前日の予報で晴れ間はこの土曜日の午前中だけと知り、予定を変えて朝7時に家を出ました。
隅田川の橋巡りの続きは「言問橋」からですが、まずは橋近くの「牛嶋神社」にお参りしました。
何度も訪れている神社です
撫牛の風習は江戸時代から知られています、自分の体の悪い部分を撫で、牛の同じところを撫でると
病気が治るといおうものです、この牛嶋神社の撫牛は体だけでなく心も治るというご利益があると
信じられています。
また子供が生まれた時よだれかけを奉納しこれを子供のかけると健康に成長すると言う言い伝えも
あります、赤いよだれかけが似合う撫牛です。
神社のすぐ近くの隅田公園は朝の日差しを浴びた緑がいっぱいでした
言問橋のこちら側東岸は墨田区向島、西岸は台東区浅草と花川戸を分けます。
関東大震災の復興事業として計画されました。 言問橋は直線の美しさだとか。
浅草吾妻橋との間には東武線の鉄橋があります
隅田公園は桜の名所です
歩道にも美しい桜
隅田川の両土手はお花見時大変賑わいます
言問橋の東岸先にはスカイツリー、そして橋にはブルーの小さな搭のようなもの、
以前この搭のことを聞いたことがあったと思うのですが、、、
この日の青空はスカイツリーまでもブルーに染めてしまったよに見えました。
これは東京大空襲の時の焼け跡が残る親柱だったそうです
今回はちょっと橋から離れて立ち寄りたいところを目指します
言問橋西岸テラスからは東武鉄橋がよく見えます
言問橋西岸から少し歩くと目的地「待乳山聖天」(まつちやましょうでん)さんに着きました
何年か前にこの碑が出来ました、大好きな池波正太郎氏は浅草のこの辺りの生まれだそうです
こちらには久しぶりのお参りです
紋章には巾着と二股大根が組み合わされています、巾着は商売繁盛、大根は無病息災、子孫繁栄
歓喜地蔵尊 子育て地蔵尊として信仰されています
ご本尊は大聖歓喜天
こちら「本龍院 待乳山聖天」さんは浅草寺の子院だそうです、本殿の両脇にも巾着があります
境内から隅田川の向こうのスカイツリーもよく見えます
境内の庭に下りてみました
緑が美しい庭です
紫陽花も見ごろでした
蝶を見かけるとカメラに収めたくなります
朝8時過ぎでしたから人の気配もなく静かな庭でした
新緑の木立と青い空にスカイツリーのコラボは何回見ても美しい
こちらは番外です、聖天さんからすぐのところでした
山谷掘公園 山谷掘りが何時掘られたからは不明で、江戸の遊里吉原との関係から見ても江戸初期、
当時この堀は吉原への通路のひとつであった。今戸橋は山谷掘りのいちばん下流に架かる橋でした。
台東区のスポーツセンター横の公園を抜けて次の目的地桜橋に向かいます
言問橋のブルーもきれいでした、確かに直線の橋ですね。
次は桜橋からです。
コメント