年に一度のイベントの開催されました。
いつも静かな文化会館が多くの人で賑わっていて驚きました。
毎年開催されているようですが、今年初めて出かけてみたのです、といっても留学をしたいと思って
出かけたのではなく、大好きなイタリアですから、関心はありますが、目的は他にもありました。
本音は短期でも留学できたらな~
イタリア留学に関するさまざまな情報が得られます
イタリアから来日した学校が個別ブースを出展、それぞれのブースを巡って
学校や地域の情報を入手できます。
留学生の体験コーナーなどもありました。
休憩スペースでは本場のエスプレッソも楽しめたり、こんなお店もありました
イタリア輸入食品も買えました
この日の目的は地下のホールです
壁面を飾る各地のポスター、魅力的な場所がいっぱい
アニエッリホールでイタリア映画上映会、事前に予約が必要でした、この日は満席だったようです
「プッチーニの愛人」 ラ・ボエーム、トスカ、蝶々夫人、、、美しき旋律にこめられた愛人への想い、
1909年世界的な作曲家プチーニの家で働いていたメイド・ドーリアが自ら命を絶った。
のちに(ドーリア、マンフレーディ事件)と呼ばれるこのスキャンダルの真実はどこに、、、
女性を愛し、音楽を愛したプッチーニの名作の陰にプッチーニの愛人の存在があったことが、近年
明らかになっている。
プチーニが愛した風光明媚な土地トッレ・デル・ラーゴの美しい景色の中、静かに繰り広げられる
女性を愛し続けた作曲家の情熱的な生の断片と創作の秘密、そしてクラシック音楽界の最大の謎の
ひとつが、今解き明かされる。
翌日夜の映画は「ヴイットリオ広場のオーケストラ」
ローマのテルミニ駅近くのヴィットリオ広場は移民の集まる場所。
イタリア人ミュージシャンのマリオは耳に入ってくる彼らのユニークなサウンドに魅了され、ユニークな
オーケストラ作りを夢見る。一方映画作家のアゴスティーノは広場にある閉館寸前の劇場を地元民の
手に取り戻し、文化の発信地にしたいと夢を抱いていた。
マリオとアゴスティーノが出会いその夢を叶えるために歩みだす、この計画は「アポロ11」と名づけられ
多くの困難との戦いが始まる。
この作品は「アポロ11」が実現する5年間にわたる音楽と情熱のドキュメンタリー映画。
オーケストラはその後も活躍し、2009年には日本公演も大成功をおさめた。
最後に一人ひとりの出身国が紹介されましたが、多国籍の人々の集まりで、音楽も個性的、
アジア風だったりヨーロッパ風だったり、笑顔のオーケストラの人々も魅力的で、流れる音楽に
ほのぼのした気分の帰り道になりました。
コメント
しなこじさん
こんばんは!
コメントをありがとうございました。
この夏から本当に大変でしたね。
いまはすこし落ち着かれたご様子でほっとしました。
あまり、しなこじさんご自身も無理をなさらず、
くれぐれもお体ご自愛ください。
私のアドレスは非公開の上記のものですと、すぐ受信したのがわかるようになっております。
なにかございましたら、またご連絡ください。
菊池組の作品展にお越しいただけるとのこと、本当にありがとうございます。
ご案内をハガキを近々送らせていただきますね。
お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします。
イタリアは新婚旅行で行ったきり、もう20年以上、訪れていません。
懐かしいです。
また行きたくなりました。
ではでは、しなこじさんもお元気で!
PCがはやく治るといいですね。