しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

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富岡八幡宮例大祭

今年は3年に一度の大祭でした。

 

お祭りの初日11日夜にこんな光景が見られました

そして大祭前日、何回か町内を廻っていました

そして本番8月13日朝7時ごろ

八幡宮にお参りしてお神輿の出発を見ました

八幡宮の前で朝7時半ごろ宮司さんのお祓いを受けて始まりました

永代通りに待機していたお神輿が

八幡宮の前から順次出発です

1基づつ進み、お祓いを受けます

待ちかねた観客は拍手で見送ります

全部で53基が出発します

かけ声は決まっていて「ワッショイ ワッショイ」です

木場は江戸時代から材木の町

木場だけでも各町内に分かれて何基もあります

こちらは深川のお神輿、このあたりを広く深川と呼びますが、町の名もあります

こちらは別の深川です

連日天候不順の中、この日は朝から晴れて暑い日でした、道がぬれているのは
沿道から水をかけられるからです

 いつものようにわが富岡二丁目を通過するお神輿に祝福の水かけです

先頭を行く女性はてこ舞、シャラン、シャランと鈴を鳴らして通ります

東陽三丁目のお神輿

こちらは午後1時過ぎ、朝出発した各町内のお神輿が一周して戻ってくる富岡八幡宮前
この時間になると沿道はすごい人出になります

かっこいいでしょう!  これが伝統のお神輿です

秩父からの応援演奏は富岡二丁目の恒例です

盛んに水がかけられます

富岡二丁目のお神輿が戻ってきました

今回登場した粋な計らいは、各町内の名前に変えて迎えます

トラックにシートを張り水を溜めて盛んに歓迎の水かけをする富岡二丁目の人たち
ここから各町内三方向へと分かれます

こちらは我が家の前を通るお神輿

最後の水かけ

お神輿を乗せて各町内に帰るトラックが待っています   こんな風景も見られました

トラックに乗せて戻るのは佐賀町のお神輿

富岡二丁目のお神輿も戻りました

 

お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

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New modern Chinise

息子たちと出かけたのは恵比寿の中華料理のお店、頂いたのは変わった中華料理でした。

 

小さいビルの2階で居心地よいお店ですが、お酒を楽しみながら頂くお料理のようです

 

ピータン豆腐  テリーヌのようなひと品  お豆腐にピータンが刻んで混ぜてあります

 

水餃子  粉物好きとしては嬉しい皮はやや厚めでもっちりした食感、好みの味でした

 

海老のマヨネーズソース  フランス料理風とでもいいましょうかおしゃれな一皿

エビの歯ごたえがよく、ちょっと甘めのソースも美味しかった

油淋鶏 (ユウリンチィー) たっぷりの野菜は香菜 (シャンツアイ) そしてオリーブの実、
香草好きには嬉しかったですが、私の知る油淋鶏とは違いました

このきれいな色のお料理はイベリコ豚の黒酢豚 ベリー類は甘酸っぱいソースに
合うとは思いますが、揚げてある豚肉にはソースがちょっとしつこい気がしました

ラムステーキ  分厚いラム肉のステーキはさっぱり味で、好みですがラム肉にはもう少し
こっくりした味の方が好きで、とは言え1枚を平らげました。

黒チャーハン パラパラですがチャーハンとは別の味でした

 

ごぼう入り麺 軟らかく煮込んだ牛肉とたけのこ入り、麺は確かにごぼうの風味ですが、
中華麺というより日本蕎麦のような麺に辛いスープ

 

定番マンゴープリン  生の果肉入りでフレッシュな味は美味しかった。

 

モダンチャイニーズは、紹興酒などと合わせていただきました。
友人たちとランチに頂くというようなお店ではなくお酒とともにが
美味しいと思います。

想像していたものとは違うまさに新中華料理でした。

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十和田湖「発荷峠」と湖畔散策

発荷峠から十和田湖の眺めは素晴らしかった。
十和田八万平国立公園を代表する景勝地のひとつです。

 

晴天に恵まれました

青森と秋田にまたがる十和田湖は火山活動により形成されたカルデラ湖です

十和田湖を訪れるのは2度目ですが、1度目は遠い昔のことでした

発荷峠展望台からは湖に突き出た二つの半島や休屋港も眺められました

ウン十年昔、港近くでボートに乗ったのですが、岸からすぐのところでも透き通った水で、
湖底の倒木が見え怖いような美しさだったことを覚えています

2つの半島に挟まれた中湖では327mもの水深だそうです

休屋港を散策しました、希望者がなくて予定の遊覧船観光は中止でした

浜近くの小さな島、神社が祭られているのでしょうか

この岩には解説がありました

 

高村光太郎作  「おとめ像」は十和田湖のシンボルで、昭和28年(1953)
完成の1対のブロンズ裸婦像です。

多くの観光客を避けたらこんな角度になりました。右手は湖です。

 

 

このあと八甲田山中の一軒宿「酸ヶ湯」に立ち寄りました。

 

むかし、鹿が傷を癒した温泉で「鹿ヶ湯」が「酸ヶ湯」になったとか。
国民保養温泉第1号だそうです。
湯治場としても有名ですよね。

希望者は温泉に入れました、酸性度が強いそうで、貴金属類は
全部外しての入浴でした。
かなり熱めの温泉でしたが、慣れると入れました。

 

温泉を楽しみこのあと青森市に向かいました。

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史跡「尾去沢鉱山」

盛岡で散策と、さんさ踊りを楽しんだ翌朝、次の目的地青森に向けて出発です。

 

ホテルを出発したのは8時半ごろ、見える橋は北上川に架かる開運橋

鹿角市尾去沢(おさりざわ)で鉱山を見学です

1300年の歴史がある鉱山だそうです

国内最大規模の銅鉱脈群採掘跡

ひんやりした坑内です

山神社がありました

熟成貯蔵庫に温度や湿度が最適なのでしょう

坑内休憩所

坑内事務所

立坑(エレベーター)

今でも掘っているわけではありません、人形が置かれているのです、薄暗いしマスクを
しているので、いきなり出会うとびっくりします

横にも坑道が続きます

 

 

なにやら雰囲気が変わりました

出口近くのこちらは慶長(江戸時代)の坑道でした

江戸時代の坑道採掘風景です

 

江戸時代から採掘していたのには驚きました、そして女性もいたのですね。

 

秋田県の北部は常に日本国内のおける各種金属の主要供給源となっていたようです。

 

 

 

秋田県鹿角市の道の駅でランチを頂きました

 

いなにわうどんと山菜寿司に小鉢です、さっぱりしていて野菜も美味しかった。

 

 

このあとに味噌きりたんぽを食べたいとランチを控えた人もいました。
今回秋田に立ち寄るのはこちらだけと聞きお土産選びをしていたので、
きりたんぽは食べられませんでしたがランチでかなりお腹いっぱいでした。

 

次の目的地は十和田湖です。

 

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盛岡散策と「さんさ踊り」

盛岡駅に到着はお昼ごろでした、駅前でもイベントがあるようで賑わってます。

 

毎年開催している息子夫婦の会社が企画した東北旅行に今年は久しぶりに参加しました
集合はこの日8月3日夕方盛岡のホテルでした、それまで盛岡の町を散策します。

 

盛岡さんさ踊りは1日から4日までの開催、ミスさんさ踊りのみなさん、美しい方々です。

 

 

 

ちょうどお昼時で、事前に調べておいたお蕎麦屋さん直利庵に直行、バスセンター近くの
こちらのお店にはわんこそばもありました(奥の入口)、でも盛岡名物わんこそばではなく、
めずらしいひと品を頂きました。

日本蕎麦です、夏の季節限定野菜蕎麦です、お蕎麦の上にスライス玉ねぎをたっぷり載せ
その上にごく細切りのピ-マンとにんじん、そしてたっぷりの鰹節という意外な取り合わせです。

下に入っているお汁にはちょうどよい少量のオイルが入っていますから、全部がよく混ざります、
日本蕎麦の味なのです、こちらのお店で試行錯誤の末に完成した人気商品だとか、、

ネットで息子が見つけて教えてくれたのですが、盛岡にはわんこそばや、冷麺もあるのに
と思いましたが、折角なのでこれにしました、お店が混雑時でしたが、誰も食べている様子が
なく、相席の女性のかも南蛮蕎麦も美味しそうで、口にするまでちょっと不安でした。

写真を見ても分かりますが、日本蕎麦に合うような取り合わせではありませんよね、でも
美味しかったのです、めずらしくて美味しい野菜蕎麦を頂きました。

 

 

岩手銀行レンガ館  東京駅を手がけた辰野金吾・葛西萬司建築事務所が設計して
明治44年(1911)に建てられた、国指定の重要文化財
バスセンターからすぐのところです。

 

レンガ館の反対側を入ったところに啄木・賢治青春館がありました

明治43年に竣工した旧第九十銀行を保存活用して、啄木と賢治の青春時代と盛岡を
紹介していました、こちらはその一画です

昼食のあと報恩寺に向かい戻ってからの町散策でちょうどひと休み
するのによい場所でした

名前は忘れましたが、コーヒーゼリーに餡とクリームをのせたもの、
面白い取り合わせと思いました。

東北旅行一日目は昼食もおやつも思いがけないものを美味しくいただきました。

市内巡回バス”でんでんむし”がさんさ踊りのため16時までの運行で、駅まで
10分ほどですが早めにホテルに戻ることにしました。

 

夜は息子夫婦と落ち合い、さんさ踊りを見に出かけました。

 

さんさ踊りは始めてです  「来て、見て、魅せられ、加わるさんさ」と書かれてありました

観客の隙間から撮った写真はちょっと気に入らなかったのですが

4日の最終日には和太鼓同時演奏世界記録達成を記念した太鼓大パレードが開催される
ようです

8月に入ると東北地方一斉に夏祭りが始まります、全部見物するのには毎日移動しても
無理のようですね

見て楽しむさんさ踊りですが、実は踊ればもっと楽しくなるお祭りなのだそうです

パレードのあと、会場内7つのポイントで、みんなで輪になって踊る「輪踊り」が行われる
そうです、それに誰でも参加できるようです

ホテルから徒歩の距離での見物でした、旅の初日でお客さんを案内する息子夫婦はのんびり
見物というわけにも行かずこの日は短い時間の見物でした

始めての盛岡さんさ踊りを楽しみました。

 

翌朝、青森に向けての出発でした。

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盛岡散策 「報恩寺」の羅漢さん

東北旅行の初日(8月3日)、待ち合わせは夕方盛岡のホテルでした。
新幹線で盛岡に着いたのはお昼ごろ、1人ランチを済ませ羅漢さんがおられる
報恩寺さんに向かいました。

趣のあるお寺さんです

山門

仁王様

山号は「瑞鳩峰山」

小さな中門は旧山門だそうです

その先には本堂  ご本尊は釈迦無尼佛、脇侍は文殊菩薩と普賢菩薩

羅漢堂の拝観は本堂より入ります、受付で「始めてですか?」と聞かれたので
久しぶりですが以前に伺ったことがありますと答えると、「羅漢さんがお待ちですよ」と
言われました

下段の羅漢さんが手を上げて迎えてくれた気がしました

中段中央は第百番善注尊者(中国で1840年ごろよりマルコポーロ像と言われるようになった)
その右は第百一番法蔵永劫尊者(同様にジンギスカンの孫フビライ像と言われるようになった)

羅漢堂の内部は華厳殿になっています

お顔は見えにくいですがふくよかな耳に表情は想像できますね

羅漢さんはお堂内部をぐるっと1周しています

華厳殿中央は蘆舎那仏、立像は釈尊の十大弟子像と坐像は十六羅漢像

静かなお堂内でした

こんなユーモラスは羅漢さんも、思わずこちらも笑顔になってしまいます

どなたかに似ているような気がした羅漢さん

またいらっしゃい! なんて手を振って見送られた気がしますね

仏勅を受けた五百羅漢尊者が、いろいろのお姿、お顔をして持法三昧に入っておられました

 

羅漢とはインド名アラハト(阿羅漢)の略称で、供応、人の供養を受けるのふさわしい聖者と
いう意味である、五百とは、五百人に限定する数字ではない、多いことを表わします

 

羅漢堂の静かな前庭園も美しい緑でした

書院前の庭園

鐘楼

 

「報恩寺」さんは盛岡市内ですが、木立に囲まれた静かなお寺さんでした。
前回お邪魔したのは20年以上前のことですが、五百羅漢さんにお会いできて
心休まるひと時でした。

 

 

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「ねぶた祭」 青森

大好きなお祭りで、2回目の見物です。  午後7時出発の合図とともに位置についていた
ねぶたが出発します。
8月2日から始まったお祭りの3日目でした。

太鼓の音が聞こえるとつい体でリズムをとってしまいます

中央には車輪がありますが、前後はこんな人数で舵取りです

ちょうど道路が交差する広い場所で見ることができました、扇子持といわれる人が笛と扇子で
曳き手たちに合図を送り、ねぶたをイキイキと躍動的に見せます

合図とともに大きなねぶたが回ります

回り方が早いのです、そして観覧席の前ぎりぎりでピタッと止まり歓声が沸きます

後ろに続く囃子方、大きな太鼓が特徴です、青森の夏の夜に響き渡る力強い音、そして
笛の音は七節からなる澄んだ深みのある音色です

後に続く手振り鉦(かね)が揃ってねぶた囃子となります、ねじり鉢巻に揃いの半纏、
粋な囃子で練り歩きます

小さなねぶたも参加してます

青森ねぶた祭りのルーツは、七夕灯籠流しの変形であろうと言われていますが、その起源は
定かではないようです

こちらも回っているところ

お囃子のあとに続く跳人(はねと)はもうひとつの主役です、激しく跳ぶので写真は撮りにくい、
跳人衣裳を見につけると誰でも参加出来るとか、、、

ねぶたは、ねぶた師と弟子やねぶた製作の仲間たちが1年がかりで完成させてゆくそうです

この日は開催3日目大型ねぶたが18台出陣

ラッセラー、ラッセラー、ラッセ、ラッセ、ラッセラー  跳人の掛け声です

あとで写真を見て気が付くことも多いのに

カメラの充電を忘れました

お客さんを案内して毎年見物している息子夫婦は先にホテルに戻り、私は1人見物でした
なのにつれない”充電してください”の画面の文字を気にしながらの撮影になりました

残念でちょっと気もそぞろになりました

気落ちしていたのですが大好きな太鼓の音に元気付けられて

最後近くはホテルに戻りながらの見物でしたがしっかり楽しみました

歩きながらの太鼓の演奏は大変そうです

写真撮影を気にしないでじっくり見られた気もします

観客席の前でピタッと止まった一瞬です、すぐ目の前でした。

前回は息子のツアーのお客さんたちと一緒に観覧席での見物でしたが、今回はグループで
参加の人たちでしたから1人参加の私は1人で自由に見物しました。

東北四大祭りのひとつ青森ねぶた祭りは素晴らしかったです。

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銀座ランチ

九段のイタリア文化会館の休憩室で名刺を見つけて友人と出かけたのは
銀座の「Carne Vino」というイタリアンレストランです。

 

店名は「肉 ワイン」  フィレンツエの名物ビーフステーキもあるようですが
女性2人ランチなので、シェフお任せコースを選びました

 

アンティパストは鯛のカルパッチョ、3色プチトマト添えです、夏らしくさっぱり味で酸味が
ほどよかった

 

パスタはアサリとエビのトマトソース、アルデンテのパスタにトマトソースがよく絡み美味しい

イタリアで食べたパスタと違いはないほど日本のバスタ料理も美味しい

メインは肉料理をチョイス、銘柄豚を低温でゆっくり焼いたふっくらしたお肉にマスタードと
野菜のソースがよく合いました、付け合せの野菜は中華料理によく使われるゆりのつぼみや
さやインゲン、2色のズッキーニ、きのこなど、ブラックペッパー風味も味を引き立てます

デザートは4種、塩味のアイスクリーム、ティラミスなど、エスプレッソと頂きました

 

パスタランチが人気のようでしたが、シェフお任せコースは丁寧なお料理で
始めてのお店でしたが味は気に入りました。

 

次回は別の友人たちを案内しましょう、ワインも少しだけ楽しみたいです。
そしてお勧めの肉料理も聞いてみましょう。