【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
おひとり様歓迎・全国どこからでもOK

詳しくはこちら

向島百花園 「虫ききの会」 

記録的な暑さだったこの夏も、気が付くと虫の音が聞こえる頃になり、
8月末にいつものように向島百花園で「虫ききの会」がありました。

 

CIMG4058

花の咲く草木観賞を中心とした花園として江戸末期に開園されました、
「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたとされます

CIMG4126

「虫ききの会」 どんな美しい音色を聞かせてくれるでしょう

CIMG4060

夕方5時から虫かごに入った虫を庭に放す式があったのですが、今年は間に合わなくて入園したのは
6時近くでした

CIMG4065

6時になると俳句が書かれた灯籠に灯りを入れます、4班に分かれて園内を回りますが最後の班に
入れてもらいました、火入れの仕方の説明があります

CIMG4068

外国の方も参加していました、一人で参加ですとこんな風になりますね

CIMG4069

こんな機会が2回巡ってきました、小さなロウソクで灯を入れます

CIMG4071

中はこんな感じです

CIMG4072

6時を過ぎた頃はまだこんな明るさ

CIMG4073

別のグループも灯入れに廻っています

CIMG4078

浮かび上がる灯りがだんだん美しくなります

CIMG4080

3面に俳句と絵が描かれています

CIMG4103

こちらがこの日主役の虫たち

CIMG4097

虫の特徴と虫の音の解説が書かれています

CIMG4096

一番よく聞かせてくれたのはこのスズムシ、リーン、リーンとずっと聞こえていました

CIMG4081

園内を一周、ススキもすっかり伸びて「月見の会」ももうすぐです

CIMG4082

オレンジ色のジンジャー

CIMG4083

まだ暗くなりきれない空によく見えました

CIMG4086

この日は「虫ききの会」の初日、雨が心配されたためか思いのほか園内は静かで虫の音を楽しめました

CIMG4088

おなじみ萩のトンネルも情緒満点ですが萩はまだ小さなつぼみでした

CIMG4091

だんだん暗くなると浮かび上がる灯籠の灯り

CIMG4102

木曜の夜でした

CIMG4107

ようやく暗くなり

CIMG4109

灯籠とスカイツリーの競演も情緒を増します

CIMG4110

俳句灯籠が美しく見えるようになりました

CIMG4114

今頃は萩も咲き始めているでしょうか

CIMG4115

心に残る灯りです

CIMG4116

この絵に描かれているように以前は蛍も見られたそうです

CIMG4120

すっかり辺りが暗くなった頃に萩のトンネルを通りました

CIMG4113

虫かごの前にしばらくいらした方、虫の音を楽しんでいるのかと思いきや、なかなか聞こえない
”カンタン”の籠の前でじっと待っていたのでした、昨年私が庭に放したのはカンタン

CIMG4123

百花園を後にする頃にはすっかり暗くなっていました

 

CIMG4125

江戸情緒も感じられる百花園は大好きな庭園、ひと時秋を楽しみました。

 

 

CIMG4059

こんな手作りが楽しめるイベントもあるようです。

 

 

 

コメント

  1. 雲母舟 より:

    しなこじさん

    こんばんは!
    もう、虫ききの季節になったのですね。
    そういえば、今、耳を澄ますと
    たしかに庭から秋の虫の音が響いてきました。
    萩のトンネルも気になります。
    私も行ってみたくなりました。

  2. shinakoji より:

    雲母舟さん
    おはようございます。
    萩の花も咲き始めたようですね。
    涼しくなると猛暑だったがずっと前の様な気がします。
    向島百花園は季節を感じ、ほっとできるところです。
    月末にはお月見もあります、ススキも伸びて
    すっかり秋の風情でした。

  3. 野田かおり より:

    宮部みゆきさんの小説「夢にも思わない」の舞台になった公園
    でしょうか?
    都心にもかかわらず素敵な情緒ある庭園で驚きました。
    いつか行ける日があればと楽しみにしています。

    • shinakoji より:

      舞台になった白川庭園のモデルになったかもしれませんね。
      コメントいただき今頃のお返事で大変失礼しました。

タイトルとURLをコピーしました