですね

白河一丁目のお神輿

白河も各町内で法被も違います

こちらは白河三丁目でしょうか

箱崎のお神輿です

箱崎とともに新川は中央区ですが、八幡宮の氏子だそうでいつも参加です

こちらも新川のようです

新川も各町ごとに出ています

わが富岡二丁目のこども達のお神輿です

こちらは富岡1丁目宮元です

日陰で待っていたワンちゃんも法被を羽織っていました、法被には東陽の文字が、東陽町です

こちらは八幡宮の入り口にある宮元の大人神輿です

子供神輿が通過するとお囃子が始まりました

こちらは深川囃子です

お祭りのお囃子はいいですね、ウキウキします。

大人神輿の渡御は50基以上ですが、子供たちのはその半分ぐらいのようでした。

子供達には良い夏の思い出になるでしょうね。
この日も暑い1日でした。

 

横浜「三渓園」

横浜の三渓園に蓮を見に出かけました、この日は観蓮会の最終日でした。

 

朝5時に家を出て横浜駅から始発のバスでこちらに到着したのは7時近くです

蓮の花が終わってしまわないかと気がかりだったのです

咲いていてちょっと安心、蓮の花は朝日を浴びて美しかった

嬉しくて思わず見入りました

さすがに8月ともなると咲き終わって実になっているのも多く見かけました

いつも思うのですが蓮の花を見ると、仲良しが話しているように見えるのです

土曜日と日曜日にはこんなイベントも

シャワーになっています

葉に管があるのですね、子供たちに大人気でした

こちらは葉に上にすっくと伸びた花、誇らしげです

今期最後の共演でしょうか

三重塔をバックにしました

大きな葉の上に2枚の花弁、何だか素敵でした

こちらは明日の朝に開くのでしょうか

蓮池のお隣には水連の池がありますが残念ながら花の時期は終わっていました

池の向こうのアオイの花は見覚えがあります

三渓園は、明治時代末から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財を成した横浜の実業家・
原三渓が作り上げた日本庭園です、こちらは鶴翔閣は三渓が住まいとして建てた家です

御門  京都東山の西方寺にあった薬医門だそうです

門に入らずに塀の横を通るとこんな花や蝶に出会いました

御門の右手には白雲邸(屋根) 三渓が隠居所として夫人とともに暮らした数寄屋風建築の家

朝から30度を超す暑い日でしたが、緑が爽やかでした

臨春閣 紀州徳川初代藩主が和歌山。紀ノ川沿いに建てた数寄屋風書院造の別荘建築

蓮華院 三渓の構想による茶室

緑の中に点在する建物は明治、大正時代に移築された重要文化財などです

こんな場所もありました

旧天瑞寺寿塔覆堂 桃山時代(1591年) 移築が明治(1509年)の建物

春草蘆  移築は大正(1922年)の茶室

海岸門 移築は大正時代の御門と同じ、京都・西方寺にあったもの

聴秋閣 京都二条城内にあったと言われる建物は江戸時代建築で大正時代に移築したもの

海岸門は橋の中央に屋根があります

古い建築物と緑に癒されました

こちらは大池

あまりの暑さに氷を頂き一息つきました

こちらのお店で、土日限定の特別朝食を頂きたかったのですが、混んでいて席がなく
氷を頂いている間に朝食セットは売り切れてしまいました

仕方なく味噌味とみたらし団子を頂きました

蓮池と水連池の向かいにある大池です、向こう側にも三重塔など見どころがあったのですが
あまりの暑さにひと休みしても元気になれずこの日は見物をあきらめました

帰りにもう一度蓮池に立ち寄り、今年の蓮の花の見納めです

蓮の花は朝開き午後には閉じ、3日間繰り返すそうです、これは最終日の花でしょうか

帰り道門を出る前に振り向くと、二組の素敵なママとお子さん、写真と撮ってしまいました。

 

暑くて、暑くて、暑さに美しい蓮の花の印象が消されてしまいそうでしたが、こんな光景を
目にすると、昔を思い出し(大昔ですが)なんだか懐かしさも加わりました。

 

早朝横浜まで出かけて、お昼少しすぎには家に戻れた半日旅です。