創流90周年記念の「いけばな展」が日本橋高島屋で開催されました。
高島屋正面フロアの草月流家元「勅使河原茜」氏の作品は存在感がありました
「花創」花による創造という意味とともに、花を通じて話そう、放そう、花添うという
いくつもの思いが重なっているそうです
会場内で撮影が許されていたので紹介します
生花は大好きですがいろいろ流派があります
こちら草月流の作品はあまり見る機会がなかったので出かけてみました
私が習ったことのある「古流」とはかなり違います
作品は三期に分かれていました
私は最後の三期の作品を見せていただきました、「新人賞」の作品が何点か見られ
ましたが、他の賞のは見かけませんでした
何と金色に着色されたジャガイモが使われていました
花器がいろいろです
こちらは何と黒豆 中心に芽が出ているのでしょうか
こちらも豆
上から覗いてみたらこんな感じ カラフルな豆ですが、着色はしてないのでしょうね
こちらは実かしら、つぼみでしょうか、爽やかなシンプルな作品
こちらも「新人賞」受賞作品 ふしぎな感じです
よく見たら葉から生えているようなのは唐辛子のようでした
秋色の作品
側面に映る美しい作品
こちらも覗いてみました
爽やかな秋の作品ですね
花器も手作りなのでしょうか、色がシンプルで素敵です
こちらは黒の花器にカスミソウでしょうか
艶やかな色の葉が美しかった
ゆっくり見せていただきました、とても素晴らしい見ごたえのある
作品でした。