しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

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お花見

今年の桜の季節は、東京の満開宣言があっても連日の雨模様で、気温の低い日が多く、
それでも散ってしまうのではと気がかりで、28日に小雨の降る中いつもの九段下で
友人と待ち合わせしました

地下鉄から外に出ると目の前の牛が淵も小雨模様の中、満開の桜が出迎えてくれました
小雨が降る中でも、お花見の人で賑わっていました

 

待ち合わせの田安門前に向かいます

 

九段会館横の桜も満開のようでした、待ち合わせた友人が通った小学校はここにあった
そうです(遠い、遠い昔のお話ですが)

 

田安門に向かう両側のお濠の土手の桜は見ごろでしたが、何といっても青空が似合う桜ですから
やっぱり雨模様はがっかりでした

 

田安門の前には多くの外国人も見かけました、青空の下で見せてあげたいですよね

 

武道館の屋根が見えます

 

桜が似合う景色です

 

待ち合わせにまだ時間があたので、靖国神社のほうに行ってみようと歩道橋を渡ります

 

歩道橋からの眺めも良かったです、右手が靖国神社です

 

 

こちらも満開でした

 

友人といつもの千鳥ヶ淵のほうに向かいます

 

この辺りは私には懐かしいところ、赤い建物はイタリア文化会館です、通っていたころは
この時期年度末でお休み、文化会館の行き帰りにお会花見した覚えがありませんでした

 

古い桜の木です枝がだいぶ切られていて少し寂しい感じでしたが、満開が見られました

 

千鳥ヶ淵戦没者墓地に立ち寄りお参りしました

 

シャクナゲのようですが、季節が違うような、、、何か所かで見かけました

小雨模様のお花見でしたが、傘をさしてのお花見でも苦にはならず、青空の下と違い
少し桜がぼやけた感じが残念でした。

 

この日のランチは、ホテルニューオータニのレストラン

 

私はビーフのカツレツをレモンで頂きました、ドイツ料理のシュニッツェルですね
久しぶりにドイツで食べたのを思い出しました

 

友人はこちらのこれがお好みだそうです、野菜がたっぷりのピラフです、少し頂いちゃいました

 

デザートも半物づつお味見、レモンパイとフルーツロールの2種類もいただけで大満足でした

 

ロビーに飾られていたお花、この前で写真を撮る和服姿の若い方も見かけました。

 

雨模様でちょっと残念でしたが、今年も素敵なお花見が出来ました。

 

(3月28日)

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半蔵門「国立劇場」

3月公演のチケットを頂き、歌舞伎初心者にもわかりやすそうだったので雨の中でしたが
出かけました

劇場前の広場には多くの種類の桜が満開になっていました、雨模様だったのが残念でしたが
公演前に散策しました

桜の種類も多く、散り始めている種類もありましたが、これからという木もあり、楽しめました

 

この日の公演のパンフレット
「一條大蔵譚」「いちじょうおおくらものがたり」
ー曲舞・奥殿ー 出演  中村又五郎、中村歌昇、中村種之介、中村梅花ほか

「五条橋」武蔵坊弁慶ー中村歌昇          牛若丸ー中村種之介 ほか

 

平清盛が栄華を極める時代に、源氏の再興を志す人々の物語をドラマチックに展開します

「歌舞伎名作入門」と銘打ち、本格的な歌舞伎の名作を、出演俳優によるわかりやすい
案内付きで楽しめます

席が前から3列目でしたから、役者さんの顔の表情もよくわかるほどで楽しめました

緞帳の解説がありました、舞台にはどっしりした緞帳が何枚もあり驚きました

 

2階の廊下がギャラリーになっています、立派な建物ですが、間もなく建てかえだそうで、
完成は6年後だとか、、、

 

帰りに自宅近くの富岡八幡宮の前を通りかかったらこんな雨の中の
夜桜が見られました。

 

東京の桜の満開宣言があってから雨の日ばかりで、お花見が出来なくて
青空が待ち遠しい日々です。

週明けの今日からようやくお花見が出来そうです。

 

(3月24日撮影)

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木場公園の春爛漫

さすがに大寒桜はすっかり葉が出ていました、2週間も朝歩きを休んでいたのです、
歩くのは早朝でまだ薄暗く、朝食後にまた出直しました

緑もきれいでした

 

子福桜は(コブクサクラ)はシナミザクラ系の雑種、秋から春にかけて2回開花するようです

 

公園の一角の植物園には色とりどりの花が咲いていました

 

ローズマリーの花もこの季節に咲きます(我が家の小さな鉢植えは花を付けてくれません)

 

エリカも満開

 

 

こんな一角もあります「枯山水の庭」

 

動物型の植物はこんな風に作られるのですね

 

実がなる植物木エリアの花も咲いていました

 

ソメイヨシノは場所により少し開き具合は違います

 

さすがにミモザの花は盛りを過ぎていました、桜よりだいぶ早く咲きます

 

この場所には数種類の桜が見られるのですが、名前がよくわからず少し残念です
奥の濃い色は海棠(カイドウ)、桜と同じような時期に咲く花ですが、まだほとんど開いて
いませんでした

この桜は花が少し小さい気がします

 

こちらは別の場所の枝垂れ桜、開き始めていました、少し濃い色で満開になると目立ちます

 

奥にはソメイヨシノの木がたくさんありますが、ここのはまだほとんど開いてませんでした

 

この一角は花の色の違いがよく分かるのですが、あと少しですね、昨日の朝見た時は
だいぶ開いていましたが、満開にはあと数日でしょう

 

ここの枝垂れは濃い色なので、ソメイヨシノとのコントラストも楽しめます

 

こちらの桜の木は咲き始めていました

 

奥の一角にこんな満開の木もありました。

 

木場公園には多くの桜の種類が見られるので、早朝歩きが楽しい季節です。

 

(3月20日)

 

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江東区豊洲のビルからの景色

8階から眺めで豊洲の変わりように改めて驚きました、中央に見える黄色の明かりは
東京タワー、3月13日午後7時半ごろの景色です

 

こちらは早朝6時過ぎ、ゆりかもめが通り始めました、東京タワーの明かりは消えました

 

晴海運河の向こうに広がる高層ビル群、だいぶ増えてこんな景色なっていました

 

すぐ前の高層マンションでしょうか眺めが良さそうですね

 

ガラス越しの夜景は難しくてあまりよく撮れてませんが、夜8時ごろにはこんな光景です

 

少しカメラを移動すると有明か東雲あたりでしょうか、これは午後6時少し前ごろの景色です

 

街の明かりがともり始めました

 

豊洲はゆりかもめの始発駅です行き交う光景も見られます

 

午後8時半ごろ

 

これは午前2時過ぎの景色です

 

こちらは午前5時半ごろ、だいぶ欠けている月も美しかった

 

美しい朝の景色も見られました。

 

1週間前の同じ景色を携帯で撮ったのですが、1週間後にもう一度行かなければならず、
カメラのほうが撮り慣れているので簡単なカメラでしたが同じ景色を撮りました。

高層ビルの夜景が好きなので、見飽きない景色でした。

 

(3月13日~15日)

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六本木ランチ

懐かしい景色です

 

この辺りはおなじみの場所でした

 

六本木ヒルズからの眺めでした、この日待ち合わせたのは麻布に住む友人Teiさん
銀座ランチが多かったのでたまにはということで久しぶりのヒルズでした

 

有名なブランド店が並ぶ一角

 

「ステーキハウス&バー」   けやき坂通2Fです

 

サラダもたっぷり  ポタージュスープとパン、コーヒーはお変わり自由

 

チョイスしたのはポーク、程よい厚みでソースは少し甘味があり、ポークに合います
マッシュポテトも美味しくて、テイクアウトを注文する気持ちがわかります

 

ヒルズのテラスから見えた中央のビルが気になりました、別の角度から見てもどうなって
いるのかよくわからなかった、こちらの方面も高層ビルが多くなっています

 

毛利庭園のハートはバレンタインの時と思っていましたが、まだありました

 

中央の建築中のビルがあるのは麻布台方面でしょか、その少し先あたりかしら、
長く住んでいた私にはなつかしい場所です

 

帰りに見かけたこれは、ヒルズにあるとは知らなかったです。

ローマでおなじみの「真実の口」 嘘つきは腕が抜けなくなるという
伝説のですね。

 

(3月1日)

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「深川江戸資料館」のイベント

久しぶりの深川江戸資料館、我が家から徒歩15分ほどでしょうか

 

昨年休んでいた期間があったので、展示が変わったのかと思い聞いたところ、耐震工事でした

 

この日は江東区報から申し込んであったイベントにも出かけました

 

見慣れた景色です、土曜日だったので見物人も多かったです

 

「多田屋」さんは干鰯・〆粕を扱う大店

 

むかいは八百屋「八百新」並びに米問屋さんがありますが、店先に人が多かった

 

屋台にはお稲荷さんが並びます

 

人や荷物を運ぶ猪牙(ちょきぶね)は水上タクシーです

 

船宿は「升田屋」さんと隣の「相模屋」さんの2軒

 

船宿の台所

 

こちらは長屋の部屋

 

棒手振りの政助さんはあさり、しじみのむき身を天秤棒でかついで売るのが仕事です

(入り口の上に”ルス”と書いてあったのはこの家だったと思います)

お雛様が飾ってある部屋、三味線のお師匠さんの家でしょうか

 

長屋の部屋はほとんど広さが同じのようです

 

船宿船頭さんの長屋です

 

火の見櫓前の日除地(ひよけち)で伝統芸能公開で落語が聞けました

 

時間になったので2階の会場に向かいました

 

「花のお江戸 和菓子めぐり」

 

株式会社 虎屋文庫 森田 環氏のお話は楽しかった

 

和菓子が大成したのは江戸時代、背景には社会の安定、交通網の整理があります
京都で生まれた「上菓子」が広まりました、各地ではその土地ならではんのお菓子も
発展していく

 

江戸で人気のお菓子は大福餅、 ~江戸時代は「ほかほか」~ 「腹太餅」が原形
小石川御箪笥町の寡婦「おたよ」が売り始めたとも、火鉢で温めて販売、人気を集める

 

きんつば  ~京都は銀、江戸は金~
刀のつばをかたどったお菓子、京都は「ぎんつば」江戸は「きんつば」
色の違いはお金の違い?

桜餅 ~行楽のお楽しみ~

隅田川沿いの桜の葉を利用して名物菓子に
文政7年(1824)に仕入れた塩漬けの桜葉は77万5000枚にも、、、

雷おこし ~浅草詣でのお土産に~  雷鼓が目印

これも江戸生まれ?

団子  もともとは5つ刺しで5文、江戸では4文銭が広まり1串4個に
練羊羹  寒天の発明-水羊羹ー練羊羹へ

 

お菓子好きには興味津々の話で楽しかった。

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「東京マラソン」

今日は当日でした、忘れていて外に出たら太鼓の音が聞こえて思い出しました。
八幡宮の境内から聞こえていたのです

 

こちらからも太鼓演奏

 

お神輿は2基出ていました

 

お神輿はマラソンの応援ですが、選手が走る永代通りには出られません

 

8月のお祭りもこのところ開催がなく、お神輿の出番がなかったのです

 

参道を往復します

 

ここで折り返し

 

昔ながらの「ワッショイ、ワッショイ」が八幡宮のお神輿の掛け声なんです

 

奥に見えるのはお神輿が置かれているところ、大お神輿が置かれています、なかなか出番が
ない大きなお神輿です

 

大鳥居を出たところでは大太鼓、左手が永代通りで、ランナーが走っています
太鼓とお神輿でランナーを応援します

 

富岡八幡宮の少し先に折り返し点があります

 

大勢のランナーが通過して行きます、11時頃だったでしょうか、ランナーたちの走りは
これからもっと賑やかになります。

この辺りはフィニッシュの東京駅前行幸通りまでようやく中間点を過ぎたとことです。
今日は久しぶりに東京があちこちで賑わう1日です。

 

 

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「亀戸天満宮」の梅の花

真っ青な空に伸びたスカイツリーがとてもきれいな日でした

 

「香梅園」から徒歩で10分ぐらいでしょうか、梅の花の名所亀戸天満宮
にも立ち寄りました

 

境内に入るとこの場所からいつも1枚撮ってしまいます

 

正面の本殿の左は藤棚です、右が梅の花、梅の花がだいぶ咲いていました

 

赤い欄干と白い梅の花が素敵です

 

藤の花の季節になると左側が主役になります

 

本殿にお参り

 

太宰府天満宮の紅白の梅の花です

 

太鼓橋は2か所にあります

 

太鼓橋の袂の梅の木には紅白の花が咲いていました

 

紅梅殿

 

大好きな一枚です

 

2か所で梅の花を楽しんだ幸せな日でした。

 

 

(2月22日)