節分の豆まき

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我が家に近い富岡八幡宮の豆まきを見に行くのは2年ぶりです、本殿の左右に舞台が造られました

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木遣りを先頭に横の参道から出発です

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今年のゲスト、年男、年女の方々

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いつも見かける方もいらっしゃいます

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大鳥居から参道を進みます

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テレビでおなじみの方々ですね
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本殿でお祓いを受けたのちにようやく豆まきの始まりです

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一人づつ紹介されました

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ようやく豆まきが始まりました、みのもんた氏の隣りは江東区長さん

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節分とは本来「季節を分ける」、季節が移り変わる節目を指し、立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前日に
年4回ありましたが、日本では立春は1年の始まりとして尊ばれたため次第に節分というのは春の節分のみ
指すようになりました。

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立春を1年の始まりである新年と考えれば節分は大晦日にあたります、平安時代の宮中では大晦日に
陰陽師らによって旧年の厄や災難を祓い清める行事が行われていました。

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室町時代以降は豆をまいて悪鬼を追い出す行事へと発展し民間にも定着してゆきました。
豆まきは一家の主人あるいは「年男」が豆をまくものとされていますが、家族全員でという家庭も
多いようです。

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自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられるといわれています。
豆は炒ったものでければなりません、なぜなら生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出てしまうと
縁起が悪いからです。

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「炒る」は「射る」にも通じ、鬼や大豆は陰陽五行説の「金」にあたり、この「金」の作用を滅する「火」で
大豆を炒ることで鬼を封じ込めるという意味があります。
最後は人間が豆を食べてしまうことにより鬼退治したということになるわけです。

袋も持たずに出かけましたが、5粒ぐらいは手で受け取れました、帰宅しようと歩き出すと衣類の間から
豆が数粒こぼれ落ちました、コートの中にも入り込んでいたようです。

明日は立春です、春という字が入るだけでなんだか嬉しくなります。

 

 

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