「江戸三十三観音札所」12番「傳通院」

傳通院(でんづういん)山門

 

桜が満開でした

 

浄土宗 無量山 寿経寺 傳通院 本堂 ご本尊 阿弥陀仏

江戸時代から残っていた山門や当時の本堂はすべて戦災で焼失してしまったので、昭和24年
(1949)に再建されました、現在の本堂は昭和63年(1988)の戦後2度目に再建されてもの

「江戸三十三観音菩薩」 無量観世音菩薩

 

慶長8年(1603)徳川家康が生母お大をこの地に葬った、のちに堂宇を建立し傳通院となった
傳通院はお大の法名にちなむ、将軍家の帰依も厚かった

 

こちらでも満開の桜が見られました

 

境内には、お大の方、千姫(豊臣秀頼妻・2代徳川秀忠の長女)をはじめとして徳川家ゆかりの
女性の墓が数多くあります

 

桜と山門の内側からの美しさも格別でした

 

賑やかな朝顔市の時には、想像もつかない静けさでした

 

傳通院に出かけたのは文京区の朝顔市の時が多く、桜の季節は初めてでしたが本当に美しく
桜も満喫しました。

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