西本願寺から徒歩15分ほどで東本願寺に着きました。
長い塀のある道を通り、菊の御門前を通って
烏丸通を行くと京都タワーが見えました、意外に京都駅から近いのです
東本願寺の東側、烏丸通に面したお堀沿いの芝生に「法語行灯」が
並びます
親しみやすい法語などが提示されていて読みながら歩くと
御影堂門の前に出ました
御影堂 浄土真宗「真宗大谷派」の本山で「真宗本廟」といい、御影堂には宗祖・親鸞聖人
の御真影を、阿弥陀堂にはご本尊の阿弥陀如来を安置してます、見物させていただきました
御影堂門 わが国最大級の二重門です。
京都にはよく出かけていましたが、東本願寺の飛び地境内であるこちら「渉成園」は
訪れたことはなく今回楽しみにしていました
東本願寺から少し離れていますが、向かい合った位置にあります
山門に当たる位置に建てられている「傍花閣」楼門作りで、左右側面に山廊と呼ばれる階段の
入り口があり、階上には四畳半の部屋を設けいるそうです、個性的な感じの建物でした
紅葉の美しい渓谷を模した印月池のほとりです
出かけた時は残念ながら印月池は改装中で池の水が抜かれていて、侵雪橋はこんな状態でした
回廊の周りは特に紅葉が美しかった
紅葉がひときは美しく見えました
碧玉の石燈篭という名前だそうです
侵雪橋 木造の反橋を渡ってみました 工事中の向こう側は見物しませんでした
「傍花閣」は横から眺めても個性的な建物です(1892 明治25年再建)傍らに桜並木が広がり
春にはその名にふさわしい佇まいを見ることができるそうです
帰りがけに数人の見物の人と出会いましたが、独り占めの渉成園散策でした。
朝7時半ごろ八条口のホテルを出て、東寺、西本願寺、東本願寺、渉成園を散策して
疲れてホテルに戻り一休みしようと京都駅に向かいました。
(12月14日)
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