学生時代の同級生から木目込人形展の案内が届きました
場所は池袋の東京芸術劇場「アトリエ・イースト」
長年木目込人形制作に携わっている「創作人形研究会」16人の31作品が並ぶ作品展
ベテランの方々の作品ですから素晴らしい作品ばかりでした
こちらは同級生の作品、衣装は古い思い出のある着物などで作るそうです
表情もいいでしょう、着物の袖やすそなどが揺れそうに見えますね
「蛍」
「波とあそぶ」
「浜辺」
「風」
「きずな」
「おなじだね」
「初夏」
「暫」
「酔夜」
人形に着せる着物の素材は絹か麻なのだそうです。
小さな人形に着せるのですから、柄の配置や大きさなど決めるまで大変でしょうと思いました。
作る過程にも興味を持ちました。
デッサン、ボディ、かしら、手足、きめこみ、小道具にいたるまですべて
伝統工芸に基づいて仕上げているのだそうです。
一部を紹介させていただきました。
素晴らしい人形展でした。
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