【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
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「世界イタリア料理週間」

イタリア文化会館で「イタリア料理週間」が開催されました。

 

1階のエキジビションホールでは食に関する本も販売されています。

 

スパークリングワインの産地がパネルで紹介されていました。

イタリアの代表的なスパークリングワイン、DIGOプロセッコ・スーペリオーレの故郷は
ヴェネト州北東部に位置するコネリアーノとバルドッピアーデネで栽培されるブドウ品種から
作られています

ふたつの町にかけて東西に広がる丘陵地には、森を背景に南向きの急勾配の斜面に
モザイク片のような小さなブドウ畑が連なって広がっており、その美しい景観から
世界遺産の候補地になっています。

温和な気候や土壌、海とアルプス山脈にはさまれた独特の立地、代々受け継がれている
ワイン造りの技や人々の情熱の産物として、果実の香り豊かで秀逸なスパークリングワインが
作られています

調和の取れた緑豊かな風景と、ブドウ栽培に従事する人々を撮った作品が紹介されました

美しいブドウ畑ですが、日当たりの良い傾斜地です、ブドウの栽培は大変と思いました。

 

1階のこの会場ではエキストラバージンオリーブオイル、バルサミコ酢、チーズ、蜂蜜、
チョコレートなどイタリアが誇る最高の食材を紹介、試飲、試食セミナーも開催されました。

 

全部興味はありましたが、日高良実シェフのトークイべントに参加しました
こちらは地下会場でした

主役は魚料理です、1990年にアクアパッツァを開店「魚料理のアクアパッツァ」一般に
紹介したシェフですね

イタリアを巡る修行時代は大変だったと思いますが、楽しそうに話されていました

「アクァパッザァ」店名でもあるお料理で、骨付き、皮付きの魚をオリーブオイルで香ばしく
ソテーし、アサリやセミドライのトマトとともに水で軽く煮込む、シンプルで味わい深い
お料理です、ブイヨンなどの旨み材料を使わず、水だけで魚の持つ旨みをストレートに
引き出す技法は漁師料理をルーツとすることに由来するそうです。

ちなみにアクアパッツァのアクア(acqua)は水でなんときちがい水、授業の時先生から
聞きいて初めて知りました、辞書を見たら狂気のとか気が狂ったとかばかげたとありました

3年間にわたる修行の中で最も強い印象を残したものが「アクアパッツァ」だったそうです

魚料理に興味があり本を買い、サインをしていただきました

興味のあるお料理ばかり、私は肉好きで魚料理はなかなかメインに
できませんでしたので、参考にさせていただこうと思いました
美味しそうな何品か紹介しましょう

サバのマリネ、ハーブオイル、イタリアンの味付けで頂くしめ鯖です、
青魚、特に生魚は苦手なのですが、ハーブオイルなら食べられるかも

海の幸のサラダ、なんとカラフルで美味しそうなこと、火を通した
貝や海老は大好きですから作ってみましょう

レモン汁、にんにく(つぶしたもの)E,Vオリーブオイルと塩という
シンプルな味付けです。

フリットは揚げ物料理の総称、素揚げ、小麦粉をまぶしたもの、
パン粉をつけたフライ風、あげ方にはいろいろありますが、魚介の
定番はいか、海老、小魚ですが、白身魚や青魚ももちろん美味しい
素材だそうです、魚介ところもの組み合わせでバリエーションが
広がります。

魚介のパスタはスパゲッティーボンゴレに代表される貝のパスタ、
貝、いか、たこ、海老などを豊富に組み合わせたペスカトーレ、
さらにいかすみや、からすみ、うになどの珍味をシンプルにからめた
料理もポピュラーです。

あじと野菜のアクアパッツァ もともとは魚だけで作るアクアパッツァ
ですが、アレンジとして野菜をいろいろ加えてもよいようです。
彩りが増し、栄養バランスもよくなり、なにより魚、野菜ともにおいしく
食べられるそうです

レシピが詳しく載っていますさっそく作ってみたいと思いました。

いわしのパン粉焼きシチリア風 魚にパン粉をまぶしてオーブン焼きに
する調理法は、イタリアのセコンドピアット(2番目のお料理)の
代表的なもの。シチリアではパン粉に松の実やレーズンを混ぜることも
多く、これを魚で包んだり、魚にまぶしたりして香ばしく焼き上げます。

真鯛のマリネ、ブッタネスカ風 パスタでも見かける名前調べてみたら
娼婦風とでも言いましょうか、いわれは聞きそびれました。

爽やかな色の組み合わせのこちらは「帆立貝、オクラ、ケイパーのタルタル」です
形を変えたカルパッチョともいえるでしょうと解説にありました、緑色はオクラ、ディル、
そしてセルフィーユです。

 

食いしん坊の私はいつまで見ていても飽きない本です。
定番のイタリア料理、パスタやリゾット、そして素材別の料理など盛りだくさんで、
イタリア料理好きにには嬉しい本です、何から作ってみましょうか、、、

 

 

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