惣門 本坊に通ずるところにあり、形式は社寺系のものなので、大名屋敷の表門の形式で、
柱や冠木なども太く、全体にどっしりした構えである。五代将軍徳川家綱公の祈願寺でもあり
将軍と桂昌院の御成のための格式高い門が造営された
「不楼門」昭和13年建立、様式は京都鞍馬寺の門を基本に設計されたようです
現在の観音堂(本堂)は元禄10年(1697)正月、大造営を完成し、同年8月落慶供養の式典が
挙げられた大建造物で、その雄大さは都内隋一のものと賞され、しかも震災・戦争の大災害に
襲われながら、姿も変えず、江戸のおも影を今に伝え、訪れる人々に安らぎの場として親しま
れています
本堂に向かう道にいろいろな石仏が見られます
ご本尊は如意輪観世音菩
薬師堂 元禄4年(1691)の建立。 小規模ながら元禄期の標準的な遺構です
八重桜が満開でした
霊廟
新緑が美しい境内
多宝塔 昭和13年建立、塔は石山寺の多宝塔の(国宝)の模写で、ご本尊は大日如来像を安置
不楼門の内側からの眺め
仁王門に向かう参道
音羽富士にちょっと立ち寄りました
富士道
以前訪れた時は頂上まで登りました
今回は自信がなくてやめました、近いですが結構急な道なんです
つつじが咲き始めていました
大本山護国寺の仁王門 徳川将軍の祈願寺としての伽藍の中で、重要な表門です。
建立は元禄10年(1697)造園の観音堂(本堂)よりやや時代が後と考えられ、正面の両脇に
金剛力士像(右側は増長天・左側は広目天)の仏法を守る仏像が安置されている。
(4月17日)
(傳通院と護国寺は何回か訪れていて、少し後回しになってしまいました)