【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
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「江戸三十三観音札所」21番「増上寺」

都営地下鉄大江戸線の大門町駅近くに増上寺の大門があります

 

大門の正面、東京タワーがすぐ近くです

 

「三解脱門」 何度か紹介していますが、懐かしい場所なんです

 

堂宇の配置 大門から大殿本堂に至る道程は、穢土(えど・我々の世界)から極楽浄土に至る
世界を表しています
山門をくぐり、煩悩を解脱して大殿に向かうと、ご本尊である阿弥陀仏が鎮座し、西方極楽浄土
の如き西に位置している点が特徴です

 

右手には鐘楼堂  もうすぐ美しい桜が咲きますね

 

像上寺の大殿の荘厳は極楽の世界を視覚的に表現した造りになっています

増上寺は浄土宗の七大本山のひとつです、酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人によって
江戸貝塚(現在の千代田区平河町付近)の地に、浄土宗正統根本念仏道場として創建された

 

三緑山広度院 増上寺

17世紀中頃の増上寺は、広大な寺有地に120以上の堂宇、100件を超える学寮が並ぶ大きな
お寺でした、当時は3000人以上の学僧のお念仏が全山に鳴り響いていたと言われています

 

浄土宗大本山   ご本尊は阿弥陀如来

苦難の明治期と戦災を乗り越えた増上寺は、昭和49年(1974)悲願の大殿再建を果たしました

 

安国殿にもお参り、しかしこちらも「江戸三十三観音札所」ではありません

 

安国殿横の「西向観世音」

 

こちらが札所でした

 

小さなお堂です

何度かお参りしているのにこちらが「江戸三十三観音札所」とは
気が付きませんでした

お地蔵さんが並びます

 

増上寺でお参りしてからタワー近くのもう一ヶ寺に向いました。

 

(3月5日)

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