【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
おひとり様歓迎・全国どこからでもOK

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「ねぶた祭」 青森

大好きなお祭りで、2回目の見物です。  午後7時出発の合図とともに位置についていた
ねぶたが出発します。
8月2日から始まったお祭りの3日目でした。

太鼓の音が聞こえるとつい体でリズムをとってしまいます

中央には車輪がありますが、前後はこんな人数で舵取りです

ちょうど道路が交差する広い場所で見ることができました、扇子持といわれる人が笛と扇子で
曳き手たちに合図を送り、ねぶたをイキイキと躍動的に見せます

合図とともに大きなねぶたが回ります

回り方が早いのです、そして観覧席の前ぎりぎりでピタッと止まり歓声が沸きます

後ろに続く囃子方、大きな太鼓が特徴です、青森の夏の夜に響き渡る力強い音、そして
笛の音は七節からなる澄んだ深みのある音色です

後に続く手振り鉦(かね)が揃ってねぶた囃子となります、ねじり鉢巻に揃いの半纏、
粋な囃子で練り歩きます

小さなねぶたも参加してます

青森ねぶた祭りのルーツは、七夕灯籠流しの変形であろうと言われていますが、その起源は
定かではないようです

こちらも回っているところ

お囃子のあとに続く跳人(はねと)はもうひとつの主役です、激しく跳ぶので写真は撮りにくい、
跳人衣裳を見につけると誰でも参加出来るとか、、、

ねぶたは、ねぶた師と弟子やねぶた製作の仲間たちが1年がかりで完成させてゆくそうです

この日は開催3日目大型ねぶたが18台出陣

ラッセラー、ラッセラー、ラッセ、ラッセ、ラッセラー  跳人の掛け声です

あとで写真を見て気が付くことも多いのに

カメラの充電を忘れました

お客さんを案内して毎年見物している息子夫婦は先にホテルに戻り、私は1人見物でした
なのにつれない”充電してください”の画面の文字を気にしながらの撮影になりました

残念でちょっと気もそぞろになりました

気落ちしていたのですが大好きな太鼓の音に元気付けられて

最後近くはホテルに戻りながらの見物でしたがしっかり楽しみました

歩きながらの太鼓の演奏は大変そうです

写真撮影を気にしないでじっくり見られた気もします

観客席の前でピタッと止まった一瞬です、すぐ目の前でした。

前回は息子のツアーのお客さんたちと一緒に観覧席での見物でしたが、今回はグループで
参加の人たちでしたから1人参加の私は1人で自由に見物しました。

東北四大祭りのひとつ青森ねぶた祭りは素晴らしかったです。

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