【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
おひとり様歓迎・全国どこからでもOK

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柴又散策

この像は誰でしょうか

おなじみの人です

そうです寅さんの妹さくらさん、駅でお兄ちゃんを見送っているところ

柴又駅です、金町に用事のあった息子夫婦と出かけました、本当に久しぶりです

帝釈天の参道ですが、暑い日の午後でしたから人影もまばらでした

経栄山題経寺  二天門  日蓮宗のお寺さんです

本堂帝釈堂に覆いかぶさるような大樹は「瑞龍の松」 まるで空に向けて龍が天に昇るように
見えるところから名前が付いた黒松、江戸時代の書物に記されていることから樹齢400年を
超えて、伝承では460年にもなるようです

江戸時代初期、寛永6年(1629)創建の長い歴史を持つお寺さんです。

 

 

息子たちが寅さん記念館を見物してから落ち合い帝釈天さんにお参りをしてから向かったのは
「山本亭」こちらは初めてです

合資会社山本工場(カメラ部品メーカー)の創立者、故山本栄之助氏の居住として建てられ
大正12年の関東大震災を期に、浅草から現在の地に移転したそうです

庭園に向かう見晴らしのよい、心安らぐ空間、ガラス戸や欄間を多用することで開放感のある
建物になっているそうです

緑豊かな書院造の庭園は縁先に池を配し、背景に広がる常緑樹、耳を澄ますと築山から落ちる
滝の音が心を癒してくれます

山本亭唯一の洋間です、客人をもてなす応接間として利用されていました

大正末期の建てられた山本亭は、趣のある書院造に西洋建築を取り入れてた、和洋折衷の
建築が特徴の建物です

旧玄関  風が抜ける素晴らしい建物内でひと休みさせていただきました。

 

かなり暑かったのですが山本亭からほど近い江戸川の土手に少しだけ行ってみました

このあたりが”矢切の渡し”のようですが人影は全くなしです

暑い8月でした、こんな時になぜ江戸川土手に? とも思いましたが、ずっと以前
季節の良いときだったと思いますが、何故かお弁当を持ってこのあたりで食べた
思い出があります。

景色は少し変わりましたが、何だか懐かしい気がしました。

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